2020年、コロナ禍で全国民に一律10万円が給付されました。
2022年、また10万円が給付されるかもしれません。
「本当に給付されるのか?」
「なぜまた給付されるのか?」
「給付されるならいつ?」
と、疑問に思ってしまいますよね。
そこで、2022年秋以降の一律10万円給付についてお伝えしていきます。
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一律10万円給付もう一度ある!?その意味は?
2020年、全国民に一律10万円が給付されましたね。
この時は、新型コロナ感染拡大で多くの国民の生活に影響が出ていたことを踏まえての給付でした。
実際に、コロナ感染拡大で仕事が減ったり休業したり等で収入が減った人が多くいました。
そして、今回(2022年)の給付は、物価高対策として国民民主党において緊急経済対策として発表されたものです。
国民1人当たり10万円を給付するとした「インフレ手当」や、再生可能エネルギー賦課金の徴収停止、「トリガー条項」の凍結解除なども、今回の緊急経済対策に盛り込まれています。
また、「インフレ手当」では、高所得者には所得税を上乗せして返金する仕組みを想定しているとのことです。
ロシアとウクライナなどの世界情勢や記録的な円安が続いている状況があります。
これらの影響により、原材料などが高騰し、多くの品目が値上がりしています。
物価高が続くと、私たち国民の生活にも大きく影響してきます。
そこで、国民民主党では、家計の負担を軽減するための対策案が出され、9月13日に決定しました。
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一律10万円給付もう一度あるならいつ給付される?
2022年9月13日に国民民主党が発表した「緊急経済対策」は、両院議員総会で決定したという段階です。
なので、今後政府がまとめる経済対策にこの「緊急経済対策」を盛り込むように働きかけていくことになります。
そして、政府で審議され決定されてからの給付になります。
今年の冬に、この一律10万円給付が実現すると嬉しいですよね。
ただ、国民民主党は野党でもあるので、どこまで実現できるかは不明です。
ですが、今回の「インフレ手当」は、昨年末の18歳以下への10万円給付よりも公平性があり、本当に生活に困っている人にも届きます。
今回の全国民一律10万円給付が実現すれば、多くの家計が助かることは間違いないですよね。
期待を持って、今後の動向を見守りましょう。
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さいごに
いまだに続くコロナ感染に加えて、物価高が私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
そこで、国民民主党では、全国民に一律10万円を給付する「インフレ手当」などを盛り込んだ「緊急経済対策」を両議会総会で決定しました。
今後政府で審議されるように働きかけていく方針だということです。
新たな情報がありましたら、追記にてお伝えしていきます。
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