【白菜の保存方法】畑ではいつまでOK?丸ごと長期保存する方法!

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家庭菜園で栽培している白菜は、一度に収穫しきれない場合が多いですよね。
収穫しきれなくても、白菜はそのまま畑で保存できます。
この場合、「いつまで畑で保存できるのか?」と疑問が出てきますよね。
また、収穫した後の白菜を、丸ごと保存する方法や長期保存のポイントについても触れていきます。

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【白菜の保存方法】畑ではいつまでOK?白菜の畑での上手な保存方法

白菜は、畑で保存可能といっても、適切な方法で保存しないと傷んでしまいます。
そこで、収穫しきれない白菜を、畑で正しく保存する方法をご紹介します。

白菜畑で保存する場合は、防寒をしっかり行う必要があります。
白菜は、ある程度の寒さには耐えられます。
ですが、収穫時期を迎えている白菜は、厳しい寒さには弱いので、防寒をする必要があるのです。
   
畑で保存する白菜を寒さから守るためには、白菜の株の外葉を1つにまとめて縛ります
麻ひもなどを使って、外葉の上の部分を縛るようにすると良いでしょう。
さらに、しなびてしまった葉があれば、その葉を株の上に掛けておくことも、防寒効果がありますよ。

   
そして、畑で保存した白菜は、出来る限り、霜が降りて来る前にはすべて収穫しましょう。
霜が降りて来ると、白菜が腐りやすくなってしまうためです。
白菜の外葉を束ねて縛っておけば、少し霜が降りてきても、ある程度が耐えられます。
ですが、耐える力にも限界があります。
1月初めくらいまでには収穫してしまいましょう。

   

【白菜の保存方法】丸ごと長期保存する方法

では次に、収穫した後の白菜長期保存するための方法をお伝えしていきます。
   

白菜を丸ごと保存する場合は、収穫時に、株元から白菜を切ります。
そして、外葉をつけた状態のまま、白菜を新聞紙で包んで常温で保存してください。
   
この時、白菜をカットせずに、丸ごと保存するということが大きなポイントになります。
白菜は、一度切ってしまうと、切り口から痛み始めるので長期保存ができなくなります。
   
また、出来るだけ新鮮なまま保存したいので、白菜を立てた状態で保存するようにしましょう。
立てた状態で保存すると、畑で育っているのと同じ状態になります。
このようにすると、栄養分が増しやすくなりますし、新鮮で美味しい状態を保てるのです。

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白菜を保存する場所は、少し肌寒い日陰の場所が向いています。
なので、寒すぎでなければ、屋外でもOKです。
   

このような方法で保存すれば、白菜を1ヶ月程度日持ちさせることができますよ。

   

さらに、白菜は、漬物にして保存するという方法もとてもオススメです。
   

砂糖と酢を混ぜて甘酢を作り、さらに唐辛子を加えて、白菜の漬物を作ってみましょう。
この漬物を作って保存すれば、カットしてしまった白菜でも、冷蔵保存で4~5日くらい日持ちします。
   
また、昆布・塩・唐辛子を使って作った漬物も、同じくらい日持ちするのでオススメです。
   

まぁ、お鍋に使ってしまえばあっという間に、白菜は消費できてしまいますよね。
沢山白菜を収穫してしまった場合などは、お鍋にして、残ったのを漬物にするといいかもしれません。

さいごに

収穫しきれなかった白菜は、外葉を束ねて縛った状態にすれば、畑で保存することができます。
ただし、白菜は極端な寒さには弱いので、霜が降りて来る前には収穫してしまってください。
   
また、収穫後の白菜は、カットせずに丸ごと新聞で包み、風通しの良い寒い場所で常温保存しましょう。
   

カットしてしまった白菜は、漬物にすると、冷蔵保存で4~5日程度日持ちさせることができますよ。

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