あの白い粉は何?美味しい干し芋の作り方と保存する方法は?

秋は、「さつまいも」の収穫時期です。

保育園や幼稚園でも「芋ほり」をして、立派な「さつまいも」を

お子さんが持って帰られることもあるでしょう。

「さつまいも」は美味しいのですが、たくさんあると保存に困ってしまいますよね。

そんな「さつまいも」は、「干し芋」にすると保存しやすくなります。

ところで、「干し芋」の表面の白い粉、あれっって何なんでしょう?

今回は、「干し芋」の白い粉の正体や作り方&保存方法についてご紹介します。

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干し芋の白い粉は何?

「干し芋」って、白い粉がついているものが多いですよね。

あの白い粉って何なのかご存知でしょうか?

さっそく、「干し芋」の” 白い粉 ” について見ていきましょう。

” 白い粉 ” の正体ですが、あれは、さつまいもの『糖分』なのです。


「干し芋」は、蒸かしたさつまいもを天日で干して作ります。

天日で干しているうちに、さつまいもの糖分が表面に浮き出てきます。

長く干すほど、糖分が浮き出てくるので、白くなっていきます。


最近は、半生タイプも人気がありますが、半生タイプは、干す時間が短いので、

あまり白くなりません。


また、しっかり白くなったものと、そうでないものとだと、甘さや食感に違いがあります。


しっかり白くなったものは、干す時間が長いので、それだけ乾燥しています。

甘みは強いですが、食感は、歯ごたえがあり、硬めです。


あまり白くなっていないものは、甘みはやや控えめですが、やわらかい食感となります。

しっかり干して、白くて硬いものでも、温めると、やわらかくなり、食べやすくなります。

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「干し芋」は、保存食なので、カビが生えにくい食品ですが、カビが生えることもあります。

食べても大丈夫な「白い粉」と食べてはいけない「カビ」の見分け方は、次の通りです。

● さらさらしている感じなら、「糖分の白い粉」 → 食べても大丈夫!

● 胞子状で、ぶつぶつしているのは、「カビ」 → 残念ながら食べられません

 
「カビ」には、白い「白カビ」の他にも、「青カビ」「赤カビ」「茶カビ」があり、
いずれも食べれません。

美味しい干し芋の作り方

「干し芋」は、購入すると結構いいお値段がします。

芋ほりや貰ったりして、ご家庭にたくさんさつまいもがある場合は、

自家製の「干し芋」を作ってみてはいかがでしょうか。


美味しい「干し芋」の作り方を、ポイントを交えながらご紹介します。

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<<干し芋の作り方>>

(1)美味しいさつまいもを用意します。

  皮の色が鮮やかで、表面がつるっとしているものが美味しいものです。

  さつまいもは、収穫後すぐよりも、しばらく保管することで、甘みが増し

  て美味しくなります。

  スーパーで購入したものなら1~2週間、収穫したものなら2か月くらい保管したものを使って

  作るとより美味しい「干し芋」を作れます。

(2)皮をきれいに洗って、蒸かします。

  甘みを十分に引き出すには、じっくり時間をかけて蒸すことがポイントと

  なります。

  蒸し器で蒸す場合は、1時間程度蒸し、20分以上蒸らします。

  しかし、忙しい方には、炊飯器を使って蒸す方法がおススメです。

  炊飯器に、洗ったさつまいもと、水を1~2カップ入れます。炊飯スイッチを押して普通に

  炊きます。

  竹串を刺してみて、まだ固い場合は、再度炊飯スイッチを押して、5分おきに様子を見てく

  ださい。

(3)蒸した芋の皮をむいて、冷まします。

(4)完全に冷めたら、1.5cm位の厚さにスライスします。

(5)天日に干します。

  干し野菜専用のネットなどに並べて、天気の良い日に干します。

  2日~1週間干します。

  干し加減は、お好みで調整してください。

   
スライスしたものを1週間干すと、しっかり乾燥させることができ、

白くて硬い「干し芋」が出来上がります!

しっかり乾燥させた方が、水分がそれだけ飛んでいるので、日持ちが良くなります。

いろいろな干し加減で、食べ比べをしてみても良いかもしれません。

干し芋の保存方法は?

完成した「干し芋」は、どのように保存すれば良いのでしょうか?

冷蔵庫&冷凍庫で保存する方法をご紹介します。
   
冷蔵保存の方法

乾燥を防ぐため、干し芋をラップに包むか、ビニール袋などに入れて、冷蔵庫で保存します。

これで、3か月程度保存出来ます。

   
冷凍庫で保存する方法

たくさんある場合は、冷凍しておくと長期保存が出来て、安心です。

1枚または数枚ずつラップに包み、ジップロックなどのフリーザーバッグに入れて、

冷凍庫で保存します。

食べる時は、自然解凍でもOKですが、オーブントースターで少し加熱すると美味し

くいただけます。

   
冷蔵庫や冷凍庫で保存した「干し芋」は、軽くあぶったり、トースターで少し焼いて食べると、

やわらかくなり、より美味しくいただけますよ。

さいごに

さつまいもは、栄養豊富な食材です。

このさつまいもを干すことで、成分が凝縮され、カルシウムや鉄などの不足しがちな

栄養素が増します。

ただ、「干し芋」のカロリーは高いので、食べ過ぎには注意が必要ですが、お子さん

のおやつにぴったりなのではないでしょうか。

自然の素材で健康的ですし、歯ごたえもあるので、噛む力を鍛えるのにも良さそうですね。

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