2022年夏もコロナ感染が急速に増えています。
このお盆も、実家への帰省をどうするか考えてしまいますね。
お盆なので、お墓参りにも行きたいところです。
ですが、状況から帰省を自粛するという判断に至る場合もあるでしょう。
その場合、お墓参りに行けなくなります。
そこで、お盆にお墓参りに行けない場合の対処について紹介していきます。
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Contents
お墓参りに行けないときにしたら良いこと
2022年夏もコロナ感染が急速に増えています。
お盆頃がピークとの予測がされています。
この状況から、実家への帰省を見送るご家庭もあるでしょう。
その場合、お盆なのにお墓参りに行けなくなってしまいます。
ですが、お墓参りは無理して行くものでもありません。
なので、お墓参りできないからとネガティブになる必要はありません。
大切なのは、ご先祖様を敬い、感謝の気持ちを持つことです。
お墓参りに行けなくても、ご自宅で日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
ご自宅に仏壇がある場合は、仏壇にお供えものをして感謝を伝えます。
仏壇がない場合は、お墓がある方角を向いて感謝を伝えましょう。
『秋分の日』など、帰省できそうな時があれば、その際にお墓参りしましょう。
『秋分の日』と書きましたが、行けるタイミングに行けば良いです。
というのも、仏教的には、お墓参りに行くと良い時&悪い時というのはありません。
なので、お墓参りに行ける時あれば、いつでもOKです。
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【お墓参りに行けないときの対処】お盆のお供え物は?
お盆に帰省できない場合は、お供え物を送ることをおすすめします。
日持ちする食品や、お線香などが良いでしょう。
日持ちする食品としては、水ようかんなどのお菓子やそうめんなどがあります。
金額の目安は、3,000円~5,000円程度で選ぶと良いでしょう。
そして、のしをかけて送ります。
のしは、「黒白・黄色の結び切り」ののし紙に、「御供」「御供物」と書きます。
お盆期間となる8月13日までには届くように発送しましょう。
お盆の1週間前から2日前までに届くように送ると安心ですね。
また、実家へは、お供え物の到着日時を連絡して、受け取ってもらうようにしましょう。
【お墓参りに行けないときの対処】代行サービスとは?
お盆にお墓参りに行けない場合、お墓の管理が気になる方もいらっしゃるでしょう。
実家のご両親が高齢等で、お墓のお掃除ができないなどの事情もありますよね。
その場合は、代行サービスを利用するという方法もあります。
代理でお墓参りをしてもらえるだけでなく、草取りや墓石の掃除なども依頼できます。
料金は、1万円~3万円かかります。
さいごに
お盆に実家に帰れず、お墓参りに行けないご家庭もあるでしょう。
ですが、ご自宅でもご先祖さまへの感謝は伝えられます。
お盆の期間にご先祖様に感謝を伝えましょう。
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