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端午の節句に飾る鯉のぼりの由来!何歳まで?設置時期と夜はしまう?

      2018/04/04

入園・入学・進級が終わり、新学期が始まった頃にやってくる「鯉のぼり」の季節。

5月5日は『子供の日』で、『端午の節句』ともいいます。

この時に「鯉のぼり」を飾るのは「なぜ」なのでしょうか?

また、一体「いつ」から飾って、「いつまで」あげておけば良いのかご存知ですか?

そして、「何歳まで」飾るものなのでしょうか?

今回は、そんな「鯉のぼり」の由来と、設置する年齢や時期について、ご紹介して

いきます。

「夜はどうすればよいのか?」についても見てきましょう。

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端午の節句に飾る鯉のぼりの由来!何歳まで?

私は残念ながら妹との姉妹ですので、家で「鯉のぼり」を上げる事はありませんでした。

ですから、春に近所の家で色々な種類の「鯉のぼり」が飾ってあるのを見て、羨ましかっ

たです。
 

ところで、「鯉のぼり」はなぜ飾るのでしょうか?

中国の故事に「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」というのがあります。

それが、「登竜門」となり、「男児の成長と出世を願う」という意味の言葉になりました。

鯉は、清流でなくてもどこででも生きられる生命力の強い魚です。

そこから、「鯉のぼり」は環境の良し悪しにかかわらず、「立派な成長と出世」を願って

飾られるようになったといわれています。

日本では、江戸時代に男の子ができた武家が、玄関の前に馬印やのぼりを立てて祝う風習が

ありました。

それが広まってのぼりを立てるようになり、庶民によって「鯉のぼり」が考案されました。

このように、『端午の節句』にあわせて、「男の子の立派な成長と出世を願う」という意味

を込めて飾られるようになったのです。
 

「鯉のぼり」のにも意味があります。

『黒の真鯉』・・・お父さん

『赤い緋鯉』・・・お母さん

『青&緑』・・・男の子

『その他』・・・女の子や次男、三男など

そして、『五色の吹流し』には、子供の無事な成長を願って「魔除け」の意味が

込められています。

「鯉のぼり」は、家族みんなで男の子の成長を見守っているのですね。

 

では、そんな「鯉のぼり」は何歳まで飾るものなのでしょうか?

基本的には「何歳まで」という決まりはありません。

地方の風習や各ご家庭によって違いがあるでしょうが、「○歳まで」とはっきりと決まって

いません。
 
ある地域では、日本の古くからの言葉である「七つまでは神のうち」のとおり、

”7歳 ”まで飾るという所があります。
 
また、昔の日本の成人儀式である「元服」が15歳だったので、

”15歳 ”まで飾るという所もあります。
 
長い所では、「男の子の成長や立身出世を願うもの」ということを考えて、

” 成人する ”まで飾るという地域もあるようです。
 

一般的には、お子さんが喜んでくれる「小学校中学年」くらいまで飾るご家庭が

多いようです。

ですが、男の子に物心がついてくると、「鯉のぼりを飾るの恥ずかしいからやめて・・・」と

お子さんが言ってくることが多いようです。

ちょっと寂しい気もしますね。

ということで、年齢に関わらず、お子さんが喜んでくれるうちは飾ってあげると良いでしょう。

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端午の節句の鯉のぼり飾りはいつからいつまで設置?

「鯉のぼり」には、戸建用、マンション/アパートのベランダ用など様々なタイプがあります。

ご自宅に合わせ選べるので、飾りやすいですよね。

ですが、春は何かと忙しい時期でもあります。

うっかり「鯉のぼり」を飾るタイミングを逃してしまった!となっては大変です。

でも、「鯉のぼり」を飾るタイミングっていつなのでしょうか?

毎年「どうしたらいいのか分からない」なんて方も多いはずです。

「何となくご近所さんの飾るタイミングを見て飾る」という話をよく耳にしますが、

決まりはないのでしょうか?
 

