夏に美味しい「とうもろこし」。
茹でたてはとくに美味しいですよね。
でも、家庭で茹でる場合、皮ごと茹でるのか?
とか、塩の量はどのくらい?など悩んでしまい
ますよね。
そこで、とうもろこしの美味しい茹で方をご紹
介していきます。
また、忙しい時に嬉しい電子レンジでの簡単茹
で方や保存方法も見ていきましょう。
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Contents
とうもろこしの茹で方は皮ごと?
とうもろこしには、発育に役立つビタミンB2
など栄養がたっぷり含まれています。
なので、子供のおやつにもぴったりです。
ですが、家庭で茹でるとなると、疑問も出てき
ますよね。
まず、「皮ごと茹でるのか?」について見てい
きます。
とうもろこしを茹でる際は、「皮ごと茹でる」
のがおすすめです。
というのも、皮つきで茹でると、とうもろこし
の水分を逃さず、ジューシーに仕上げることが
できるのです。
プリプリのとうもろこしを食べたいなら、皮つ
きで茹でましょう。
また、茹であがったとうもろこしを食べる時に、
皮とともにヒゲもきれいに取り除くことができ
ます。
ただし、「皮ごと」といっても、皮を全部残す
わけではありません。
外側の固い皮は剥き、1~2枚残します。
薄皮が1~2枚残っている状態で茹でてくださいね。
とうもろこしの茹で方 塩の量は?美味しい茹で方
とうもろこしは、塩を入れた湯で茹でます。
その際の塩の量をどのくらい入れればよいのか
悩みますよね。
塩の適量は、茹で湯に対して2~2.5%です。
この目安は、「水1.5ℓで塩大さじ2」です。
では、美味しいとうもろこしの茹で方をご紹介します。
◆ とうもろこしの茹で方(基本)
•とうもろこし・・・適量
•塩・・・水1.5Lなら塩大さじ2ほど
(ゆで湯に対して2~2.5%の塩)
(1) とうもろこしの皮をむきます。
皮を1~2枚残すようにします。
(2) とうもろこしがすっぽり入るくらいの鍋を用意します。
とうもろこしが浸るくらいの水を入れます。
この時、水の量を量りながら入れましょう。
その水の量に対しての適量の塩を加えます。
鍋を火にかけ、湯が沸騰したら、とうもろこし
を入れます。
(3) 落とし蓋をして、弱中火で茹でます。
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茹で時間は、10~12分です。
(4) そのまま10分程度湯につけておきます。
これは、粗熱を取り、とうもろこしに塩分を入
れるためです。
(5) 10分たったらざるに上げます。
皮を剥いていただきましょう♪
プリプリに茹であがったとうもろこしは本当に
美味しいですよね。
ただし、とうもろこしは、急速に栄養価が落ち
ます。
なので、出来るだけ買ったその日のうちに食べ
ることをおすすめします。
とうもろこしの茹で方 簡単レンジでチン!?
「とうもろこし」は、電子レンジでも調理出来
ます。
忙しい時などは、簡単に調理できると嬉しいで
すよね。
◆とうもろこし 電子レンジでの調理方法
①とうもろこしの皮を1~2枚残して剥き、皮
ごとよく洗います。
②塩水を少量ふりかけ、皮ごとラップで包みます。
③600Wで4分半~5分加熱します。
④熱いので、やけどに気を付けて取り出してく
ださい。
皮を剥いていただきましょう。
とうもろこしは、皮つきのまま電子レンジで加
熱すると、旨みが凝縮されてとても美味しいですよ。
とうもろこしの茹で方 保存は?
では、「とうもろこし」の保存方法も見ておき
ましょう。
皮つきのまま、ラップで包み、冷蔵庫で立てた
状態で保存します。
<保存期間:3~4日程度>
熱いうちにラップをして、冷めてから冷蔵庫で
保存します。
<保存期間:2~3日程度>
少し固めに茹でたとうもろこしを、熱いうちに
1本ずつラップに包みます。
冷めたらラップを取り、水気を拭いて再度ラッ
プで包んで、フリーザーバッグに入れます。
しっかりと袋の空気を抜いてから冷凍庫で保存
します。
大きいようなら、切ったものを冷凍しても大丈
夫です。
<保存期間:1か月程度>
さいごに
とうもろこしは、皮ごと茹でるとジューシーで
美味しく仕上がります。
塩加減は、鍋に入れる水の量を量って塩を加え
ましょう。
「旬の食材」は、美味しいだけでなく、その季
節にあった健康効果を期待できます。
夏に美味しい「とうもろこし」で、元気に夏を
過ごしましょう。
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