年々夏の暑さが増す日本。
本当、嫌になっちゃいますよね。
この暑さで体調を崩しがちです。
中でも妊婦さんは特に妊娠によって体の変化が大きいのに加え、この夏の暑さで
さらに体調を崩しやすくなります。
そうなる前に、暑さ対策をしっかりしていきましょう。
また、室内の冷房で、逆に体が冷え過ぎてしまう…なんてこともあります。
夏とはいえ、冷え対策もとっても重要。
というわけで今回は、そんな妊婦さんが夏の暑さを乗り切る方法と、冷房での体の
冷え対策を、一緒に見ていきましょう。
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妊婦の夏の暑さ対策は?
妊娠していると普通の人よりもいつも以上に暑く感じませんか?
家族で一緒にいるとき、なぜか妊婦の自分だけ汗をかいていたり、自分だけ汗が止まら
なかったり・・・なんて経験ありませんか?
一体どうして妊婦さんはいつもより暑く感じてしまうのでしょうか。
実はこれには大きな理由があるんです。
① ホルモンバランスの変化
私達女性は妊娠することにより、ホルモンバランスに変化が見られます。
それにより、体がうまく体温調節ができず、体温が上がってしまうのです。
② 血液量の増加
妊娠すると、お腹の中にいる赤ちゃんのために血管を通り、酸素や栄養分が運ばれます。
多い場合は、血液の量が通常の1.5倍になることも。
そのため心臓も早くたくさん動き、結果、体温が上昇してしまうのです。
このような理由による暑さは どうしても避けることができません。
そんな時は、冷房や扇風機などを使用し、部屋の温度を快適に保ちましょう。
遮光カーテンを使用するのもいいですね。
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また、外出する際は帽子や通気性の良く汗をよく吸ってくれるような服装をするように
しましょう。
首元にアイスノンなどを巻いて出かけるのも、日焼け対策にもなって一石二鳥です。
妊婦は夏でもお腹の冷えに要注意!
上記でも少し触れた冷房ですが、適度に使うのはいいのですが、使いすぎたり温度を低く
設定してしまうと、逆に体に悪影響を及ぼしてしまいます。
特に妊婦さんは体の冷えには夏でも注意したいところです。
では実際にどのような冷え対策をしたらいいのでしょうか。
1番守ってほしいのは、赤ちゃんのいるお腹です。
ここが冷えてしまうのは、妊婦さんの体にも、赤ちゃんにもよくありません。
① 冷房の設定温度と外の温度の差は5℃以内にする
いくら暑いからと言って設定温度を低くし過ぎると、体が冷え過ぎてしまいます。
設定温度には注意しましょう。
② 寒いと感じたら膝かけなどで対策を
仕事場などで、自分で自由に空調を変えられない場合は、カーディガンや膝かけなどで、
体が冷え過ぎるのを防ぎましょう。
③ お腹の冷えには腹巻をチョイス
意外と冷えるお腹周り。
これには腹巻が大活躍します。
とは言え夏にしっかりとした腹巻をしてしまうと、あせもの原因になってしまいます。
汗をしっかり吸ってくれるような素材のものを選ぶようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
妊婦さんは、体温が人よりも高くなり、暑さを感じやすくなります。
だからといって冷房で体を冷やしすぎるのは、かえって体にもお腹の中の赤ちゃんにも
よくありません。
適切な温度で冷房を使用したり、暑さ&冷え対策に役立つアイテムを上手に取り入れて、
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暑い夏を元気にお過ごしください。
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