ほうれん草と小松菜の違いはなに?味と栄養を比較!栄養を守る調理法

最近では、スーパーでいつも見かける『ほうれん草』と『小松菜』。

買い物や料理をしていると「ほうれん草と小松菜は、どう違うんだろう・・・」って

疑問に思ったことはありませんか?

小さなお子さんをお持ちなら、「どちらが子供の成長によいのだろう?」と悩まれる

こともあるでしょう。

そんな疑問を払拭するために、『ほうれん草』と『小松菜』の味や栄養の違いを見て

いきましょう。

栄養をたっぷり摂るための調理法やレシピもご紹介しますよ!

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ほうれん草と小松菜の違いはなに?味と栄養を比較!


『ほうれん草』と『小松菜』は、どちらも ” 冬野菜 ”です。

今では、一年中見かけるし、食べれるので、ピンときませんが、どちらも冬に一番

美味しく、栄養価も高くなります。

「なす」や「きゅうり」などの ” 夏野菜 ” には、体を冷やす作用があります。

一方、” 冬野菜 ”には、体を温める作用があります。

「旬のもの」を食べるのは、その時期にあった体への作用を取り込めるということに

なります。

   

では、『ほうれん草』と『小松菜』の違いを見ていきましょう。

   

まずは、『ほうれん草』についてです。

ほうれん草 小松菜 違い 味


『ほうれん草』は、ヒユ科の野菜です。

★ 味は・・・

アクが強く、苦味がある

★ 栄養は・・・

(ほうれん草の主な栄養素)

● 鉄分

● ビタミンC

● カルシウム

● ベータカロテン(ビタミンAにかわる)

   
   

つぎは、『小松菜』についてです。

ほうれん草 小松菜 違い 味


『小松菜』は、アブラナ科の野菜です。

★ 味は・・・

苦味が少なく、さっぱりしている

★ 栄養は・・・ 

(小松菜の主な栄養素)

● カルシウム

● 鉄

● ビタミンC

● ビタミンB2

● ベータカロテン(ビタミンAにかわる)

『小松菜』に含まれている「カルシウム」の含有率は、野菜の中でもトップクラスです!

なんと牛乳よりも多くの「カルシウム」が含まれています。

健康な骨や歯を作る「カルシウム」は、お子さんの成長には欠かせない栄養素の

ひとつです。

しかし、「カルシウム」には、精神を安定させる作用もあります。

なので、イライラを軽減させてくれるので、子育て中のママにも欠かせないですね。

骨粗しょう症の予防改善にも役立ちますよ。

   

『小松菜』には、他にも、「ビタミン群」や「ミネラル」が豊富な緑黄色野菜です。

便秘を改善してくれる「食物繊維」も豊富なのも、女性には嬉しいですね。

さらに、「ビタミンA」には抗酸化作用があります。

子育て中のママは、自分のことを後回しにしてしまいがちですよね。

『小松菜』の「ビタミンA」で、美容や老化防止の効果も期待しちゃいましょう♪

また、『小松菜』の色素成分「ネオキサンチン」には抗肥満作用があるとされています。

最近体重の増加が気になるママは、『小松菜』で肥満予防できるかもしれませんよ。

   

このように、『小松菜』には、お子さんの成長に役立つ栄養素がたくさん含まれており、

ママにとっても嬉しい成分が豊富です。

   

ここまで見て、「あれ?」って思いましたか?

そうなんです!

『ほうれん草』と『小松菜』に含まれている栄養素は似ているのです。


でも、ちゃんと違いがあります!


それは、栄養素の ” 含有量 ” です。

「カルシウム」が豊富な『小松菜』に対し、『ほうれん草』には「ミネラル」が豊富です。

   
栄養素の違いでは、『ほうれん草』の根部分には「マンガン」が多く含まれています。

『ほうれん草』の根部分は、赤いですよね。

ここに「マンガン」が含まれています。

そして、この「マンガン」は、「ミネラル」の1つですが、骨の形成やたんぱく質の代謝

に欠かせない栄養素です。

「カルシウム」も、『小松菜』には劣りますが、多く含んでいます。

『ほうれん草』には、その他にも「ビタミン」が他の野菜に比べて豊富です。

風邪予防のほか、ガン・動脈硬化・高血圧などの予防にも役立ち、美肌効果もあります。

また、貧血対策にも『ほうれん草』は有効な野菜なのです!

