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おせち料理を重箱に詰めるのには意味がある!詰め方はどうする?

      2016/11/13

『おせち料理』は、お正月にいただく日本の伝統料理です。

この『おせち料理』ですが、『重箱』に詰められていますよね。

おせち料理を重箱に詰める意味をご存知でしょうか?

また、初めておせち料理を作る際は、重箱への詰め方が分からないものです。

今回は、『おせち料理』を『重箱』に詰める意味と詰め方についてご紹介します。

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おせち料理を重箱に詰める意味は?

現代では、お正月に家族の健康などを願っていただく『おせち料理』ですが、

『重箱』に詰めるのにも意味があります。

『重箱』に詰めるのには、「めでたさを重ねる」「福を重ねる」との意味が込められて

います。

『おせち料理』には縁起の良い食材が使われますが、これらを『重箱』に詰めて重ねる

ことで、さらに縁起をかついでいるということになります。

▼ 関連記事
『お正月におせち料理を食べる由来は?食材に込められた意味とは』
また、保存の面でも、重ねて置くことで場所を取らず、ほこりなどを防いで保存するこ

とが出来ます。『おせち料理』は、数日間食べますので、『重箱』に詰めて保存しやす

くするという意味もあるのです。

そして、『重箱』は「四段重が正式」ということをご存知でしたか?

今では、家族の人数などにより「二段重」のご家庭もあるでしょうが、「三段重」が

一般的となっています。

では、この段数についてみていきましょう。

『おせち料理』を詰める「四段重」は、「一(壱)の重」、「二(弐)の重」、

「三(参)の重」、「与の重」となります。

「与の重」の「与」は、縁起の良くない「四」に替わって使われています。

●「一の重」・・・「祝い肴」

【数の子、ごまめ(田作り)、黒豆などお屠蘇(とそ)と一緒にいただけるもの】

●「二の重」・・・「口取り」、酢の物

【かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、栗きんとんなど甘めに味付けがしてあるものと酢の物】

●「三の重」・・・焼き物

【焼き魚やエビなどの海の幸が中心となります】

●「与の重」・・・煮物

【山の幸を豊富に使った煮物】

つづいて、「三段重」にする場合の詰め方をご紹介します。

●「一の重」・・・「祝い肴」「口取り」

【数の子、ごまめ(田作り)、黒豆などの「祝い肴」】

【かまぼこ、伊達巻、昆布巻き、栗きんとんなどの「口取り」】

 

●「二の重」・・・焼き物、酢の物  ※「口代わり」と呼ばれます。

【焼き魚やエビなどの海の幸】

【なます、酢だこなどの酢の物】

 

●「三の重」・・・煮物

【山の幸を豊富に使った煮物】

 

もし、「二段重」にするのであれば、

●「一の重」・・・「祝い肴」「口取り」

●「二の重」・・・煮物

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として、あとは、お好みで振り分けると良いでしょう。

 

また、地方などによっては、「五段重」のところもあります。

この場合は、「四段重」+「空の一段」となり、「五の段」には何も入れずに空っぽにして

おきます。

これには、「将来さらに福や富が増えるように」との願いから、神様から授かった福を詰め

る場所として空けておきます。

最近では、お正月の過ごし方も多様化してきていますので、ご家庭に合わせた「段数」で用

意されると良いでしょう。

おせち料理の重箱への詰め方

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『重箱』の各段に詰める料理についてご紹介しましたが、実際に詰めるとなると、どこにどう

詰めれば良いのか悩みますよね。

各段に詰める料理の数は、吉数である「5・7・9」種類を盛り付けると縁起が良いとされ

ています。

そして、詰め方には、『三種盛り』、『四方盛り』など様々な詰め方があります。

代表的なもので、ご家庭で実践しやすい詰め方をご紹介します。

●『三種盛り』

対角線を利用して、葉らんなどで3つに仕切った詰め方です。
大きな三角のスペースには、焼き魚などを入れると上手に詰めれます。

●『四方盛り』

対角線や「田」の字のように4つに区切った詰め方です。
色合いに気を付けて詰めましょう。
また、料理の数が偶数になりますが、南天などのあしらいを入れて奇数にすると良いです。

●『末広盛り』

中央に丸または四角に詰めて、そこから放射状に4つに区切ります。
真ん中には、小さな器を利用すると良いのですが、お重にキズが付かないように小さな紙など
を敷いて入れましょう。

●『市松盛り』

「市松模様」をイメージした詰め方で、9つに区切ります。
料理の品数が多い「一の重」に適しています。

●『扇子型詰め』

扇のように曲線になるように詰めます。
煮物を詰める「三の重」に適した詰め方です。

『重箱』に詰めるコツとしては、次のようなポイントがあります。

・奥から手前にと詰めていく。

・形が崩れにくいものを先に詰める。(かまぼこなど)

・全体の高さが揃うように厚みのないものは重ねて盛り付ける。

・海老や魚は頭を左に向ける。

・仕切り(葉らんや器)を上手に利用して、味や香りが移らないようにする。

さいごに

『おせち料理』を作るのには手間がかかりますが、やはりお正月に家族でいただきたい

伝統料理です。

重箱に詰めた『おせち料理』を囲んで、楽しい一年の始まりをお過ごしくださいね☆

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 - 正月