値上がり!年賀状や喪中はがきの料金も変更になる?代わりに出すなら

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郵便物の料金が一斉に値上げとなり、困惑の声があちこちで聞こえてくる今日この頃。

それに伴って、年賀状や喪中はがきの料金も変更になるのでしょうか?

そこで、郵便料金の値上がりの背景や、年賀状・喪中はがきの料金についてご紹介します。

また、年賀状や喪中はがきに代わる新年の挨拶状のことについても触れていきます。

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値上がり!年賀状や喪中はがきの料金も変更になる?

消費税が上がったことを機に、郵便料金が値上がりすることが決定したのは2016年の年末

でした。


しかし、実際に施行されたのは、今年2017年6月1日からです。

なので、新しい料金体制になったのは、ごく最近のことなのですね。


新しい料金体制になった後は、” はがき1枚 ” を出すのに「62円」かかります。

今までは「52円」だったので、以前のはがきを使う時は、10円切手を貼り足す必要があります。

   
では、はがきの値上がりに伴って、年賀状や喪中はがきも値上がりしてしまったのでしょうか?

   
年賀状に関しては、今まで通り、1枚「52円」で出すことができます。
(※無地の場合。)

そのため、出費が増えてしまう心配はないので、安心してくださいね。

※年賀状を「52円」で出せる期間は、2017年12月15日~2018年1月7日までです。
 2018年1月8日投函分より、「10円」値上がりします。(2017.12 追記)

   
しかし、喪中はがきは通常はがきと同様で、1枚につき「62円」かかります。

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印刷された喪中はがきを使う場合は、他に印刷料金もかかります。

なので、新料金になってから喪中はがきを書く場合は、今までよりも出費が多くなってしまいます。

年賀状や喪中はがきの代わりに出すなら?

最近は、「年末は忙しくて書く時間がない」などの理由から、年賀状や喪中はがきを書かないと

いう人も増えています。

「でも、お世話になっている人に、季節の挨拶はしたい」という人もいますよね。

そんな場合は、寒中見舞いを出すことをオススメします。

寒中見舞いは「冬のご挨拶」なので、喪中であっても気兼ねなく出すことができます。

寒中見舞いを書く場合は、1月7日を過ぎてから出しましょう。

そして、「冬のご挨拶」なので、遅くとも2月4日の立春前までには、相手の元に届くように出

しましょう。

   
寒中見舞いでは、どのようなはがきを使ってもかまいません。

気に入ったポストカードを寒中見舞いとして送っても素敵です。

この場合は、通常はがきを送る時と同じように、「62円」の切手を貼ります。

また、最近は、印刷済みの寒中見舞いはがきも、郵便局インターネットで販売されています。

この場合、切手を貼る必要はありませんが、印刷代が含まれるので、通常のはがきよりも割高に

なります。

さいごに

郵便料金が値上がりしてしまいましたが、年賀状だけは今まで通りの値段になります。

なので、出費が増えることを心配せず、安心して年賀状を買うことができますね。

ただし、喪中はがきや寒中見舞いに関しては、他の郵便物同様、料金が上がっています。

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そのため、以前購入したはがきを使用する際は、料金に気を付けてください。

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