広島市安佐北区にある『ガラスの里』が、2018年12月で閉館して
しまいます。
いつまで開館しているのでしょうか?
そして、行くなら今しかありません!
しかし、広島市中心部からだとちょっと距離があります。
どのように行けば良いのでしょうか?
また、食事するところや、子供が楽しめるイベントなどはあるので
しょうか?
今回は、『ガラスの里』への行き方や食事、イベントなどについて
ご紹介していきます。
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Contents
広島のガラスの里はいつまで?営業日や開館時間
『ガラスの里』は、残念ながら、2018年12月23日(日)で閉館する
ことが決まりました。
それまでは、土日祝日に営業しています。
まだ行ったことがないなら、閉館までに行ってくださいね。
【 開館時間 】
10:00~17:00
(ガラス工芸体験受付)
トンボ玉・ステンドグラスは15:30まで。
その他は16:00まで。
※当日の状況により、受付が早く終了する場合もあるので、ご注意ください。
【 入園料 】
無料 ※ミュージアムゾーン・ガラスの城を除く
(ミュージアムゾーン入館料[3館共通])
大人 1,000円 / 高校生 700円 / 小中学生 500円
※3館とは・・・ビーズ博物館・ガラス博物館・世界ガラス美術館
(ガラスの城入館料)
大人(高校生以上)200円 / 小中学生 100円
【 駐車場 】
無料駐車場完備(300台)
【 所在地 】
〒731-0201 広島市安佐北区大林2丁目12-55
TEL(082)818-0414(代)
ガラスの里への行き方は?アクセス方法
そんな『ガラスの里』ですが、広島市中心部からはちょっと距離があるので、
行き方が分かりませんよね。
早速、アクセス方法を見ていきましょう。
『ガラスの里』の所在地は、広島市安佐北区大林です。
ここは、JR可部駅から車で10~15分のところにあります。
『ガラスの里』へのアクセス方法は、車で行くのが一番簡単です。
無料駐車場も完備されています。
広島市中心部からは、国道54号線~可部バイパスを通れば、スムーズに行く
ことができます。
所要時間は、約40~50分です。
土日祝日は、可部手前から道路が混んできますし、可部バイパスも渋滞します。
なので、早めに出発するのが良いでしょう。
私が行ったときは、午前10時頃で可部バイパスで約1㎞の渋滞がありました。
JRやバスを利用して行くこともできます。
JRで行く場合は、可部線に乗ります。
広島駅からは、可部駅まで約30分かかります。
西方面から行く場合は、JR横川駅で、可部線に乗り換えます。
JR可部駅からは、バスに乗り、15分ほどで着きます。
大林行きに乗り、バス停「下大林」で下車します。
そこからは、徒歩ですぐです。
バスを利用する場合は、広島駅か広島バスセンターから大林行きに乗ります。
下車するバス停は、「下大林」です。
所要時間は、約50~60分かかります。
ガラスの里で食事はできる?
では、『ガラスの里』の施設について見ていきましょう。
まずは、「食事」についてです。
『ガラスの里』には、レストランがあります。
こちらの「レストラン瑠璃苑」では、ランチメニューや丼、カレーなどを食べる
ことができます。
しかし、もしガラス工芸などの体験をしたいなら、まずは、そちらの体験をして
から、こちらのレストランで食事をしましょう。
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なぜなら、ガラス工芸などの体験をすると、ランチをお得に食べられるチケット
をもらえます。
このチケットを利用すれば、通常は750円するの定食を500円で食べること
ができるのです。
私が行った日は、「ハンバーグ定食」or「とんか定食」が、チケットを利用で
きるメニューでした。
メインのハンバーグもとんかつも美味しかったです!
白飯もほかほかで美味しかったですよ。
こちらのレストラン、イス席&座敷を合わせて、600席ありますが、お昼時に
は混雑する可能性大です。
少し早めに食事をするのが良いかもしれません。
また、『ガラスの里』には、すぐ隣にコンビニがあります。
そして、『ガラスの里』内には、ベンチが置かれています。
なので、コンビニでお弁当などを買って、ベンチに座って食べることもできます。
ただ、冬季は寒いですけど。
レストラン以外の施設は、以下の通りです。
・トーホー博物館
・世界現代ガラス美術館
・ガラスの城
・ビーズクラフト工房
・吹きガラス工房
・創作工房
・ステンド・七宝工房
・SHOP ヴェトロ
「ガラスの城」は、巨大な万華鏡や、鏡の迷路など、不思議な体験ができます。
きっとお子さんも喜ぶでしょう。
ガラスの里ではどんな体験ができる?
つづいて、『ガラスの里』で体験できることについて見ていきましょう。
<ビーズクラフト工房>
★ ハンドメイドアクセサリー
ビーズを使ってアクセサリーを作れます。
★ ポップビーズ
ブレスレットやネックレスなど、小さなお子さんでも作れるビーズアクセサリー。
★ キャンドル作り
ビーズとガラス小物を組み合わせて、オリジナルジェルキャンドルを作れます。
★ パワーストーン
好きなパワーストーンを選んで、ブレスレットなどを作れます。
<吹きガラス工房>
★ 吹きガラス
真っ赤に溶けたガラスの状態から、コップ作りなどを体験できます。
底面に日付や名前を彫ることもできるので、記念になりますね。
★ 赤ちゃんの手形・足形
砂で型をとって、ガラスで手形・足形を作ります。
<創作工房>
★ マドラー作り
ガラス管の中にカラフルなビーズを入れて、マドラーを作れます。
★ サンドブラスト
樹脂絵の具で絵を描き、細かい砂の粒を吹きかけてスリガラス状に
してきれいな絵を浮き上がらせる。
★ グラヴィール
ガラスコップなどに直接思い思いのイラストや文字を描いて、オリジナル作品
を作れます。
★ トンボ玉
ガラス棒を溶かして、模様入りのトンボ玉を作れます。
<ステンド・七宝工房>
★ ステンドグラス
好みのキットを選んで、きれいなステンドグラス作品を作れます。
★ 七宝焼
キーホルダーやブローチなどのオリジナル七宝焼きを作れます。
人気の体験イベントは、混雑が予想されます。
お目当ての体験を決めて、まずは、それを目指していくといいでしょう。
ただし、体験イベントによっては、数量自体が少なくて、10時過ぎでも
すでに受付終了している場合があります。
私が行ったときは、吹きガラスとトンボ玉は10時半には受付終了してい
ました。
また、マドラー作りは、13時30分~受付&体験開始となっていました。
その他は、随時受付で体験できました。
▼ 受付開始の約1時間前から並んで体験した「マドラー作り」の様子です。
作成~作品受け取りまで1時間20分かかりました。
子供はとても楽しかったと満足していましたよ。
さいごに
閉館が近づいている『ガラスの里』。
楽しめるのは今だけです。
広島市内中心部からのアクセスは、車やJR、バスで行くことができます。
『ガラスの里』には、レストランがあり、食事をすることができます。
ガラス工芸体験をすると、レストランで利用できるお得なチケットをもらえ
ます。
また、「ガラスの城」や、さまざまな体験イベントなどがあるので、お子さ
んも楽しめますよ。
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