全国旅行支援は帰省やGWに使える?子供料金や申請&クーポン使い方

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「全国旅行支援」が2022年10月11日から始まり、2023年4月以降も延長されることが決定しています。
旅行時に利用できるクーポンがもらえ、公共交通機関にも割引が適用されるお得なキャンペーン。
帰省やゴールデンウィークの旅行に「全国旅行支援」は利用できるのでしょうか?
子供にも割引が適用されるのかなど気になるところです。
帰省時に「全国旅行支援」を利用する方法についても紹介します。
また、「全国旅行支援」の申請方法とクーポンの使い方についてもお伝えしていきます。
※(3/18) 2023年の実施について追記しました。

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全国旅行支援は帰省やGWに使える?子供料金は対象?

「全国旅行支援」が帰省に使えるのか気になりますね。
帰省時に、実家にのみ宿泊する場合は、キャンペーン適用外となります。

「全国旅行支援」は、日本国内旅行事業の発展が目的で行われている施策です。
このため、対象の宿泊施設や旅行パックの利用以外は対象外となります。
帰省目的であっても、実家近くのホテルや旅館に泊まれば、キャンペーンの対象になります。
交通付き旅行パック利用では、さらに割引率が大きくなります
この機会に、ご両親も一緒にホテルなどでゆっくり過ごすのもよいかもしれませんね。

帰省となれば、子供料金への割引についても気になるところ。
条件を満たす場合は、ちゃんと子供達にも割引料金が適用されます
しかも、驚くことに宿泊料金の発生しない乳幼児にも割引が適用されます。
子連れの方々には朗報ですね。

「全国旅行支援」では、交通付きパック旅行はさらにお得になっています。
割引飛行機や新幹線を利用すると、最大7,000円(1人1泊)の補助を受けられます。
ですが、大所帯だと車で移動したい方もいらっしゃるでしょう。
帰省時に車を利用しても、ホテル等に泊まることで割引は利用できます。
なので、割引を利用できる施設かを確認のうえ、移動手段を選んでみてください。

「全国旅行支援」の対象期間は、2023年3月31日までとなっていました。
ですが、予算の残っている都道府県は2023年4月以降も継続されることが決まりました。

※(追記)
2023年4月以降は、予算の残っている都道府県で4月1日から継続されます。

継続が決まっているのは、以下の通りです。

北海道・青森県・秋田県・岩手県・山形県・福島県・栃木県

福井県・石川県・岐阜県・兵庫県・静岡県・三重県・和歌山

鳥取県・島根県・広島県・山口県・徳島県・香川県・

福岡県・佐賀県・大分県・鹿児島県・沖縄県


期間
は、4月1日~6月30日までとなっています。

(※北海道は7月14日まで)

(※青森県は7月1日まで)

(※福井県・大分県・沖縄県は7月20日まで)

(※山口県は5月31日まで)

予約方法によっては、対象期間が異なる県があります。

ゴールデンウィークは利用できません。

4月29日~5月8日チェックアウト分までは対象外となっています。

帰省に関しては、時期をずらせば利用可能です。

【2023年の実施について】(3/18 追記)「全国旅行支援」の2023年以降は、観光庁により割引率を見直しての実施となっています。
〈割引率引き下げ〉
■ 割引率 旅行代金の40% → 20%
■ 割引率上限(交通付き宿泊)8,000円 → 5,000円
■ 割引率上限(交通なし宿泊)5,000円 → 3,000円
■ クーポン額も引き下げ(平日)3,000円 → 2,000円 ※休日は1,000円のまま

ワクチン接種等の条件は同じです。
※既存の予約分は割引対象外となります。



全国旅行支援での子供のワクチン接種は?

