節分豆の栄養は?大豆も落花生も栄養豊富!?食べる量はどれくらい?

『節分』には、さまざまな風習があります。

「恵方巻き」のように新しいものありますが、古来からの
ものも多いですよね。

そのひとつが、「豆を食べる」です。
『豆』を食べることで、無病息災を願うというものです。

では、無病息災を願って食べる『豆』には、どんな栄養が
あるのでしょうか?

また、年末年始にちょっと体重が増えてしまった方にとって
は、カロリーも気になるでしょう。

今回は、節分豆である「大豆」と「落花生」の栄養価と、
食べる量についてご紹介します。

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節分の豆にはどんな栄養価があるの?

『節分』の豆は、「大豆」が一般的となっている地域が
多いです。
   
この「大豆」には、多くの栄養素が含まれています
   
そして、『節分』で食べるのは、「炒った大豆」ですが、
炒っても、栄養価はあまり変わりません。

   

では、「大豆」にはどのような栄養があるのでしょうか?
   

「大豆」に豊富に含まれているのが、『たんぱく質』です。
健康にはとても大切な栄養素のひとつです。
なので、「大豆」は、日常の食生活でも欠かせない食材です。
   
まずは、「大豆」の栄養素の中でも、特に優れている
「たんぱく質」からみていきましょう。

   
★『たんぱく質』
   

「大豆」の『たんぱく質』は、豆類の中でもトップクラス
の含有量です。
   
『たんぱく質』は、筋肉や内臓などの組織を作っている成
分で、生命維持には欠かせない栄養素です。
   
必須アミノ酸をバランスよく含んでいる『たんぱく質』を、
”良質のたんぱく質”と呼びますが、「大豆」に含まれて
いるのは、この”良質のたんぱく質”です。
   

 【たんぱく質の働き】 

・筋肉や臓器を構成する成分となる

・神経伝達物質になる

・脳の働きを活性化する

・神経の働きを活発にし、精神を安定させる

・免疫機能を高めて、病気の予防につながる

   

つづいて、『たんぱく質』以外の栄養について見ていきま
しょう。

   

★『ビタミン(E,K,B1,B2,B6,葉酸,パントテン酸)』
   

『ビタミン類』には、ほかの栄養素の働きを助ける作用があ
ります。
    
「大豆」に含まれている『ビタミン類』には、『節分』の
時期に役立つ効果がたくさんあります。

   

【大豆に含まれているビタミン】
   

『E』・・・活性酸素から体を守り、生活習慣病を予防します。
     血行を良くし、肩こりや冷え性を改善に役立ちます。
   

『K』・・・出血時の血液凝固や、骨の形成にかかわる成分です。
   

『B1』・・・消化を助け、疲労をいやす作用があります。
   

『B2』・・・高血圧などの生活習慣病を予防。
     粘膜を保護する作用があり、目などの健康を保つ
     働きがあります。

   

『B6』・・・成長を促進する作用があります。
     免疫機能を維持し、抗アレルギー作用があるとされ
     ています。
   

『葉酸』・・・血液や新しい細胞をつくるのに必要な成分です。
   

『パントテン酸』・・・ストレスへの抵抗力をつけるのに欠かせ
          ない成分です。

   
     
★『イソフラボン』
   

女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをするので、
骨粗しょう症の予防に役立ちます。
   
また、更年期障害を改善してくれます。 

   

★『大豆サポニン』
   

強い抗酸化作用があり、生活習慣病を予防します。
   
肥満の改善・予防にも役立ちます。

   

★『レシチン』
   

脳の細胞を活発にし、記憶力を高めます。
   
また、血行を良くしてくれる働きもあります。
   
さらに、神経の伝達を活発にする働きがあるため、
自律神経失調症や認知症予防への効果も期待されて
います。

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これらの他にも、次のような栄養成分が含まれています。
   
★『カルシウム』

★『食物繊維』

★『鉄』

★『カリウム』などなど。
 

   

このように、『大豆』には、小さな一粒にさまざまな栄養素
が詰まっているとても栄養価が高い食品なのです。

   

節分豆・落花生の栄養は?

また、地域によっては、『節分』に「落花生」を豆まきに
使うところもあります。

   
「落花生」の栄養はどうなのでしょうか?

   
「落花生」である「ピーナッツ」も、栄養を豊富に含んでい
ます。

   
「ピーナッツ」に含まれている栄養素は、次の通りです。

   

★『ナイアシン』

血行をよくし、頭痛や冷え性を改善する作用があります。

   

★『レシチン』

脳の細胞を活発にし、記憶力を高めます。

   

★『不飽和脂肪酸』

血液中のコレステロールを低下させる作用があります。

   

★『ビタミンE』

抗酸化作用が強く、活性酸素から体を守ってくれる働き
をします。

   

★『葉酸』

血液や新しい細胞をつくるのに欠かせない成分です。

   

節分の豆を食べる量は?

『節分』の「豆」には栄養がたくさん詰まっていることが
分かりましたが、カロリーも気になりますよね。

「大豆」「落花生」カロリーと、食べる量を見ていき
ましょう。

   

◆「大豆」の食べる量
   

” 大豆はヘルシー” と思われている方も多いでしょう。

   
「大豆」は、栄養は豊富ですが、カロリーは高めです。
「大豆」1粒のカロリー約2kcalです。
これを100g食べると、約420kcalにもなります。
100g=約420kcalは、210粒ほどです。

   
『節分』に食べる豆の量は知れていますよね。
基本的には、「歳の数(+1個)」なので、1度に
200個以上も食べることはないでしょう。
なので、カロリーオーバーの心配はないでしょう。

   

では、栄養素の面ではどうなのでしょうか?
   
「大豆」に豊富な栄養素である『たんぱく質』の必要摂取量
と摂るには、一日200g食べないといけません。
これを「大豆」で摂ろうとすると、カロリーオーバーになり
ます。
なので、豚肉などの他の食品で補う必要があります。

   
『イソフラボン』だと、50gで十分に一日の必要摂取量を
摂ることができます。

   

このことから、女性にとって気になる「カロリー」と、
『イソフラボン』から考えると、「歳の数以内」で食べる
がよいでしょう。

   
   

◆「落花生」の食べる量
   

「落花生」の場合は、1粒のカロリー約10kcalです。
   
「大豆」と比べると、カロリーが高く、脂質も多いです。
なので、食べる量は、10粒程度がよいでしょう。

   
   

「大豆」も「落花生」も、繊維質が多いので、食べ過ぎると
消化不良をおこすことがあります。
いくら栄養豊富といっても、食べ過ぎはよくありません。

『節分』だからと食べ過ぎないように気を付け、日々の食事
にも、「大豆」や「落花生」を取り入れると、より健康に
過ごせるのではないでしょうか。

   

さいごに

『節分』の「豆」は、栄養豊富です。
「大豆」も「落花生」もそれぞれに栄養が詰まっています。
   

ただ、カロリーは高めではあるので、食べ過ぎないように気を
付けましょう。
   

そして、『節分』以外でも、上手に「豆」の栄養を摂って、
健康に役立ててくださいね。

   

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