寒くなってくると心配になるのが「雪」です。
車で通勤しているなら、車の窓ガラスの雪には困りますよね。
ただでさえ忙しいのに、雪で車をすぐに出せないなんて・・・。
簡単な対策はないのでしょうか?
そこで、今回は、車の窓ガラスの『雪対策』についてご紹介します。
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車の窓ガラスの雪をすばやく溶かすには?
女性にとって、朝の出勤前はバタバタする忙しい時間帯です。
そんな時に車の窓ガラスに雪が積もっていたら、焦るどころではありません。
しかし、少しでも速く、より簡単に雪や凍結を溶かす方法を知っていれば安心です。
では、早速、その方法を見ていきましょう。
(1)まずは、窓ガラスに積もっている雪を降ろします。
スノーブラシがあれば、それを使って降ろします。
無ければ、つぶした段ボール箱で、車にキズが付かないように
気を付けて雪を降ろします。
(2)つづいて、固まった雪や凍結を溶かします。
市販の解氷スプレーをかけます。
解氷スプレーがなければ、2リットルのペットボトルに ”水” か ”ぬるま湯” を
入れて窓ガラスにかけましょう。
▼ 備えていれば便利な解氷スプレーです。(税込 1,500円+送料)
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(3)さいごに、溶けた雪や水滴をワイパーで除きます。
窓ガラスに ”お湯” をかける方もいらっしゃるでしょうが、窓ガラスに気付かないうちに
キズが出来ていることもあります。
この場合、温度差により窓ガラスが割れてしまう恐れがあるので、熱湯はかけない
ようにしましょう。
▼ 冬は車のウォッシャーが凍るという事態になることもあります。
ウォッシャーが凍るとどうなるのか?原因と対策とは?
『車のウォッシャーが凍ると危険!原因は?窓が凍るのを防ぐ対策』
雪の車への対策には便利グッズを活用!
朝慌てないためには、事前の対策が有効です。
雪の心配がある場合は、前日に対策を行っておくことで、出勤前のバタバタを減らせます。
その対策に便利なグッズをご紹介します。
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★ 車用凍結防止シート
前日にこのシートを取り付けておけば、雪が積もっても、シートを取り除くだけOKです。
そして、凍結を防止出来るので、窓ガラスの凍結を溶かす必要がなくなります。
雪の他にも、黄砂や日よけにも使えるので、一年を通して役立ちます。
取り付けも簡単なので、これなら女性でも大丈夫です。
不要になった毛布を代用するといった場合、積もった雪の重みや、凍ってしまった毛布自体
の重さで、毛布を取り除くのが大変になります。
女性には、簡単に取り除けるシートがおすすめです。
★ スノーブラシ(伸縮タイプ)
冷たい雪を手で除くのは避けたいので、スノーブラシがあると便利です。
伸縮タイプのものを車に常備しておけば、外出先で雪が積もった場合にも役立ちます。
★ 解氷スプレー
凍結防止シートで車の窓ガラスへの積雪や凍結を防げるので、不要になるかもしれません。
しかし、1本あれば、いざという時に役立つので、念のために準備しておくと安心です。
また、事前に窓ガラスに吹きかけておくと凍結防止になります。
「カーポートがあるから、積雪の心配はないけど、凍結はするかも・・・」といった場合
には、とても便利なアイテムです。
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さいごに
雪が降ると、車で通勤している方にとっては心配事がたくさんあります。
窓ガラスの雪や凍結を防いで、少しでも余裕を持って出かけてください。
かなり渋滞することもあるでしょうから、焦らず、安全運転で行きましょう。
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