潮干狩りは、大人も子供も楽しめますが、いつでも出来るわけではありません。
潮干狩りには、適した日が存在します。
それが、「潮がいい」といわれる日です。
潮干狩りでの「潮がいい」ってどんな日のことなのでしょうか?
潮干狩りでの潮の見方や、貝を掘るおすすめポイントについて見ていきましょう。
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潮干狩りでの潮の見方|潮がいいとは?
「潮干狩り」は、干潮時に楽しめるレジャーです。
そこで、潮干狩りに出かける際は、干潮時間を調べなければいけません。
干潮時間を調べるには、潮汐表を使います。
なので、この潮汐表の見方が分からないとどうにもなりません。
潮汐表の見方ですが、
まずは、潮干狩りに行く場所の潮を見ます。
場所ごとに潮が違うので、行きたい場所の潮を見てくださいね。
そして、行きたい日の干潮時間をチェックします。
満潮時間も載っているので、見間違えないでくださいね。
干潮時間を見たら、潮干狩りが出来そうな時間かどうかチェックします。
潮干狩りは、干潮時間の前後1時間から1時間半の間楽しめます。
なので、朝から夕方までの時間帯なら潮干狩りができますね。
さらに、その潮位を確認します。
この潮位が高いと、潮干狩りには適さないこともあります。
潮干狩りに適した潮位の目安は、
「50cm以下」です。
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潮干狩りで「潮がいい」というのは、この潮位が「50cm以下」の潮のことをいいます。
潮位が低いほど、潮干狩りには適しています。
なので、干潮時間が昼間でも、潮位が高いと潮干狩りには向いていない日となります。
(1)行きたい場所の潮を調べる
(2)干潮時間を見る
(3)潮位をチェック
「50cm以下」かどうかを確認する
潮干狩りに適した潮でのおすすめポイント
さて、潮干狩りに行く際に、潮をチェックして「潮のいい」日だったら、GO!ですね。
でも、潮干狩りって、適当に掘っても、なかなか貝が採れないことが多々あります。
では、どこを掘れば貝が採れるのでしょうか?
おすすめとなるポイントは、
「海水が引いた直後の場所」です。
ここなら、まだほかの人が掘っていません。
なので、狙い目なのです。
海水が引いた直後は、足元が悪いので、十分に注意して掘ってくださいね。
そして、あさりなどは、かたまっていることも多いので、ひとつ見つけたら、その周辺をくまなく探しましょう。
これで、ざくざくと貝が採れるハズです。
ただし、夢中になりすぎないように注意しましょう。
周りに注意しながら、潮が満ちてきたら、速やかに退去しましょう。
お子さんが一緒の場合は、お子さんから離れないように気を付けてくださいね。
さいごに
潮干狩りは、干潮時の潮位が低い時が適しています。
潮位が低い「潮がいい」日なら、潮干狩りにGOです!
貝がざくざく採れる狙い目ポイントは、海水が引いた直後の場所です。
足元や周囲に気を付けて、貝掘りを楽しんでくださいね。
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