かぼちゃは夏野菜で栄養豊富!?ヘルシー効果と食べ方!冬至なぜ?

「かぼちゃ」は、『冬至』に食べると良いとさ
れています。
そのため、冬の野菜と思われがちですが、実は
「夏野菜」なのです!

寒い『冬至』に食べられるということは、「か
ぼちゃ」は、栄養豊富なのでしょうか?

また、夏野菜である「かぼちゃ」のヘルシー効
果や『冬至』に食べられる理由をみていきましょう。

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かぼちゃは夏野菜で栄養豊富!?

「かぼちゃ」は、夏が旬の夏野菜です。

栄養面での特徴としては、『カロテン』が豊富
な緑黄色野菜です。

また、『ビタミンC』や『ビタミンE』なども
豊富です。

   

かぼちゃに含まれる栄養をまとめておきます。
   

◆ かぼちゃの栄養
   
・『カロテン』
・『ビタミンC』
・『ビタミンE』
・『ビタミンB1』
・『ビタミンB2』
・『ビタミンK』
・『カリウム』
・『葉酸』
・『ミネラル』
・『食物繊維』

   

夏野菜のかぼちゃのヘルシー効果と食べ方

では、かぼちゃの栄養が、どのように健康に役
立つのかを見ていきましょう。

   

★『カロテン』
   
野菜などの色素である「カロテノイド」のうち、
炭素と水素原子のみで構成されるもの。
「α-カロテン」や「β-カロテン」などがある。
   
『カロテン』は、粘膜を丈夫にし風邪予防に役
立ちます。

この『カロテン』は、体内で『ビタミンA』に
変わります。
そのため、『プロビタミンA』とも呼ばれます。

『ビタミンA』には、粘膜を保護する作用があ
ります。
これにより、口・喉・鼻などのバリア機能を正
常に保ち、ウイルスの進入を防いでくれます。
なので、風邪予防にも役立つ栄養素です。

『ビタミンA』は、動物性食品に多く、動物や
海産魚肝臓・うなぎ・卵黄・バターなどに含ま
れています。
この『ビタミンA』を野菜であるかぼちゃで摂
取できるのは嬉しいですね。

   
「ビタミン」についてですが、「脂溶性ビタミ
ン(A、Eなど)」と「水溶性ビタミン(C、B1、
B2、葉酸など)とがあります。

「水溶性ビタミン」は、過剰に摂取した分は、
尿として体外に排泄されます。

一方、「脂溶性ビタミン」は、肝臓などの体内
に蓄積されるので、過剰摂取はよくありません。

しかし、『カロテン』は、体内の必要に応じて
「ビタミンA」に変わるので、過剰摂取の心配
がありません。

   

また、『カロテン』の抗酸化作用により、活性
酸素を取り除く働きがあります。
よって、ガン予防や免疫機能を高めることが期
待されます。

   
さらに、『βカロテン』には、コレステロール
値を低下させる働きもあります。

コレステロール値は、「心筋梗塞」や「狭心症」
などの心疾患に大きく影響します。

『βカロテン』を摂取することで、これらの病
気の予防に役立つとされています。

   
この『カロテン』ですが、脂溶性なので、脂と
一緒に吸収される性質があります。
そのため、『カロテン』を効率よく摂るには、
油を使って炒めるなどの調理法で吸収がよくな
ります。

   

★『ビタミンC』
   
『ビタミンC』には、ストレス軽減や疲労回復
に役立つ栄養素です。
   
ストレスを感じるだけでも『ビタミンC』は消
費されてしまいます。

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夏は、その暑さも体にはストレスとなるので、
『ビタミンC』が不足しがちな季節です。
また、紫外線に対しても有効な栄養素です。
暑くなる季節には、しっかりと補っていきたい
栄養素のひとつです。

   

★『ビタミンE』
   
『ビタミンE』には、肌の老化を防止し、美肌
の効果などがあります。
夏にダメージを受けたお肌には最適な栄養素です。

   

このように、「かぼちゃ」には健康維持に役立
栄養素が多く含まれています。

よって、次のような様々な効果が期待されます。

・夏バテ予防
・風邪予防
・ガンの予防
・整腸作用や便秘予防
・美肌効果
・抗酸化作用
・老化防止
・免疫力を高める
・目の疲れを取る
・血行を良くする

   

また、かぼちゃの種には『たんぱく質』や『リ
ノール酸』が多く含まれています。
これらは、動脈硬化予防に役立つとされています。

   

つづいて、かぼちゃの栄養を効果的に摂取でき
調理法を見ていきましょう。
   

「かぼちゃ」に多く含まれている『βカロテン』
や『ビタミンE』は、脂に溶けやすいです。
なので、油を使って調理すると、栄養素の吸収
が良くなります。

また、「かぼちゃ」は、下ごしらえに電子レン
ジを利用すると、『ビタミンC』の損失を抑え
られます。

   

◆ かぼちゃのおすすめ食べ方
   

【かぼちゃのソテー】
   
1.電子レンジで加熱したかぼちゃをスライス
  します。

   
2.オリーブオイルでみじん切りにしたニンニ
  クを軽く炒めます。

   
3.ニンニクの香りがたったら、スライスした
 かぼちゃを入れます。

   
4.塩、こしょうで味付けします。ハーブソル
  トでも美味しいです。

   
子供たちには、かぼちゃの煮物よりも、こちら
のソテーの方が評判いいです。

   

かぼちゃは夏野菜なのに冬至に食べる理由

かぼちゃは、夏野菜なのですが、『冬至』に食
べられますよね。

これはなぜなのでしょうか?
   

まずは、食味の変化が挙げられます。
かぼちゃは、収穫直後よりも、時間をおいた方
が美味しくなります。
『冬至』のころは、ちょうど美味しくなってい
る時期なのです。
   

そして、保存性の良さも関係しています。
かぼちゃは、適正に保存すれば、長期間保存が
できます。
なので、昔は、収穫物が少なく冬の大切な食糧
でした。
   

さらに、寒くなると、体が冷えやすくなり、体
調を崩しやすくなります。
かぼちゃは、夏野菜には珍しく、体を温めてく
れます。
栄養も豊富でしたね。
   

そのため、寒い時期を健康に過ごそうというこ
とで、『冬至』にかぼちゃが食べられるように
なったのです。

   

さいごに

夏野菜には、夏バテなどの予防に役立つ栄養が
豊富なものが多いです。
その中でも、「かぼちゃ」は特に栄養面で優れ
ています。

食欲がなくなり、食生活が偏りがちな夏にはし
っかり摂りたい野菜です。

そして、体調を崩しやすくなる冬にも積極的に
摂りたい野菜なのです。

   

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