【玉ねぎの干し方】雨で濡れても大丈夫?外で干す場所に困るときの対処

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玉ねぎは、干すことで長期保存が可能です。
ですが、干している時に雨で濡れてしまうこともあるでしょう。
そこで、干している玉ねぎが雨で濡れた時の対処方法をご紹介していきます。
また、外に干すと雨で濡れてしまう場合の場所についてもお伝えしていきます。

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【玉ねぎの干し方】雨で濡れても大丈夫?対処方法

家庭菜園で育てて収穫した玉ねぎは、干して乾燥させることで長期保存できます。
玉ねぎは、日陰の風通しが良い場所に吊るして干すのが一般的です。
しっかり乾燥するまで干しますが、干している場所によっては、玉ねぎが雨で濡れてしまうこともあるでしょう。
このように、干している玉ねぎが雨で濡れてしまっても大丈夫なのでしょうか?

結論としては、濡れた玉ねぎをそのままにするのはNGです。
というのも、干している玉ねぎが濡れたままでは、乾燥しにくくなるからです。
乾燥しにくいと、玉ねぎにカビがはえたり、腐ってしまいかねません。

なので、干している玉ねぎが雨で濡れた場合は、玉ねぎ表面の水分を拭き取りましょう。
要らなくなった布やタオル等で拭けばOKです。
その後、雨に濡れない場所で、風通しをよくして干しておけば大丈夫です。

ネットやストッキングに入れて玉ねぎを干している場合は、そのネットなども乾燥したものに替えた方がいいかもしれません。

玉ねぎはとにかく湿気に弱いので、湿気を取り除くようにしてください。

▼ 関連記事
『玉ねぎの干し方!収穫後の上手な干し方で長期保存する方法』


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【玉ねぎの干し方】外で干す場所に困るときは?

干している玉ねぎが雨に濡れる場合は、干す場所を変えた方がよいでしょう。
他に「日陰で風通しがよい」場所があれば、そちらに移動させましょう。

ですが、「そんな場所はないよ」という場合は、冷暗所に保管するのがよいでしょう。
吊るす場所がないなら、ザルなど風通しがよい入れ物に重ならないように玉ねぎを入れます。
この時に、玉ねぎを一個ずつ新聞紙で包むと湿気対策になります。
そして、玄関などの冷暗で風通しのよい場所に置いておきましょう。

このような風通しのよい冷暗な場所がない場合は、冷蔵庫での保存も可能です。
ただし、玉ねぎは、湿気を嫌うので、本来冷蔵庫での保存に適しません。
冷蔵庫で保存する場合も、湿気対策として、玉ねぎ一個ずつ新聞紙で包んでから保存するようにしましょう。

冷蔵庫で保存の玉ねぎは、時々新聞紙の中をのぞいて、傷んでないかをチェックした方がよいです。
その際に新聞紙が湿っていたら、新しい新聞紙に包みかえるといいですね。

ちなみに、家庭菜園で収穫後の玉ねぎは、長期保存するために干しますが、すぐに食べることもできます。
たくさん収穫できたのなら、乾燥を待たずに食べるのもありです。
また、玉ねぎをスライスしてあめ色になるまで炒めるとチャツネができますね。
チャツネにしておくのもひとつの保存方法です。

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さいごに

家庭菜園で収穫した玉ねぎは、長期保存するために干して乾燥させます。
この過程において雨で濡れてしまうと、カビがはえるなどの原因になってしまいます。
干している玉ねぎが雨で濡れた場合は、水分を拭き取りましょう。
その後、また風通しのよい冷暗所で保管してください。

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