7月以降は夏休みやお盆の帰省など、旅行が増える時期になります。
お得に旅行できる「県民割」は、お盆は使えるのでしょうか?
2022年のお盆の県民割やその後の割引についてご紹介していきます。
※追記:7/14,7/15
スポンサーリンク
県民割はお盆使える?お盆休み期間とは
「県民割」は、2022年4月より「地域ブロック割」に移行しています
「地域ブロック割」となり、近隣の県への旅行が対象となりました。
なので、お盆の帰省などで近隣県への旅行に使えると嬉しいですよね。
そして、7月14日までだった「県民割」が延長されることとなりました。
それなら、「お盆も使える!」と期待してしまいますよね。
ですが、残念ながら、お盆休み期間は除外されています。
では、お盆休み期間っていつからいつまでなのでしょうか?
2022年のお盆休み期間は、8月13日(土)~16日(火)までとなっています。
「県民割」の除外日は現時点(7/13)でははっきり決まっていません。
ですが、8月11日(木)が「山の日」で祝日なので、この日からになる可能性もあります。
ということで、「県民割」の除外日は、
8月11日(木・祝)~16日(火)となるのではないかと思われます。
これは、現段階での予測にすぎません。
各自治体の判断になり、一律の除外期間にはならないとのことです。
山口県は、8/13~8/16を対象外としています。
神奈川県・高知県・静岡県は、除外期間ないようです。
お盆の帰省などでお得に旅行するには、ETC割引などを利用するとよさそうですね。
車で移動する場合に限られますが。
ですが、コロナ感染も増加傾向にあります。
自家用車での移動が安心できるのではないでしょうか。
県民割延長はいつまで?
「県民割」の期間は、7月14日までとなっていましたが、延長が決定しています。
2022年7月12日の政府発表では、「県民割」を8月末まで延長するとのことです。
自治体によっては、7月31日までの場合もあります。
広島県は、コロナ感染が拡大していることから、7月31日までとなりました。
その後の延長については状況を考慮して決まるそうです。(7/15追記)
スポンサーリンク
また、大阪府は、7月14日での終了が決定しました。
「県民割」延長でも、前述の通り、お盆休みは利用できません。
それ以外は8月末までなら利用できます。
夏休みの思い出にどこかに行かれるのもいいですね。
「県民割」利用する際の留意点があります。
利用条件として、「コロナワクチン3回接種済み」である必要があります。
県民割延長終了したらその後は?旅行割引について
「県民割」は8月末まで延長されましたが、その後はどうなるのでしょうか?
「県民割」終了後は、「全国旅行支援」という割引制度がスタートする見込みです。
こちらの「全国旅行支援」は、対象を全国に拡大して割引を受けられるものです。
当初は7月から実施されるはずでしたが、コロナ感染拡大を考慮して、開始時期が延長されました。
延長となった「県民割」の終了予定である8月末以降に実施されるようです。
「全国旅行支援」では、旅行代金の割引率は40%となります。
ですが、最大8,000円割引となり、ツアーでの旅行がお得になります。
「県民割」では、地域が限定されています。
それが、全国に拡大されるので、選択肢が広がりますね。
ちなみに、現在実施中の「県民割」は、各都道府県によって呼称が異なります。
例えば、
「県民割プラス」は、福島県。
「やっぱ広島じゃ割」は、広島県。
「WeLove山陰キャンペーン」は、島根県&鳥取県。
鳥取県は、「スペシャル ウェルカニキャンペーン」というユニークなネーミングになっています。
内容は、旅行代金最大50%割引+地域クーポン最大2000円付与となっています。
対象地域が異なる場合があるので、ご注意ください。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
さいごに
「県民割(地域ブロック割)」は、2022年8月末まで延長されます。
ですが、お盆期間は利用できません。
そして、「県民割」終了後は、「全国旅行支援」が実施される見込みです。
「全国旅行支援」は、対象が全国に拡大されます。
コロナ感染が落ち着き、秋の行楽シーズンに実施されているといいですね。
スポンサーリンク
関連記事