虫の死骸の車へのこびりつきは洗車機で落ちる?簡単に落とす対策

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虫が増えてくると、車の虫汚れが気になります。
放置しておくと、愛車が傷つく可能性もあります。
今回は、車のフロントにつく虫汚れの洗車や予防についてご紹介します。
すぐに洗車できない場合の対処についてもお伝えしていきます。

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車の虫汚れは洗車機で落ちる?

車を運転していると、虫の汚れはどうしてもついてしまいますよね。

とくに、夏場は虫が増えるので要注意です。
お盆の時期などは、帰省や旅行で高速道路を長距離走行する機会も増えます。
このような場合、後が怖い・・・。
なぜなら、高速道路を走行すると、車に虫の死骸がたくさんつくからです。
夜間に走ろうものなら、車のフロント周辺は、虫の死骸がびっしり・・・。
これは、スピードの出る高速道路を長時間走行することで、ライトの明るさに寄ってきた虫がぶつかりやすくなるためです。

かといって、高速道路ではゆっくりのスピードでは走行できないですよね。
なので、ついた虫の死骸を落とすしかありません。

そこで、走行後についてしまった虫の死骸などの虫汚れの落とし方を見ていきましょう。

まずは、洗車機で虫汚れは落ちるのかについてです。

汚れがついてすぐに洗車機にかければ、かなり落とせることができるでしょう。
ですが、時間が経つと落ちにくくなるので、洗車機では落としきれないでしょう。
この場合は、虫汚れをある程度落としてから洗車機にかけるなどしましょう。


また、すぐに洗車できない状況なら、応急的に虫汚れを取っておくのがおすすめです。
外出先でも手軽に使えるアイテムを常備しておくと、ストレスを軽減できます。
そんなアイテムとしては、拭き取りシート洗い流しが不要な虫取りクリーナーが便利です。

◆「フクピカ 虫・フン取りシート 強化タイプ」
(ソフト99 価格:300円前後)

シートを取り出して拭くだけという手軽さが人気です。
1枚で広範囲の汚れを拭き取れる大きめサイズです。

だたし、こびりついた虫汚れは落ちにくいです。

また、拭いた後に拭きムラが残ってしまうこともあります。
この場合は、タオル等で拭き取りましょう。

◆「プロクリーン 虫取りクリーナー」
(呉工業 価格:500円前後)

酵素で虫汚れのタンパク質を分解して除去しやすくします。
クリーナーを吹きかけて、しばらく時間を置いてから拭き取るだけでOKです。

アルカリ性ではないので、使用後の洗い流しが不要なのが嬉しいですね。

虫の死骸による汚れは、すぐに洗車すれば落ちやすいです。
ですが、放置してしまったら、なかなか綺麗に落とせなくなります。

車へのダメージが気になるけど、帰省中の義実家だと思うように洗車できないかもしれませんよね。
このように場合でも、応急処置が出来る手軽に使えるアイテムは便利です。

▼ 車に虫が寄ってくる原因や要因は?

『車についた虫の汚れを放置はNG!?虫がつくのはなぜ?虫汚れの防止策』

車のフロントについた虫汚れを簡単に落とす対策は?

つづいて、洗車で簡単に虫汚れをきれいに落とす方法を見ていきましょう。

虫汚れは、車のフロント部分に多くつきます。
なので、フロント部分についてしまった虫汚れを念入りに落とさなければいけません。

手洗いする場合は、次の手順で行ないます。


【手洗い洗車の手順】

(1)虫汚れをざっと落としておく

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虫汚れがついたら、一番大切なのが、付着物が硬くならないうちに必要な処理をすることです。
前章で応急的な処置についてお伝えしています。
まずは、便利アイテムを使って、虫汚れをざっと落としておきましょう。

そのまま放置してしまったら、こびりついて汚れが落ちにくくなります。
さらに、車の塗装を傷める原因にもなりかねません。


(2)残っている虫汚れをふやかす

応急的に虫汚れを落としても、残ってしまうこともあります。
残っている虫汚れは、濡れ雑巾や虫取り専用シートなどを汚れに当てて、ふやかしてから洗車します。


(3)専用の洗浄剤で洗車する

虫取り専用のシャンプーなどを使って、洗車します。
このとき、アルカリ性のクリーナーなどを使う場合は、しっかりと洗い流しましょう。

▼ 頑固な虫の死骸を「ふやかして」簡単に落とす強力虫取り剤(洗車用

特殊な「浸透剤」を使用しているため、ボディのコーティング剤を落とすことなく、虫汚れを除去。(税込価格:1,112円)※送料別


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洗車機で洗う場合は、虫汚れをふやかしてから洗車しましょう。
【手洗い洗車の手順】の(1)&(2)をご参考になさってください。

また、こびりついた虫汚れを落とすのに便利なのが、高圧洗浄機に頼る方法です。
高圧洗浄機を使えば、短時間で一気に虫汚れを落とすことができます。
ただし、駐車場が広くないといけないなど、使用する場所が限られるのがデメリットです。

付着が酷い場合は、費用が高くなりますが、店舗や洗車場での高圧洗車をお勧めします。
気に入った愛車なら、できるかぎり長く乗りたいもの。
この時の費用を惜しんだら、車は傷みますし、悔いも残ります。

最近は、防汚・付着防止のメンテナンスに適した補修材がたくさん市販されています。
ですが、難しい箇所は専門家に任せた方がきれいに、そして安全に仕上がります。
大切な愛車なら、ある程度プロの技術に任せた方が安心でしょう。

▼ 車に虫汚れがこびりつく原因を再確認!

『車についた虫の汚れを放置はNG!?虫がつくのはなぜ?虫汚れの防止策』

さいごに

車への虫汚れの付着は、一度や二度で済むものではありません。
フロントなど、何度も同じような箇所に虫の死骸がこびりつくと、侵食されてしまいます。
気がついたら早目に対処することが大切です。

お盆時期などは、普段とは違う場所での洗車となり、気を遣う事もあるでしょう。
その場合でも、便利なアイテムを準備しておけば、車への虫汚れのこびりつきを防ぐことが出来ます。
すぐに虫汚れを落としておけば、洗車機でもきれいになります。
手洗いする場合も簡単に汚れを落とせますよ。

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