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実は、「鯉のぼり」には、”この日に出して、この日にしまうべき”といった明確な日付

の決まりがないのです。

しかも、この飾るタイミングというのは、地域によって差が結構あります。
 
早い地域だと、『桃の節句』が終わったタイミングで出すという所もあるのです。

『桃の節句』から『子供の日』までの2ヶ月間飾りっぱなしというわけです。

 
ですが、一般的なタイミングとしては、『春分の日』が終わってから「鯉のぼり」を

飾るという地域が多いです。
 
ということで、『春分の日』から4月初旬までに出すようにすると

良いでしょう。
 

もしも日付に融通がきくのであれば、せっかくのお祝い事ですので、「大安吉日」に出し

てみてはいかがでしょうか。

また、「鯉のぼり」は、外に飾るものですから、天気がいい日というのも大きなポイント

ですね。

さらに、鯉のぼりは風の力を利用して空を泳ぐものです。

なので、ある程度風がある日に出すのも良いかもしれませんね。
 

では、つづいては、「鯉のぼり」をしまうタイミングです。

女の子の『桃の節句』での「雛人形」は、「早めにしまわないとお嫁に行くのが遅れる」と

いう言い伝えもありますよね。

「鯉のぼり」は、一体どうなのでしょうか?

「お雛様」みたいに「鯉のぼり」をいつまでも出しておくと、

「お嫁さんをもらうのが遅くなったりしないかしら・・・」

なんて思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ご安心ください。

「鯉のぼり」には、「雛人形」のような言い伝えはありません。

しかも、” この日までにしまわなければいけない” という日付もありません。

なので、基本的には、5月5日の『子供の日』を過ぎればいつでも大丈夫です。

『子供の日』が過ぎてから、5月半ばまでに片付けるご家庭が多いようです。

それくらいの期間で、ご都合の良いときにしまえば良いということになります。

とはいえ、「鯉のぼり」は今後も飾っていくものですから、綺麗にしまいたいところです。

出来れば、「天気が良くて、湿度の低い日」を狙って片付けましょう。

 

鯉のぼりは夜はしまうものなの?

さて、昼間は青空に色とりどりの「鯉のぼり」が映えて、とっても綺麗ですよね。

しかし、夜は「鯉のぼり」って、一体どうしたら良いのでしょうか?

「毎日、夜はしまう。」

「いやいや、出しっぱなしでしょ。」

など、ご家庭によって様々でしょう。
 

基本的には、「鯉のぼりは、夜はしまわなければいけない」という決まりはありません。

ですが、夜はしまった方が無難だと言えます。
 
その理由はいくつかあるのですが、ひとつは「雨」です。

夜中寝ている時に雨が降ってしまったら、朝起きる頃には「鯉のぼり」がびしょびしょに

なっています。
 
また、夜に強風が吹き、朝起きたら「鯉のぼりがいない!」なんてことも起きかねません。

家に長期間いなかったり、睡眠中の対応できない時間帯には、「鯉のぼり」はお家の中に

入れてあげましょう。
 
夜中の風にあおられ、「鯉のぼり」がバサバサしたり、矢車がカラカラ音を立ててうるさい

などと、ご近所さんから苦情を言われてしまったという方もいらっしゃいます。

夜の物音って、結構気になるんですよね。

最近は物騒ですから、ご近所さんに迷惑になりそうなことは避けるた方がいいでしょう。

ちなみに、「鯉のぼり」は、「男の子の健やかな成長を、お天道様に知らせるために飾る」

ともいわれています。

ですから、夜の太陽が出ていない時に出しておく必要はないのです。

 

さいごに

今年も「鯉のぼり」を飾る時期が近づいてきましたね。

春の爽やかな季節は、青空も美しいです。

そんなきれいな青空を泳ぐ「鯉のぼり」に、お子さんの喜ぶ笑顔が浮かんできます。

ご紹介してきた「鯉のぼり」を飾るタイミングを、ご参考にしていただけると嬉しいです。

また、「出す時期」も「しまう時期」も明確に決まっていないのが、「鯉のぼり」の良い所

かもしれません。

そのご家庭によって「鯉のぼり」が違うように、お子さんの成長の速度も違います。

今年もぜひ「鯉のぼり」を飾って、お子さんの健やかな成長を祝ってあげてくださいね。

 

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