幸手でのお花見は菜の花も美しい!東京からも行ける!?駐車場は?

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「お花見」といったら「桜」ですよね。

でも、春の花は「桜」だけではありません。

春の「お花見」で、「桜」にも引けをとらない見事なお花があるのをご存知でしたか?

なんと、そのお花の正体とは「菜の花」なのです。

「え?菜の花って、あのよくお浸しとかにするやつだよね?」と思われたでしょうか。

はい、その通りです。

実は、埼玉県のある場所では、「桜」と「菜の花」のコントラストを楽しめるのです。

「菜の花」は、食べて楽しむだけではないんですね。

今回は、そんな「桜」と「菜の花」の幻想的なコントラストを見れる素晴らしいスポット

をご紹介します。

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幸手でのお花見は菜の花も美しい!

「桜」と「菜の花」を楽しむことができるスポット。

それは、埼玉県の幸手市という所にあります。

私も最初は読めなかったんですが、「幸手」と書いて、「さって」と読みます。

   
そんな幸手市の『幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)』は、関東の桜の名所ランキングの

上位に、毎年ランクインするほどの実力を持ったスポットなのです。

約1000本のソメイヨシノが、なんと1kmにわたって咲き誇る姿は、まさに圧巻とし

か言いようがありません。

また、その桜の近くには菜の花畑が広がっています。

「桜」の綺麗なピンク色と「菜の花」の鮮やかな黄色のコントラストは、まるで絵の中に

入ってしまったかのような感覚になります。

この幸手市の桜の見頃は、毎年3月下旬~4月上旬となっています。

この時期になると、一般のお客さん以外にも、全国各地からツアー客が来るほどで、大変

にぎわいます。

お店も多く出ており、アルコールなどが販売されています。

ジュースなどもあるので、お子さんも飽きずにお花見を楽しむことができるでしょう。

また、この『幸手権現堂桜堤』では、毎年「桜まつり」と称しまして、期間中の日没から

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22時まで、桜のライトアップも行われます。

なので、夜桜見物を楽しむこともできます。

   
ちなみに、「桜」と「菜の花」で有名なスポットですが、毎年9月中旬から10月上旬にか

けては、「曼殊沙華まつり」が開催されます。

約350万本の曼殊沙華(=彼岸花)が、一面を真っ赤に染め上げるので、こちらもおすす

めです。

『幸手権現堂桜堤』

■ 所在地

 埼玉県幸手市大字内国府間887-3


■ お問い合わせ 

権現堂公園管理事務所:tel.0480-44-0873

幸手市観光協会(商工観光課内):tel.0480-43-1111

菜の花も楽しめる幸手のお花見には東京から行ける?

さて、そんな素晴らしい桜と菜の花のコントラストを見れる『幸手権現堂桜堤』ですが、

あまり交通の便が良くないのが難点。

電車でお越しの際は、最寄りの東武日光線「幸手駅」からでも、歩いて30分もかかってしま

うのです。

東武日光線「幸手駅」から朝日バス「五霞町役場行き」に乗れば、「権現堂」で下車し、そこ

から15分ほどで着きます。

ですが、もしもお車があるのでしたら、お車での来園をおすすめします。

お車の場合は、圏央道幸手IC から国道4号線経由で10分ほどで着きますし、都心からでも1時

間ほどで着く距離になります。

また、駐車場も1000台分完備。

駐車料金は、500円です。

開園・閉園時間はありませんが、駐車場の利用時間は、7時~22時までとなっています。

駐車場を利用される場合は、ご注意ください。

さいごに

「桜」もいいけど、いつもと違う春の景色を見てみたいなら、『幸手権現堂桜堤』がとってもおすすめ。

きっと、「桜」と「菜の花」のコントラストに、思わず息をのむはずです!

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私も初めてこの景色に出会った時は、感動してこれでもかってくらい写真を撮りましたよ。

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