どんどん気温も上がり、アウトドアでのレジャーに最適な気候になりましたね。
そんな季節にもってこいなのが、そう「バーベキュー」です。
「バーベキュー」といえば、最近はインスタ映えする食材が人気ですよね。
見ためが可愛い装飾や、色鮮やかでなおかつ美味しい食材などがそうです。
ですが、そのまえに「バーベキュー」の基本中の基本である「食材の下ごしらえ」について
知っておきたいですよね。
一体どの程度までやっていけばいいのでしょうか?
また、保存方法などはどうしたらいいのでしょうか?
今回は、そんな「バーベキュー」における食材の準備や管理方法をご紹介していきます。
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バーベキューの食材はどこまで下ごしらえする?
「バーベキュー」に最適な季節。
どうせなら楽しくお手軽に楽しみたいですよね。
そんな時には、前日や当日の朝の下ごしらえが大事になってきます。
というわけで、まずは材料別に「下ごしらえ」の基本を見ていきましょう。
★ 根菜類
人参や大根、ジャガイモやサツマイモなどの根菜類は、まずは皮をむきます。
そして、食べやすい大きさにカットして持って行きましょう。
ここまでしておくと、当日の手間がかなり省けますし、ゴミも少なくて済むので
おススメです。
また、根菜類は火が通りにくいので、ちょっとひと手間。
レンジでチンしてあげたり、軽く茹でてからしっかり水気を切ります。
これを、ジップロックなどに入れて持っていくと、当日の調理時間を短縮することができます。
トウモロコシなんかも同じように、食べやすい大きさにカットしてから、レンジでチンして
持って行くといいですよ。
★ 色の変わる野菜&キノコ類
レタスやキャベツの葉っぱものや、なすやズッキーニなどのアクが出て、色の変わる食材も、
自宅でカットして持っていくことができます。
ですが、切った部分から変色してきてしまうので注意が必要です。
レタスやキャベツなどの葉っぱ類は、食べやすい大きさにカットした後、塩水にさらします。
そして、水気を切って、湿らしたキッチンペーパーなどに優しく包んでから、ジップロック
などに入れるようにします。
こうすることで、かなり鮮度が保たれますよ。
なすやズッキーニなども切った後は、塩水に1時間ほどさらしておきましょう。
そのあと、湿らせたキッチンペーパーに包んで、ジップロックなどに入れて持っていきます。
キノコ類も、カットして湿らせたキッチンペーパーに包んで持っていくと、鮮度を保てます。
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バーベキュー用食材の保存方法は?
下ごしらえしたお野菜は、持って行くまで冷蔵庫で保存しておきましょう。
お野菜もいいですが、「バーベキュー」の主役といえば、、何といっても「お肉」ですよね。
家ではなかなか焼けないような大きなお肉の塊がどーんと出てくると盛り上がりますよね。
これぞ「バーベキュー」の醍醐味ではないでしょうか。
では、つづいてお肉の種類別に下ごしらえを見ていきましょう。
★ 牛肉&豚肉
塊の場合は、硬い筋が通っていることが多いので、筋を切っておきましょう。
キッチンハサミなどで、筋や脂肪と肉の間に軽く切れ込みを入れます。
これだけでずいぶんと食感が変わり、柔らかくなります。
★ 鶏肉
はみ出した皮や、黄色い脂肪をハサミや包丁で取り除きましょう。
また、筋の部分に軽く切れ込みを入れてあげると、より美味しく召し上がれます。
また、ジップロックなどにお肉とたれを入れて、下味をつけてから持っていくのも、おススメ
です。
さらに、この漬け込む際に、すりおろした玉ねぎやワインなどを一緒に入れると、お肉がより
柔らかくなって、美味しくなりますよ。
塩麹をまぶして持って行くのもいいですよ。
塩味がお肉に浸み込むし、焼いても柔らかいです。
番外編で、エビの処理についてもご紹介しておきます。
★ エビ
エビは、どうしても臭みがあるので、片栗粉と塩で軽くもんでから、水で洗います。
背ワタは竹くしなどを背中に軽く刺して、背ワタを持ちあげると簡単に取れますよ。
お肉もエビも鮮度が命。
クーラーボックスに入れて行くのがよいです。
クーラーボックスがない場合には、大きめの発砲スチロールのボックスを活用するといいですよ。
これに、氷や保冷剤を入れて持っていくようにしましょう。
さいごに
これから梅雨に入るまでの季節は、あっという間でもありますが、レジャーを本気で
楽しめる時期です。
そんな時に最適なのが「バーベキュー」です。
せっかくの「バーベキュー」なので、どうせなら全力で楽しみたいですよね。
前日や当日の朝に下ごしらえをして行くだけで、現地での「バーベキュー」の手間が驚くほど
省けます。
準備は大変ですが、家族の喜ぶ顔が待っています♪
ぜひ上手に下ごしらえをして、楽しくてお手軽な「バーベキュー」を楽しんでくださいね。
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