しそジュースのクエン酸の量や砂糖は?クエン酸なしの代用&夏ぴったり

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「しそジュース」は、時期限定で作ることの
できる天然素材のドリンクですよね。

鮮やかな色になるのは、クエン酸によります。

でも、クエン酸や砂糖をどれだけ入れたらよ
いのか悩むところです。

そして、クエン酸がない場合の代用はあるの
でしょうか?

しそジュースの作り方も併せて見ていきまし
ょう。

また、夏に飲みたい理由もご紹介していきま
す。

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しそジュースのクエン酸の量と砂糖は?

まず「しそ」には、「赤しそ」と「青じそ」
があります。

ここでは、「赤しそ」を使ったしそジュースに
ついてご紹介していきます。

梅雨の頃になると、スーパーでも赤しそを見か
けるようになります。
赤しそを購入する場合は、販売される期間が限
定されます。
なので、買いそびれないように気を付けてくだ
さいね。

   
しそジュースを作る際にもうひとつ必要となる
のが、「クエン酸」です。

この「クエン酸」を加えることで、しそジュー
スが鮮やかな赤色に変化します。

   
ただ、「クエン酸」の量ってどれぐらい入れた
ら良いのか悩みますよね。

少ないと物足りないし、入れすぎると酸っぱく
なりすぎてしまいます。
   

濃縮タイプのしそジュースを作る場合
「水1ℓに対して、クエン酸 10g」
が飲みやすい分量となります。
   
「クエン酸」は、スーパーなどの製菓材料売り
場や薬局などにあります。

   

そして、砂糖も加えましょう。
砂糖を加えることで、甘酸っぱくて飲みやすく
なり、保存性も高まります。

その砂糖の量は、
「水1ℓに対して、砂糖 250g以上」です。

   

では、赤しそジュースの作り方をご紹介します。

◆ 赤しそジュースの作り方


【材料】

・赤しそ  500g
・砂糖   500g以上
・水    2L
・クエン酸 20g 

【作り方】

1.赤しそ(葉も茎も)をきれいに水洗いし
  て、水気を切っておきます。

2.大きめの鍋に水2Lを入れて、沸騰させ
  ます。
  沸騰したら、赤紫蘇を入れます。

3.中火で、15~20分煮ます。

4.ザル等でこして、エキスを鍋に戻します。

5.砂糖を加えて、再び火にかけます。

6.砂糖が溶けたら、酢を入れてひと煮立ち
  させます。

7.火を止めて、少し冷ましてからクエン酸
  を加えます。

  すると、鮮やかな色に変化します♪   

8.粗熱が取れたら、保存容器に入れて保存
  します。(保存期間:半年~1年)

   

飲み時は、濃縮タイプになるので、4~5倍の
水などで薄めて飲んでください。

炭酸水で割って飲むのもおすすめです。
     
   

また、ジュースで煮だした後の「赤しそ」で、
「ゆかり」を作ることができます。

作り方は、とっても簡単です。

「赤しそ」に、塩をふりかけて軽く絞ります。

それを、天気の良い日に天日干しして、よく
乾燥させます。

これを、フードプロセッサで細かくします。

味見をして薄い場合は、しらす干しを加えて
調整してもよいでしょう。

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おにぎりに混ぜ込むと、暑い朝でもしっかり
と朝ごはんを食べれそうですね。

   

しそジュースのクエン酸なし!?代用は?

しそジュースを作る際にクエン酸がない場合は、
「酢」で代用できます。
   

クエン酸の代わりに「酢」で作る場合は、
「水1ℓに対して、酢100cc」です。

   

また、普通の「酢」ではなく、りんご酢にして
も美味しいですよ。
りんご酢で作る方が飲みやすいです。

◆ りんご酢で作る場合の分量

・赤しそ  500g
・砂糖   330g以上
・水    2L
・りんご酢 150~200cc 

   

クエン酸の代わりに「酢」や「りんご酢」で作
る際の入れるタイミングは、前章でご紹介した
作り方の<7>で加えてください。

   

しそジュースは夏にぴったり!

しそジュースは、さっぱりしているので、暑い
夏にぴったりです。
   
でも、それだけではないのです!

しそジュースは、栄養豊富で、美味しく健康に
役立てることができるのです。

   

では、しそジュースの栄養などの健康に役立つ
効果をみていきましょう。
   

★「しそジュース」の栄養


「しそ」には、大きく分けて「青しそ(大葉)」
と「赤しそ」があります。

どちらも栄養豊富です。
『カルシウム』『カリウム』『ビタミン類』
『ポリフェノール』などを多く含んでいます。

また、『βカロテン』が多いのも特徴です。
この『βカロテン』は、「青しそ」の方が含有
量が多いです。

一方、「赤しそ」には、『ポリフェノール』の
一種である『シソニン』が含まれています。

『シソニン』は、アントシアニン色素で、目の
健康維持にも役立つ栄養素です。


さらに、『αリノレン酸』が含まれており、こ
の成分は体内で『EPA』に変わります。


「しそ」の爽やかな香りは、『ペリルアルデヒ
ド』『リモネン』などの成分となっています。

この『ペリルアルデヒド』には、抗菌・防腐作
用があります。

食中毒の気になる季節にもピッタリですね。


このように、「しそ」は、見かけによらず、健
康によい成分を多く含んでいます。

   

そして、これらの栄養素により、「疲労回復」
や「風邪予防」「免疫力向上」などが期待でき
るのです。

さらには「血液をサラサラにする」「貧血予防」
などにも役立ちます。

また、胃液の分泌を活発化させる「健胃作用」
も期待できるのは嬉しいですね。

これにより、「食欲増進」や「ストレス緩和」
などに役立ち、暑さで疲れやすい夏にはぴった
りなのです。

ほかにも、しその赤色の葉に多く含まれる抗酸
化作用には、「アンチエイジング」など、女性
に嬉しい作用が期待されます。

さいごに

ジメジメしている梅雨時期や猛暑の夏は、その
気候によって、体が疲れやすいですよね。

そんな季節にぴったりなのが、「しそジュース」
です。

クエン酸や砂糖の量は、水の量に対しての分量
で作ってみてくださいね。

また、クエン酸の代用としては、酢やりんご酢
で作れます。

爽やかなドリンク「しそジュース」で、元気に
過ごせるといいですね。

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