「全国旅行支援」を利用するには、条件があります。
それが、「コロナワクチン3回接種済み」または「PCR検査で陰性である」ことです。
帰省時に宿泊施設を利用する場合は、「全国旅行支援」の割引対象となります。
ですが、宿泊者全員が条件を満たしていないといけません。
もちろん、子供もです。

割引を受けるには、「コロナワクチン3回接種済み」または「PCR検査で陰性である」を証明する必要があります。

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証明書類としては、
① 本人確認書類(免許証など)
② ワクチン接種歴3回の証明書
③ 宿泊日の3日以内(抗原定性検査の場合は前日又は当日)の検体採取での結果が陰性であることが記載された書類
を宿泊施設でのチェックイン時に提示します。
※ ②または③を提示
ただし、子供の接種については、12歳未満はワクチン証明や陰性証明が必要ありません。
条件を満たしている保護者・監護者が同伴であればOKです。
12歳以上でワクチンを接種していない場合は、PCR検査で陰性であることを証明できれば、割引対象となります。
PCR検査は、各自治体で無料で受けられるところがあります。

もし宿泊先に陰性接種証明書等を忘れてしまった場合、割引対象外となってしまいます。
そういった残念なことが発生しないようにスマホに写真として保存しておくなど対策をしておきましょう。

【全国旅行支援の申請方法】どうやって予約?

「全国旅行支援」を利用したい場合、どこで予約すればよいのでしょうか?

「全国旅行支援」に参加している旅行会社やホテル、旅館などの電話・ホームページで予約を行うことができます。
どこが支援の対象なのかを把握しておくだけで問題なさそうですね。

また、「全国旅行支援」前の予約に関してもキャンペーンの適用対象となる場合があります。
ただし、『Booking.com』など海外の予約サイトでの予約は対象外となります。
この場合でも、直接ホテルなどに問い合わせをすると、割引を受けられるように対応してもらえることもあります。

事前に予約しているケースでは、人気宿泊先を確保しやすい反面、割引の申請等を自身でしなければならないため少し手間がかかります。
ですが、キャンペーン期間中なら気にしなくてもOKです。



【全国旅行支援】クーポンの使い方

「全国旅行支援」では、受け取れるクーポンと使い方にも注目。
クーポンの受け取り方として、宿泊施設のチェックイン時又は旅行会社等の予約後に手に入れることが出来ます。
休日は1,000円クーポン(1人1泊)ですが、平日はなんと2,000円(1人1泊)に。
「休日1,000円」といっても、1泊のうちに平日が含まれていれば、「平日2,000円」のクーポンがもらえます。
例えば、「土曜日~月曜日まで宿泊」の場合、2泊のうち月曜日が平日ですよね。
なので、1,000円+2,000円=3,000円分のクーポンがもらえます。
これが、宿泊する人数分もらえるので、人数が多い場合は結構な額になります。
そして、「全国旅行支援」でのクーポンは、とにかく色々な施設・お店などで使えます。
事前に訪れる予定のお店が「全国旅行支援」の加盟店なのか調べておくと安心ですが、多くのお店などが加盟店なので心配ないでしょう。

ただ、電子決済のみ対応となっているお店や施設があるので、紙クーポンを使用する場合は要確認です。
自治体によってクーポンも違いますが、例えば、大阪府では、QRコードが記載された紙のクーポンが渡されます。
こちらは、紙のまま使うか、アプリに取り込んで電子決済で使うかになります。
あと、クーポンの有効期限内に使いきるようにしましょう。
また、地域によっては「全国旅行支援」に加えて別のクーポン配布を行っていることも。
宿泊者全員分のクーポンを貰えるので、お土産や食事などにお得に使えます。



【全国旅行支援のクーポン】キャンセルしたら?

「全国旅行支援」での予約をキャンセルしたらクーポンはどうなるのでしょうか?
「新型コロナウイルス等のため旅行がキャンセルになってしまった!」といった場合は少なからず発生するはず。
キャンセル時の対応として、単純に通常料金のキャンセルになるので、「全国旅行支援」は関係なくなります。
そのため、クーポンも消滅することになります。

さいごに

「全国旅行支援」では、対象施設での宿泊に割引が適用されます。
なので、帰省時にホテル等を利用するなら、割引対象となります。
「全国旅行支援」を利用できる場合、乳幼児も人数に含めて割引を受けることができます。

ただし、ワクチン接種等の条件を満たす必要があります。
12歳未満の子供については、省略可となっています。

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「全国旅行支援」でのクーポンは、宿泊者全員分もらえます。
その宿泊施設での食事などのほか、多くの加盟店で使用できます。
有効に使い切りましょう。

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