台風が接近してくると、その影響が心配になります。
進路予想で、お住まいのところに接近しそうなら、早めに台風へ備えましょう。
とは言っても、一体何をどこまでしたらよいのか悩みますよね。
今回は、一戸建てにお住いの場合の台風への備えについてご紹介します。
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台風の備えは早めに! 一戸建てならどうすればよい?
一戸建てにお住まいの場合は、家の外回りの台風対策が必須となります。
外での作業となりますので、台風が接近してからでは危険が伴います。
強風にあおられて転倒してケガをしたりということもあるので、台風が接近する前まで
に対策をしておきましょう。
では、具体的に何をすればよいのかをみていきましょう。
● 家の外回りを片付ける
大雨に備えて、雨どいや側溝や排水溝の掃除をして、水はけをよくしておきましょう。
風で飛ばされる物がないかチェックし、あれば片付けましょう。
植木鉢やジョウロなどのガーデニングの道具なども忘れずに片付けておきましょう。
また、強風で倒れる物がないかもチェックしておきましょう。
自転車は倒れやすいので、倒れないように固定しておくか、地面に倒しておくとよいで
しょう。
物干し竿なども危なくないように対策をしておきましょう。
カーポートがある場合は、補助柱を立てるなど補強をしておきましょう。
● 家の中では、必要なもの準備しておきましょう
懐中電灯や食料品など、必要なものをチェックし、買い揃えておきましょう。
・懐中電灯とその乾電池
・携帯ラジオ
・水
・食料品
・救急薬品
また、避難に備えて、貴重品などの持ち出し品をまとめておきましょう。
● 窓ガラスの補強またはその準備
風が強い台風の場合は、物が飛んできて、窓ガラスが割れてしまうことも考えられます。
その備えとして、段ボールやブルーシート、固定するためのテープなどを準備しておくと
よいでしょう。
台風が接近している時は、急に雨や風が強くなることがあります。
「今なら大丈夫」と思わず、台風接近時の不要な外出は控えましょう。
田んぼがある場合、稲刈り前だと様子が気になるところですが、用水路や田んぼの様子を見
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に行くことはやめましょう。
しっかり台風への備えをしていても、大したことない場合もあります。
しかし、大きな被害が出ることもあるので、こちらを想定して台風対策をしておく方が安心
です。
大切なのは、「早めの備え」です。
雨風がひどくなる前に備えておきましょう。
台風による停電への備えも忘れずにしましょう!
台風による停電にも備えが必要です。
台風の強風で飛ばされた看板などで電線が切れたり、倒木によって電柱が倒れたりして、
停電になることがあるからです。
過去には、私が住んでいた地域で、台風による塩害で数日間停電が続いたことがありました。
電気がないと、日常生活に大きな支障がでます。
ですが、そんな中でも生活をしていかないといけないので、最低限の衣食住ができるように
備えておきましょう。
● 懐中電灯やランタンを準備しておく!
停電が夕方以降に起こった場合は、「明かり」の確保が重要です。
置き場所の確認と、予備の乾電池があるかどうかもチェックしておきましょう。
● カセットコンロとカセットボンベを準備しておく!
ガスコンロの場合は、ガスが止まらなければ、調理ができます。
ですが、ガスが止まった場合や、電磁調理器(IH)の場合は、料理を作れません。
停電中も食事は摂らなければならないので、カセットコンロを準備しておきましょう。
● 携帯ラジオを手元に置いておく!
停電すると、テレビが見れなくなります。
情報が閉ざされると、とても不安になりますよね。
なので、情報を聞けるように、携帯ラジオを手元に置いておきましょう。
また、ラジオの予備の乾電池や、携帯電話やスマートフォンの充電器も停電中でも使える
ものを準備しておきましょう。
家の中での備えは、このようなものとなりますが、外出時に気を付けることもあります。
それは、停電すると、信号機が停止することです。
車を運転するときだけでなく、自転車や徒歩で道路を横断する際などは、事故に遭わないよ
うに気を付けてください。
さいごに
台風が接近する可能性がある場合は、進路や勢力など、台風情報をこまめにチェックするよう
にしましょう。
そして、早めに台風への備えをしておきましょう。
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接近時は、不要な外出は控えて、安全に過ごしてください。
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