冷感敷きパッドは蒸れる?!冷感敷パッドよりリネンがおすすめの理由

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猛暑の夜は寝苦しいので、冷感敷きパッドが役立ちます。
でも、冷感敷きパッドで本当に快眠できるのでしょうか?
「冷感敷きパッドは蒸れる」という声も聞きます。
そこで、冷感敷きパッドの仕組みや効果・蒸れてしまう原因を紹介していきます。
また、夏にぜひ有効活用したいおすすめの寝具素材「リネン」についてもお話していきます。

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冷感敷きパッドは蒸れる?!効果とデメリット

冷感敷きパッドは、夏に人気ですよね。
ですが、「冷感敷きパッドは蒸れるから好きではない」という声を聞くこともあります。
冷感敷きパッドが蒸れる原因は、
「使われている素材の通気性・吸湿性・発散性が悪い」
ことにあります。

ポリエステル・ナイロン・ポリエチレンなどの素材は、通気性・吸湿性・発散性が良くありません。
このような冷感敷きパッドを使うと、素材の性質上、どうしても蒸れやすくなってしまいます。

では、冷感敷きパッド、なぜひんやりするのでしょうか?

最近人気の冷感敷きパッドは、ひんやりする特殊繊維を使って作られています。
このタイプの冷感敷きパッドは、
「気温が低い場所に置いておくことで、ひんやり感が出てくる」
という仕組みです。

なので、寝る前に寝室を冷房で冷やし、冷感敷きパッドも一緒に冷やしておけば、快適に寝られますね。
逆に言うと、暑すぎる場所にこの冷感敷きパッドを置いておいた場合、さほど涼しさを感じないというデメリットがあります。

また、主流ではありませんが、内部に冷感ジェルパッドを内蔵している冷感敷きパッドもあります。
これは、ジェルの冷たさが体に接触して体温を下げるという、単純な形でひんやり感を生み出します。
ただ、時間が経つとひんやり感がなくなります。
そのため、1時間もしないうちにぬるくなるというデメリットがあります。

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冷感敷きパッドよりリネンがおすすめの理由

もし敷きパッドを使うのであれば、綿などの自然素材、もしくはレーヨン素材がおすすめです。
これらの素材であれば、通気性・吸湿性が良いため、蒸れることは少ないでしょう。

また、敷きパッドに限らず、綿素材の寝具は、夏の寝苦しい時期にとてもいいですよ。
蒸れないことももちろんですが、汗をよく吸ってくれます。
さらに、吸った汗をすぐ蒸発させることができるからです。

このように、夏に使う寝具の素材は、
通気性・吸湿性が優れているものが良いのです。

さらに、夏の時期は、リネン(麻)素材の寝具も、おすすめしたい素材の1つです。

リネンというと、分厚くてゴワゴワした質感をイメージして、敬遠する人も多いですよね。

しかし、リネンは、綿に負けず劣らずの通気性・吸湿性を誇ります。
吸った汗の発散性も優れています。

また、綿以上に丈夫です。
なので、何度洗濯してもほつれることなく長持ちするのが魅力です。
夏は汗などで寝具が汚れやすいですよね。
そのため、どうしても洗濯の回数が増えてしまいますよね。
そんなこまめな洗濯にも、リネン素材は十分に耐えることができる素材です。

▼ 関連記事
『リネン素材の生地の特徴やメリット&デメリット!寝具にもおすすめ』

さいごに

冷感敷きパッドは、繊維の素材で冷感を出すタイプと、ジェルで冷感を出すタイプがあります。
ひんやりする素材の特徴として、通気性などが悪いので、蒸れやすくなります。

夏に使いたい寝具の素材としては、蒸れにくいものがよいです。
通気性・吸湿性・発散性の良い綿やレーヨンは、蒸れにくい素材です。
逆に、ポリエルテル・ナイロン・ポリエチレンは蒸れやすいので、本来、夏には不向きです。

また、冷感敷きパッドのほか、夏は綿やリネン素材の寝具を使うと、快適に寝ることができますよ。

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