初夏が旬の「そら豆」。
そら豆って美味しいのでしょうか?どんな味がするのでしょうか?
また、そら豆を食べるにしても、さやの剥き方や、茹で方がわからないと購入しづらいですよね。
今回は、そら豆の味や食べ方&保存について紹介していきます。
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そら豆はどんな味?美味しい?
「そら豆」には、独特の風味があります。
そのため、苦手な人も割と多いようです。
では、「そら豆」はどんな味なのでしょうか?
・豆特有の青くさがある
・独特の匂いがある
・ホクホクした食感
う~ん、「どんな味か?」の答えになっていませんね。
すみません・・・
表現するのが難しいですね。
ただ、「そら豆」は、鮮度が落ちやすく、その鮮度により味が変わります。
収穫したてのそら豆をその場で茹でて食べたことがあるのですが、クセがなくてすごく美味しかったです。
そして、香りもよく、食感も、ホクホクというよりは、もっちりしていました。
なので、その場にいた方々、皆手が止まらない状態でした。
収穫したてのそら豆をいただいて美味しかったので、スーパーでも購入してみました。
同じように茹でて食べたのですが、味が違うのです。
スーパーで購入したそら豆は、香りも違うし、やはり少し青くさい味がしました。
でも、だからといってスーパー等で購入したそら豆が美味しくない訳ではありません。
収穫したてのそら豆が美味しすぎるのです。
農業体験とかで収穫したての「そら豆」を食べられる機会あれば、ぜひ味わってみてほしいです。
そら豆の剥き方・さやはどうする?
そら豆をスーパー等で購入する場合は、さやで売られているものを購入してください。
なぜかというと、そら豆は鮮度が落ちやすく、さやから出すと、さらに味が落ちてしまいまうためです。
さやのままのそら豆を購入したら、食事するときに合わせてさやからそら豆を取り出します。
何度もお伝えしていますが、そら豆は鮮度が落ちやすいです。
なので、夕食時に食べるなら、夕食の準備の段階でさやから豆を取り出します。
取り出し方は簡単です!
さやの筋にあわせて爪を入れて割っていきます。
または、さやを両手でねじっても割れます。
さやを割ったら、豆を取り出します。
薄皮はそのまま付けておきます。
そら豆の茹で方&保存方法
さやから取り出したそら豆を美味しく茹でる方法をお伝えしますね。
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◆そら豆の美味しい茹で方
(1) そら豆に切り込みを入れる
さやから取り出した薄皮が付いたままのそら豆に切り込みを入れます。
豆の割れ目がない方に、2㎝程度の切り込みを浅く入れます。
こうすることで、薄皮から豆を取り出しやすくなり、食べやすいです。
塩気も付きやすくなります。
(2) 湯を沸かした鍋で茹でる
鍋に湯を沸かして、塩を加えます。
湯1リットルに対して、塩大さじ1杯強が目安となります。
ここに切り込みを入れたそら豆を投入します。
茹で時間は、2分です。
1つ食べてみて、茹で加減をみます。
余熱で柔らかくなるので、少し硬いくらいがちょうど良いです。
(3) ザルにあげて出来上がり!
茹で上がったそら豆をザルに上げれば「茹でそら豆」の出来上がりです!
塩を入れて茹でているので、塩味がしますが、マヨネーズを少量付けて食べるのも美味しいですよ。
そら豆ご飯も美味しいです。
つづいて、茹でたそら豆の保存方法を見ていきましょう。
◆そら豆の保存方法
〈冷蔵保存〉
茹でたそら豆を、保存袋や容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
1~2日保存可能です。
〈冷凍保存〉
茹でたそら豆をの水気を拭き取ります。
それを保存袋に入れて、冷凍庫で保存します。
冷凍したそら豆を調理する場合は、再度茹でるなど再加熱して食べましょう。
冷凍のまま炒めていいですよ。
冷凍保存での保存期間は、約1ヶ月です。
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さいごに
「そら豆」は、ちょっとクセのある味や匂いで苦手な方もいらっしゃるでしょう。
ですが、新鮮なそら豆は、クセ少なくて美味しいです。
茹で方にもポイントがあります。
薄皮のまま、2分茹でると美味しく茹で上がります。
そら豆は、スーパーに並ぶ期間が短いのです。
なので、旬の時期に見つけたら購入を検討されてはいかがでしょうか♪
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