理由としては、「葉酸」にあります。

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「葉酸」には、鉄分の吸収を補助する役割があるので、ほうれん草を食べるだけで効率的

な鉄分補給が可能です。

   

『ほうれん草』と『小松菜』に含まれている栄養素は似ていますが、このように詳しく

見ていくと違いがよくわかります。

   

ちなみに、『ほうれん草』と『小松菜』って見た目も似ていますよね。

最近は、品種改良でさらに似てきました。

そこで、『ほうれん草』と『小松菜』の見分け方をご紹介しておきます。

根元が薄い緑色で、葉に丸みがあるのが『小松菜』です。

茎が太めで、しっかりとしています。

根元が赤く葉が三角形でギザギザっぽいのが『ほうれん草』です。

茎の緑が濃く、細めです。


パッとみると分からなくなりますが、ポイントをおさえておくと簡単に見分けることが

できますよね。

   

ほうれん草と小松菜の調理方法の違いは?栄養をたっぷり摂る調理法


つぎは、『ほうれん草』と『小松菜』の調理方法の違いについて見ていきましょう。
   

一番の違いは、「アク」です。
   

『小松菜』は、「アク」が少ないので、生でも食べれます
   

一方、『ほうれん草』は、「アク」が強いので、そのままでは苦くて食べれません

この「アク」は、「シュウ酸」という成分です。

「シュウ酸」を摂りすぎると、「結石」の原因となってしまうことがあります。

食べ過ぎなければ大丈夫ではありますが、美味しく食べるためにも、「シュウ酸」は取り

除いた方がよいです。


「シュウ酸」を除去する方法を見ていきましょう。

「シュウ酸」は、水溶性なので「茹でる」と溶けてなくなります。

なので、『ほうれん草』は、茹でるなどの下処理が必要なのです。

   

では、『ほうれん草』と『小松菜』の栄養素をなるべく損失しないように調理するには

どうしたらよいのでしょうか?

   
どちらにも「ビタミンC」が多く含まれていましたよね。

この「ビタミンC」の損失を少なくするなら、水への流失を減らし、加熱時間を短くする

ことです。

   
ここで、おすすめしたいのが、” 電子レンジでの調理 ” です。

『ほうれん草』と『小松菜』を茹でる際に、電子レンジを使います。

調理方法は簡単です!

(電子レンジでの調理方法)

(1)ほうれん草 または 小松菜を、根元に砂等の汚れが残らないように水洗いします。

(2)茎部分と、葉部分に切り分けます。

(3)耐熱皿に並べ、ラップをかけます。

(4)電子レンジに入れ、500/600ワットで、1分30秒~2分ほど加熱します。

(5)ラップをはずして冷まし、軽く水気を絞ります。食べやすい長さにカットします。

これで、「ビタミンC」の損失も少なくなります。

保存袋に入れて、冷凍保存も出来ますよ。

   

では、つづいて、レシピをご紹介します。

   
★ ほうれん草が美味しいレシピ

ほうれん草は、おひたしが王道ですよね。

今回は、一味違う、ほうれん草と高野豆腐をコラボさせたレシピをご紹介します。

ほうれん草と高野豆腐の卵とじ

( 材 料 )

・高野豆腐(一般的なサイズのもの6枚)
・茹でたほうれん草(半束)
・溶き卵(2個分)
・かつおだし(600cc)
・薄口醤油(適量)
・みりん(適量)

( 作り方 )

(1)湯戻しした高野豆腐を、一口大に切ります。

(2)鍋にだし汁を入れて加熱し、薄口醤油とみりんで味を整えたあと高野豆腐を

   入れます。

(3)ほうれん草を入れて、溶き卵を流し入れます。一煮立ちしたら出来上がり!!

   
★ 小松菜が美味しいレシピ

お子さんでも美味しく食べれるレシピです!

小松菜とエリンギのバターガーリック炒め

( 材 料 )

・小松菜(1袋)
・ベーコン(2~3枚)
・エリンギ(1本)
・バター(少々)
・ガーリック(少々)
・塩胡椒(少々)
・つゆの素(大さじ1~2)

( 作り方 )

(1)小松菜は軽く水洗いして、根を切り落としざく切りにします。

(2)ベーコンとエリンギを細切りにします。

(3)フライパンにバターを入れ、スライスしたガーリックと切った具材を入れて炒めます。

(4)馴染んできたら、調味料を全て入れて少し炒めたら出来上がり!!

お弁当にも入れることができるので便利ですよ♪

   

どちらのレシピも、『ほうれん草』と『小松菜』どちらでも美味しく食べれます。

両方とも入れていいかもしれませんよ♪

   

さいごに


いかがでしたか?

このように、『ほうれん草』と『小松菜』には、違いがあり、それぞれに様々な効果が

あります。

栄養豊富で、健康にも役立つので、どちらもお子さんと一緒に積極的に食べるように

したいですね。

   

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