子供が学校から持って帰ってくる「プリント」やら「お便り」。
1、2枚ならよいのですが、枚数が増えてくると結構かさばりますよね。
なかには、半分切りとって記入して学校に持って行かせなきゃいけないのがあったり・・・。
子供の人数が多いと、その分増えて行きますよね。
今回は、そんなかさばりがちな「プリント類」の整理整頓術や、処分するタイミングについて、
ご紹介していきます。
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子供の学校のプリントを上手に整理したい!
突然ですが、お子さんが学校からプリントをもらってきたらどうしてますか?
とりあえず受け取ってテーブルに置いておく?
子供たちが寝てからまとめて見る?
実は、これらはみんなNG行動。
こうやってとりあえず取っておくと、それが気がつかないうちにどんどん溜まっていきます。
そして、いざ見たいプリントを探そうと思っても、お目当てのプリントを見つけるのは至難の
技になってしまいます。
というわけで、子供が学校からもらってきたプリントは、
「子供から渡された瞬間、すぐ目を通す」
が基本です。
そして、その次にやってほしいのが「プリントの分類」です。
目を通して、また ” とりあえず置いておく” のは、とっても危険です。
分類のポイントは、
② 読んで記入後、提出する必要があるもの・・・学校行事の参加有無や備品の購入申し込みなど
③ 一時的(数ヶ月間)に取っておくもの・・・行事のお知らせなど
④ 年単位で取っておくもの・・・年間行事予定表や、クラス連絡網など
の4つに大まかに分けることができます。
これらに分類したものを保管しておくアイテムが必要ですね。
とりあえず、① のすぐに処分してしまっていいものは読んだら捨ててしまいましょう。
② ③ ④ のような保管しておかないといけないものは、テーブルの上にとりあえず置いておくと
簡単に迷子になります。
そこで、使っていただきたいのが、100均などで売っているプラスチックケースです。
これらを保管する ” プリント専用置場 ” にします。
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そしてさらに、② ③ ④ を分けてクリアファイルなどに入れておけば、後々見つけやすいですし、
迷子になることもありません。
兄弟姉妹が多くても、こうしておけば混ざってしまう心配もありませんよね。
子供の学校からのプリントを処分するタイミングは?
では次に、プリントを処分するタイミングです。
すぐに捨ててよいものは判断しやすいですが、ある程度取っておかないといけないプリントって、
いつ捨てるべきか悩んでしまいますよね。
100点を取ったテストや、子供の名前が載った校内のプリントなどは残しておきたいでしょう。
それ以外のプリントは、学期ごとや1年など、期間を決めて処分するのがよいでしょう。
上記でお話ししたプラスチックケースよりももっと大きなケース(我が家は新聞ケースだったり、
本棚の1区画だったりしました)に、溜まったプリントをどんどん入れて行きます。
そして、「1学期が終わったら捨てる」というようなルールを決めておくとよいでしょう。
なかには、何度か読みかえすものがあったりします。
それは保存用ファイルの方に移動したり、残しておいたけど読みかえさなかったものは、迷わ
ず捨ててしまいましょう。
行事予定などは、その行事が終わったら捨てるという習慣をつけましょう。
また、名前や住所などの個人情報が載っているものに関しては、シュレッダーなどで細かくして
から捨てましょう。
特に、連絡網などをそのまま捨てるのは危険ですので、シュレッダー行きにしましょう。
名前の書いてあるテストの答案用紙も、捨てる際には気を付けましょう。
カラスなどゴミを荒らされた時などにご近所さんに見られてしまっては、お子さんが可哀そうです
からね。
周囲の目に触れないような捨て方をしましょう。
さいごに
かさばりがちなプリント類は、持って帰ったら、すぐに「必要なもの」と「必要でないもの」に
分けましょう。
そして、「必要なもの」はプリント保管専用ケースに入れましょう。
また、プリントの処分は、学期ごとや年単位とルールを決めましょう。
個人情報の載っているものは、消したりシュレッダーなどで細かくしてから捨てるようにしましょう。
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これで、プリントをまとめて整理する時間も、迷子になったプリントを探す手間もなくなるでしょう。
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