火災報知器がピッとうるさい!なぜ鳴る?止め方と電池の交換方法

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夜中に突然鳴りだす「ピッ」という音。
一定の間隔で鳴り続けるので、うるさくて眠れないですよね。

この音は、どうやら「火災報知器」から出ているようです。
「どうして鳴っているのか?」
「止めるにはどうすればよいのか?」
など、頻繁に起こることではないので、分からないことだらけでしょう。

そこで、今回は、「火災報知器」の「ピッ」と繰り返す音についてご紹介
していきます。

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火災報知器がピッとうるさい!なぜ鳴る?

一戸建てでも、マンションでも「火災報知器」は設置されていますよね。
「火災報知器」は、火災から命を守るために重要な役割を担っています。
このため、消防法の改正により、住宅への火災報知器の設置が義務付け
られています。
   

ということで、ほとんどの住居に「火災報知器」が設置されていることに
なります。
ですが、普段気にかけて見ることはありませんよね。
そして、警報音を聞くこともありません。
   

なので、突然音が鳴りだすと、すぐには「火災報知器」からの音だと分
かりません。

   

我が家の場合は、夜中の3時過ぎに「ピッ、ピッ」と鳴り始めました。
鳴り始めたというか、その音に気が付いたのですが。

最初は、どこから音がしているのか分からないので、そのまま、また寝よ
うとしたのですが、やはり気になってしまいます。

そこで、調査開始。
すると、廊下の天井に取り付けてある「火災報知器」から鳴っていること
が判明しました。
「火災報知器」ということで、一応家の中に異常はないか調べました。
ですが、特に異常なしです。

   

では、なぜ鳴っているのか?
   

考えられるのは、「電池切れ」ぐらいです。
取り外してみると、やはり「電池切れ」でした。

   
「火災報知器」の電池は、何年も持つので、電池切れサインの音が鳴り始め
ても、聞いたことのない音に戸惑うことが多いようです。

   

電池切れサインの「ピッ」という音、放っておいても止まりません。
数十秒おきに鳴り続けるので、夜だと睡眠の妨げになります。
もちろん、昼間でもうるさいですよね。

   

この音を止めるにはどうすればよいのでしょうか?

   
この「火災報知」の「ピッ」を止めるには電池を交換するしかありません
最初はよく分からなくて、火災報知機に付いている紐を引っ張ってみたりした
のですが、一段と大きな音で「ピー」と鳴り、その後また「ピッ」と鳴り続け
るのです。
本体に付いている「警報停止」ボタンを押しても、止まりませんでした。

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なので、すぐにでも音を止めたい場合は、電池を交換しましょう。

   

火災報知器の電池交換方法は?

では、「火災報知器」の電池交換はどのようにすればよいのでしょうか?

   
さっそく、電池交換の方法を見ていきましょう。

   

(1)まずは、脚立(きゃたつ)を用意します。

「火災報知器」は、高い位置に取り付けてあります。
とくに、天井に取り付けてある場合は、イス程度では手が届きません。
安全に取り外すためにも、足場がしっかりする脚立を用意しましょう。

   

(2)つぎに、「火災報知器」を取り外します。

我が家の場合は、天井に取り付け板が設置してあり、そこに本体が取り付けて
あるタイプです。
このタイプは、本体を左右どちらかに少し回すと外せます。
我が家のものは、反時計回りにほんの少し回して取り外せました。

壁掛けタイプなら、もっと簡単に取り外せますね。

   

(3)取り外した「火災報知器」から電池を取り出し、新しいものと交換します。

我が家の「火災報知器」には、単3乾電池が4本入っていました。
これを取り出すと、音が止まります。

火災報知器 ピッ 電池交換

   

(4)新しい電池を入れた「火災報知器」の本体を、取り付け板に戻します。

   

これで、電池交換は完了です。

   
「火災報知器」の機種により、電池交換の方法が異なるでしょう。
上記の方法で交換できない場合は、メーカーに問い合わせしてみてください。

   

さいごに

火災から命を守ってくれる重要な役割を持つ「火災報知器」。

異常がないのに、「ピッ」と鳴りだしたら、電池交換のサインです。
音を止めるには、電池を交換するしかありません。
「火災報知器」を取り外し、電池を交換してください。
その際は、安全に気を付けて作業をしてくださいね。

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