黄砂を吸い込むとよくない!?体への影響と洗濯物を守る対策は?

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「黄砂」を吸い込んでしまうと、喉に炎症が起きたり、発熱することもあります。

しかも、一時的な症状だけでは終わらないというケースも存在しています。

さらに、「黄砂」が付着した洗濯物を身に付けてしまうことでも、健康に悪影響が出ると

言われています。

そこで、今回は、「黄砂」による健康への悪影響についてお話していきます。

また、「黄砂」から洗濯物を守る対処法についてもご紹介します。

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黄砂を吸い込むとよくない!?体への影響は?

「黄砂」が体に与える悪影響は、思った以上にたくさんあります。
   
まず、「黄砂」を吸い込むと、その日のうちに喉が痛くなったり、咳込んだりします。

この時期は、「なんだか喉がイガイガする」といったようなことがありますよね。

人によっては高熱を出すこともあるので、注意が必要です。

しかも、これらの症状は、一見すると風邪に似ています。

そのため、「風邪をひいたのでは?」と勘違いし、「黄砂」が原因であることを見逃してしまう

場合があります。

   
これらの症状が短期間で治まれば良いのですが、大ごとになるケースも存在しています。

「黄砂」を吸い込んだことがきっかけで、アレルギー症状や喘息が、悪化もしくは発症してしまう

ことがあるのです。

また、「黄砂」が目に入ってしまうと、結膜炎を起こしてしまうこともあります。

さらに、頭痛や関節痛を起こしたり、脳や循環器にまで悪影響を及ぼすこともあります。

   
では、なぜ「黄砂」が人体にそこまで悪影響を及ぼすのでしょうか?

実は、「黄砂」の中には、有害な汚染物質や病原菌・カビなどが混じっているからです。

「黄砂」そのものにはそれほどの害はありませんが、「黄砂」に混じっているこれらの物質などが、

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私たちの健康を脅かすのです。

黄砂から洗濯物を守る対策は?

「黄砂の影響を受けたくなければ、外出しなければ良い」

このように考える人も多いかもしれませんね。

でも、部屋の中にいても、「黄砂」の悪影響を受けてしまうことがあるのです!
   
実は、洗濯物を外に干していると、「黄砂」が洗濯物に付着します。

そして、「黄砂」が付着した洗濯物を身に着けると、そのまま「黄砂」を吸い込んでしまうこと

になります。

   
そこで、「黄砂」が飛散する時期に必ず行いたい対策があります。

まず、「黄砂」が飛散する時期には、できる限り洗濯物は ” 部屋干し” してください。

洗濯物を外に干さなければ、「黄砂」が付着するリスクはぐんと下がります。

室内で乾きづらい場合は、乾燥機や除湿機などを使うと乾きやすくなります。

どうしても外に干したい場合は、部屋に取り込む際、洗濯物を1枚ずつはたきましょう。

その作業で吸い込まないように、マスクをするなどしてください。

そして、部屋に入れたら、掃除機などで洗濯物に付着した「黄砂」を吸い取ってください。

ですが、このようにしても、完全に「黄砂」を取り除くことはできません。

やはり、「黄砂」が飛散する時期は、洗濯物を外に干すのはなるべく避けた方が良いでしょう。

さいごに

「黄砂」は、一度体内に吸い込んでしまうと、かなり厄介な体調不良を引き起こすことがあります。

それによって、持病を抱え込むようになる場合もあるので、気をつけなければなりませんね。

また、「黄砂」が飛散する時期は、外に干した洗濯物にも「黄砂」が付着します。

このような洗濯物をそのまま身に着けると、「黄砂」を吸い込んでしまいます。

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なので、「黄砂」が飛散する時期だけは、洗濯物はなるべく ” 部屋干し ” するようにしてください。

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