夏は靴と子供の足がくさい!原因はたっぷりの汗!?においの対策は?

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たくさん汗をかく夏は、「におい」が一段と気になります。

特に、お子さんをお持ちのお母さんにとってはストレスになるのでは

ないでしょうか。

汗っかきなお子さんの衣類を洗濯するだけでも大変な季節ですが、靴や

足の「におい」もどうにかしたいですよね。

今回は、お子さんの「靴と足のにおい」について原因と対策をご紹介します。

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夏は靴と子供の足がくさい原因は?

普段でも、子供の靴と足は臭いますよね。

夏は、さらにこれらの「におい」が気になります。

「子供が帰ってくるなり部屋に異臭が漂う」ということはありませんか?

家族が快適に過ごすために、この「におい」をどうにかしたいものです。

まずは、この「臭いの原因」からみていきましょう。
   

● 原因その1・・・靴の中で雑菌が繁殖

靴の中は、高温多湿で雑菌の繁殖には最適な環境です。

靴と足の土踏まずの間には湿気がこもりやすいです。

そして、汗と足の裏からはがれ落ちた角質がバクテリアを

増殖させ、靴の中が臭くなります。

このバクテリアの排泄物が臭いの原因です。
   

● 原因その2・・・「足の爪の間に溜まったゴミ」や「角質」

足をしっかり洗ったつもりでも、爪の間にゴミが残っていたり、

古い角質が残っていると臭いが強くなってしまいます。
   

● 原因その3・・・臭い靴を履き続ける

一度繁殖したバクテリアは靴の中で生きています。

その靴をまた履いていれば、臭いの悩みは続きます。

また、靴が臭いと、足にも臭いが移ってしまいます。
   

● 原因その4・・・食生活

白米や麺類、パンなどの炭水化物を多く摂取していると、

足の臭いがひどくなると言われています。

炭水化物の他にも、脂の多い肉類や、乳製品を好んで食べ

ていると、汗や皮脂の分泌がより活発になり、足のにおい

が強くなる傾向にあります。

お子さんが大好きなスナック菓子を食べすぎるのも原因に

なることがあります。
   

● 原因その5・・・ストレス

心理状態も臭いに関係するといわれています。

足の臭いを気にしすぎて、ストレスを感じると、余計に汗

をかいて、臭いにつながります。

あまり、「臭い、臭い」と言わないほうが良さそうです。

夏の靴には汗がたっぷり!?

前章で「におい」の原因をご紹介しました。

では、なぜ、『足』は臭くなりやすいのでしょうか?

それは、足の裏が、とっても汗をかく部分だからです。

足の裏には、体の他の部分よりも3〜10倍の汗腺が集中して

います。

エリクソン腺という汗が出る部分があり、両足で1日にコップ

1杯分程もの汗が出ているのです。

この大量の汗で、当然靴の中は蒸れてしまい、雑菌の温床にな

ります。

足の裏はこまめに拭くことができませんし、歩いているうちに

はがれ落ちる足の裏の角質と汗が混ざりあって、靴の中でバク

テリアが繁殖してしまいます。

このようなことから、『足=臭い!』となってしまうのです。

夏のにおいの対策は?

では、におい対策はどうすれば良いのでしょうか?

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「靴のにおい対策」と「足のにおい対策」をご紹介します。
   

★ 靴のにおい対策

靴の臭いの原因は、「雑菌+汗」です。

まずは、綺麗に洗って下さい。

洗濯には、除菌効果のある洗剤を使われると良いでしょう。

その後の対策は、次のとおりです。
   
1. 市販されている消臭スプレーを使う

根本的な対策ではありませんが、お手軽に継続できます。
お子さんにも簡単にできる方法です。

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2. 10円玉を靴の中に入れておく

10円玉の素材である銅イオンには、細菌を死滅させる効果
があります。
脱いだ靴に、10円玉を片足3枚くらいを目安に入れておく
だけで、消臭効果があります。
   
3. 重曹で消臭袋を作る

「重曹」は、弱アルカリ性なので、酸性の臭いの消臭と中和す
る効果あります。

(作り方)
不要な布や靴下に重曹を入れる。
その口を結んで、靴の中に入れておく。

※毎日履き続けている靴は、汗が蒸発せずにこもってしまい、雑菌も

発生しやすくなるため、臭いの原因になります。

1日履いた靴は休ませるようすると良いのですが、お子さんの通学

用の靴はそういうわけにもいきません。

帰宅後は、新聞紙などを詰めて湿気をとったり、休日には、日光に

当てて殺菌すると良いでしょう。
   
▼ 関連記事
『靴の汚れを洗うと浮き出るシミをどうにかしたい!洗い方と乾燥方法は?』

   

★足のにおい対策

足の臭いの対策は「清潔にすること」です。

普段から、爪を短く切るように気を配り、

入浴の時には、爪の中や指の間をよく洗いましょう。

入浴時の足湯も効果があります。

(重曹を使った足湯)

・洗面器にお湯をため、重曹大さじ2杯をいれる。

・そこに足をつける。
リラックス効果もあります。

この他にも、お酢や緑茶、紅茶のティーバックなどをお湯を張った

洗面器に入れて、足湯すると足の臭い対策になります。
   
※衣類の洗濯だけでも大変なので、靴洗いの回数を減らす工夫
として、以下のようなものを使用するという方法もあります。

・消臭効果のインソールを靴に入れて履く
・消臭靴下

さいごに

お母さんにとって、暑い夏は、食事の準備や部屋の掃除だけでも疲れます。

ですが、「臭い」のは気になるので、どうにかしたいと思われるでしょう。

まずは、お母さんがお子さんの靴や足のケアをするしかないでしょう。

しかし、そのあとは、お子さんんも協力してもらうと良いでしょう。

お子さんにもケアの方法を知ってもらい、自分の靴や足を、自分でケアす

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る習慣が身に着くと助かりますよね。

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