森のバターとも呼ばれる『アボカド』。
最近では、アボカド料理の専門店や、アボカド料理を目玉としているお店も出てくる
くらい人気の食材です。
特に、女性から圧倒的な支持を誇る食材となりました。
食べるとほんのり塩けを感じ、なめらかできめ細やかな口当たりに、魅了される方も
多いでしょう。
クリスマスなどのイベント時の食卓でも活躍してくれそうですよね。
今回は、そんな『アボカド』の食べ頃の見分け方など、美味しい魅力に迫っていきましょう。
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アボカド美味しい!食べ頃の見分け方は?
ところで、『アボカド』は、「野菜」なのでしょうか?
それとも「果物」なのでしょうか?
正解は、「果物」です!
そんな『アボカド』は、栄養価が高くて、とってもヘルシー。
『アボカド』の美味しい見分け方とは、一体どんなポイントなのでしょうか。
まずは「形」です。
綺麗な楕円を描いていることが大きなポイントです。
そして、皮はつやとハリがあり、ヘタと皮の間に隙間がないものが良質な証拠です。
ヘタが取れてしまっているものは、中の果実部分が変色してしまっている可能性が
高いので注意しましょう。
『アボカド』は、色が濃ければ濃いほど熟している証拠です。
帰ってすぐに食べるのであれば、”黒っぽいもの”を、何日か後に食べるのであれば
” 緑色が強いもの” を選ぶといいですね。
アボカドを食べ頃にする方法は?
実は、7月~8月が旬の『アボカド』。
とはいえ、いつでも食べごろで美味しい『アボカド』を食べたいですよね。
『アボカド』は、熟せば熟すほど、実が柔らかくなります。
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「皮が黒くなり、実を押してみてちょっと弾力があるかな~」くらいが食べ頃なのです。
実はこの『アボカド』、バナナやリンゴと一緒にビニールに入れて保存しておくと、
より早く追熟し、美味しくなります。
この追熟というのが、アボカドには大切で、きちんと追熟してあげると、より美味しい
アボカドに変身します。
アボカドを置いておく温度が「27度以上」になってしまうと、追熟障害が起きてしまい、
美味しくなくなってしまうので注意しましょう。
アボカドが食べ頃になったときの保存方法は?
『アボカド』がまだ未熟な場合は「常温保存」がベストなんですが、熟した後はどうなん
でしょうか。
熟してしまったあとは、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
冷蔵庫に入れた後は、4、5日くらいで食べるようにしてください。
アボカドは、暑過ぎてもダメだし、寒過ぎてもダメな、繊細な食材なんですね。
また、冷凍庫で保管する場合は、皮や種を取って、切り口にレモン汁をかけましょう。
こうすることで、切った部分は変色しにくくなります。
そして、ぴったりと空気を入れないようにラップをするのもポイントです。
スライスしたり、ペースト状にしたアボカドも同じようにレモン汁をかけて空気を入れな
いようにラップやビニール袋に入れて冷凍できます。
上手に保存すれば、1カ月程度保存が可能です。
さいごに
クリーミーで美味しい『アボカド』。
今では年中スーパーに置いてありますが、旬があったり、買ってから家で追熟したりと、
より美味しく食べるためのポイントがたくさんあります。
そのまま生で食べてもよし、焼いたり、ペーストにしてもよし。
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意外と他の食材と相性がいいのも、魅力の1つです。
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