「紅葉」を見に行きたいけど、遠出するのは大変ですよね。
お子さんがおられると、なおさらです。
でも、東京都内にも、「紅葉」をお子さんと気軽に楽しめるスポットがあります。
今回は、東京都内にある、子連れで楽しめる紅葉スポットをご紹介します。
見頃時期やおすすめの過ごし方はもちろん、混雑状況やアクセス&駐車場について
もお話していきます。
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新宿御苑の紅葉をピクニック気分で楽しもう!見頃は?
では、早速ご紹介していきましょう。
東京都内でお子さんとピクニック気分を楽しめる紅葉スポットが、「新宿御苑」
です。
広い園内に、たくさんの種類の木が植えられているので、長く紅葉を楽しめます。
10月下旬頃から「ハナミズキ」が色づきはじめます。
そして、「モミジ」や「カエデ」は、11月中旬頃から紅葉しはじめます。
「新宿御苑」では、毎年11月中旬~12月初旬頃に見頃を迎えます。
「新宿御苑」の紅葉シーズンに特におすすめしたいのは、「日本庭園のエリア」
です。
大きな池と、真っ赤に広がる紅葉の共演は、本当に見事ですよ!
大都会・新宿にいるということを忘れてしまうくらい、心癒される光景です。
風通しも良く、そこにいるだけで心地良くなるので、ぜひくつろいでください。
「新宿御苑」には、「フランス庭園のエリア」と「イギリス風景庭園のエリア」
があります。
「フランス庭園のエリア」では、「プラタナス」の並木道が綺麗に紅葉します。
こちらは、例年11月中旬頃が見頃です。
「薔薇の花壇」では、秋のバラを楽しめますよ。
「フランス庭園」の横にあるのが、「イギリス風景庭園のエリア」です。
広大な芝生で、大きな樹木の紅葉を見ることができます。
こちらの芝生で、お弁当を食べながら、のんびりとピクニック気分を楽しめ
ます。
この場合は、レジャーシートをお忘れなく!
ただ、こちらには、遊具の持ち込みができません。
なので、子供たちにとっては、そのうち退屈になるかもしれません。
子供たちが飽きてしまったら、近くにある「大温室」に行ってみてはどうで
しょうか。
「紅葉」とは関係ないのですが、南国の植物を見ることができます。
こちらの「大温室」は、滝や池もあって、ジャングルみたいになっているの
で、子供たちも楽しめるのではないでしょうか。
また、11月中旬以降は、肌寒くなってきます。
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「日本庭園のエリア」などで「紅葉」を楽しんでいるうちに寒くなることも
あります。
そんな時も、こちらの「大温室」なら、暖かいので、体を温めるのにピッタリ
の場所です。
【 開苑時間 】9:00~16:00
( 大温室 )9:30~15:30
( 茶 室 )10:00~16:00
【 休 園 日 】毎週月曜日 ※11/1~11/15は無休
【 入 園 料 】大人/200円 小中学生/50円 幼児/無料
新宿御苑の紅葉へのアクセスや駐車場は?混雑状況
では、混雑状況やアクセス&駐車場について見ていきましょう。
まずは、混雑状況についてです。
「新宿御苑」の紅葉シーズンは、やはり混雑はします。
土日の昼過ぎから夕方が混み合うので、できれば避けた方が良いかもしれま
せん。
ですが、桜の時期ほどではないので、入場制限になることはありません。
園内も広いので、入ってしまえば、大混雑というわけでもありません。
ただ、入るためにはチケットを購入しないといけないのですが、ここが混雑し
ます。
最も混雑するのが「新宿門」なので、混雑を避けるなら、その他の入り口から
入るといいでしょう。
つづいて、アクセス&駐車場についてです。
「新宿御苑」には、入り口が3ヵ所あり、どこから入るかによって最寄り駅が
違ってきます。
「新宿門」・「大木戸門」へは、東京メトロ丸の内線・新宿御苑駅から、それ
ぞれ徒歩5分です。
「千駄ヶ谷門」へは、JR総武線・千駄ヶ谷駅から、徒歩5分です。
駐車場は、「大木戸門」付近に1ヵ所だけあり、200台程度の車が収容でき
ます。
ただし、混雑のことも考え、新宿3丁目周辺にいくつかある大型駐車場の利用
も視野に入れましょう。
帰りに食事をするなら、「新宿門」から出ることをおすすめします。
すぐに新宿3丁目の大通りに出るので、食事ができるお店が色々あります。
「千駄ヶ谷門」付近は何もないので、帰りに食事をしたい場合などは少し不便
かもしれません。
さいごに
東京都内でも、ピクニック気分でのんびり紅葉を楽しめるスポットがあります。
「新宿御苑」は、広大な園内で、さまざまな紅葉を楽しめます。
広い芝生でお子さんとお弁当を食べながら、紅葉で秋を堪能しましょう。
他にも、楽しみ方がたくさんあります。
ぜひ、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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