2019年は、3年に1度のアートの祭典・瀬戸内芸術祭が
開催される年です。
きっと、今から瀬戸内芸術祭の当日を楽しみにしている人も
多いことでしょう。
ここでは、2019年の瀬戸内芸術祭の期間や見どころなど、
詳しい情報をまとめました。
また、瀬戸内芸術祭のチケットの料金や、その購入方法など
についても触れていきます。
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瀬戸内芸術祭2019の期間と見どころは?
「瀬戸内芸術祭」とは、瀬戸内海の海をアートで美しく盛り上げ
るためのイベントです。
2019年に開催される瀬戸内芸術祭は、3会期となっています。
◆ 夏会期:7月19日(金)~8月25日(日)
◆ 秋会期:9月28日(土)~11月4日(月)
それぞれの会期によってテーマが違い、さらに、行く島によって
もテーマが違います。
それぞれの会期のテーマは、次の通りです。
◎ 夏会期・・・あつまる夏
◎ 秋会期・・・ひろがる秋
そして、会場となる島は、12島+2港です。
このなかには、春会期のみ、秋会期のみの島もあります。
なので、いつの時期に行くか、どの島に行くかで、どんな作品が
見られるかが変わるのです。
そんな「瀬戸内芸術祭」は、少子・高齢化が進む瀬戸内海エリア
の島々を、アートで活性化できないか・・・そんな思いから生まれ
たそうですよ。
そのため、アート作品は、美術館だけに展示することを、あえて
避けているようです。
海辺のエリアの屋外に作品を展示し、アート作品と海の景色の
両方を楽しむ形になっています。
天気が良い日などは、自由な発想のアート作品を、青空の下で
鑑賞できて最高ですよ!
吹き抜ける風と、アーティストの感性がコラボした、素敵な空間
を感じることができます。
瀬戸内芸術祭のチケットの料金と購入方法は?
瀬戸内芸術祭のチケットは、公式サイトなどから購入することが
できます。
公式サイト以外で購入できるところは以下の通りです。
■ セブンチケット
■ ファミリーマート
■ ローソンチケット
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(プレイガイド)
■ イープラス
■ チケットぴあ
(その他)
■ 近畿日本ツーリスト各店舗
■ JTB各店舗
■ 日本旅行各店舗
■ 東武トップツアーズ各店舗
■ 名鉄観光サービス各店舗
■ JR西日本・四国・九州の主な駅のみどりの窓口
■ 四国の交通会社や会場となる施設など
チケットは、3会期全て行くことができる「3シーズンパスポート」
と、1シーズンごとの「会期限定パスポート」があります。
どちらのパスポートも、行きたいと思っている島に行き放題で、
お得ですよ!
大人の3シーズンパスポートは4,800円ですが、
前売りで買うと3,800円になります。
ちなみに、前売りは4月25日で販売終了するので、
早めに手に入れておきたいですね。
そして、会期限定パスポートは4000円で、前売り割引はなく、
4月26日から販売開始です。
Webから購入でき、コンビニ決済・ペイパルのオンライン決済を
選ぶことができます。
1シーズン目・2シーズン目は、GWや夏休みが挟まるので、
早く売り切れることが予想されます。
なので、特にこれらのシーズンに行く予定の人は、できるだけ早く
買っておきましょう。
そして、15歳以下は鑑賞無料です。
16~18歳は、身分証を提示すると、お得な料金で鑑賞できます。
3シーズンパスポートの場合は3,000円、会期限定パスポート
の場合は2,500円になります。
こちらに関しては当日現地販売のみで、前売りはありません。
さいごに
瀬戸内芸術祭は、美術館の中だけでなく、海辺でもアート作品を
楽しめる素敵なイベントです。
瀬戸内海エリアの美しい光景と、自由な感性のアート作品を思う
存分味わってください。
このイベントで、このエリアも活気を取り戻し、明るい雰囲気に
なったそうですよ。
お得な前売りチケットは4月25日に販売終了なので、早めに
手に入れておきたいものです。
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