車の運転をされる方は、どのような紫外線対策を
されていますか?
急にお出かけすることになっても安心な車の紫外線
対策はあるのでしょうか。
スポンサーリンク
紫外線をフィルムで防止出来るの!?車の対策に
5月から8月は特に気をつけたのが紫外線です。
紫外線は車の窓からも入ってきます。
まずは、紫外線について説明します。
◎紫外線(UV)
お肌の大敵になるのが「紫外線」です。
紫外線は、日焼けや黒ずみの原因となります。
可視光線より波長が短いです。
◎可視光線
普段見ている光が「可視光線」です。
暗くなる夜は、ほとんど出ていません。
◎赤外線(IR)
「赤外線」は熱です。
赤外線に当たると、熱さを感じますが、日焼けはしません。
可視光線より波長が長いです。
→「赤外線」は、「可視光線」より波長が長いので、
紫外線を防いでも突き抜けてきます。
「赤外線」をカットすれば「紫外線」もカット出来ます。
最近は、ほとんどの車がUVカットガラスになっています。
UVカットガラスかどうかは、ガラスの右下隅で確認が出来ます。
「UV」あるいは「uVs」と表示があればUVカットガラスです。
UVカットガラスなら、カット率99%なので紫外線対策は問題あり
ません。
最近はIRカットガラスも出てきています。
赤外線(IR)をカットしてくれるので、紫外線もカットして
くれます。
夏は、車内の室温が非常に高くなります。
これは可視光線と赤外線の為です。
紫外線とともに、熱さ対策として赤外線もカットすると良いで
しょう。
もし、UVカットガラスでない場合や、さらに対策をという方
は、「フィルム」を使用すると良いでしょう。
「フィルム」には、次のような種類があります。
☆UVカットフィルム
☆透明断熱フィルム
スポンサーリンク
☆サンシェードフィルム(トップ)
紫外線を防ぐフィルムの効果は?
では、それぞれのフィルムについてご紹介します。
☆UVカットフィルム
効果:紫外線を99%カット
とにかく紫外線を防ぎたい場合におすすめです。
UVカットフィルムは、「紫外線のみカット」なのでお手頃価
格となっています。
普通車の3面(フロント・運転席横・助手席横)を専門店でする
と20,000円前後です。
透過性の証明書をしてくれて車検時のトラブルにならないので、
専門店でされることをおすすめします。
また、UVカットフィルムは透過性にも優れているので、最も
多くの車種に適応するフィルムです。
※可視光線については、法律で決められており、『可視光線の
透過率が70%未満』になると罰せられます。
☆透明断熱フィルム
効果:赤外線を50%~70%カット+ 紫外線を99%カット
赤外線は熱をもたらすので、車内の熱や肌へのジリジリ感が気に
なる場合におすすめです。
このフィルムを使用すると、「紫外線カット」と同時に、「車内
の暑さ」を防ぐ効果も期待出来ます。
☆サンシェードフィルム(トップ)
フロントガラス上部のボカシにより、日差しが眼に入ること無く、
紫外線をカットしてくれるフィルムです。
実用的で、車の高級感が出ます。
☆UVカットスプレー
効果:紫外線を99.5%カット
フィルム以外では、「UVカットスプレー」も紫外線対策に
役立ちます。
室内のガラスにスプレーするもので、手軽に使用できますが、
効果は「30日」程度です。
こまめにスプレーする必要があります。
スポンサーリンク
まとめ
紫外線対策に敏感な方でも、急いでいる時などは、「手や腕」
の対策を忘れてしまうことがあるでしょう。
車自体に対策をしておけば、うっかり紫外線対策をし忘れた場
合でも安心して車の運転が出来そうです。
関連記事