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レントゲンが子供に与える影響は?受ける頻度は?それ以外の検査は?

      2016/06/20

お子さんが中学生になられ、部活で運動部に入られたら、ケガで病院にかかることも増えるでしょう。
捻挫や骨折の場合は、整形外科に診てもらうでしょうが、この時にレントゲンを撮られませんか?
ケガする度にレントゲンの撮影って、体には影響ないのでしょうか?
今回は、「レントゲンの影響」についてご紹介します。

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レントゲンが子供に与える影響は?

まずは、レントゲン検査(X線)の特徴ですが、
X線を用いて体内を調べる画像検査です。比較的簡単に受けることができるので、多くの疾患で行われる検査です。

肺や心臓の病気の発見などに役立ち、乳がん検診のマンモグラフィも、レントゲン検査の1つです。

そして、骨折などの骨の異常にも役立つ検査です。
最近は、小中学校の検診で、背骨や姿勢の検診があります。この時に、異常が認められたり、疑いがある場合は、整形外科で受診する必要があり、この時にも、レントゲン検査をすることになるでしょう。

では、子供へのレントゲン検査の影響は大丈夫なのでしょうか?

ガンや白血病の発生率は、「200ミリシーベルト」を超える被曝で増加すると言われています。

大人の場合は、胸部レントゲン検査で1枚撮影した場合の照射線量は「0.2ミリシーベルト」前後です。
1000枚撮影しても、全く被曝の影響はないといえます。
たとえ、1000枚を越えても、必ず影響が出るわけでもありません。
なので、大人なら、年に何回か受けるレントゲン検査では、身体へのX線の悪影響はありません。

子供の場合はどうなのでしょうか?
X線の影響は、年令や性別などによって差があります。胎児や子供は、大人に比べて放射線への感受性が高いと考えられています。
しかし、身体が成人より小さいので、その分、撮影に必要なX線の量も少なくなります。
したがって、X線による影響を心配する必要はありません。

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レントゲンを子供が受ける頻度は?

子供の場合、ケガをする度にレントゲン検査を受けるなど、この先、X線検査の機会が増えるでしょう。
レントゲンは、放射線の中でも比較的影響力が低く、連続で数百回撮影しても健康への影響はほぼないでしょう。
ただ、X線を受けた部位によって身体への影響が異なり、ある一定の線量(しきい線量:mGy)を越えると身体的症状が出てくる可能性があります。
それでも、通常のレントゲン撮影では、このしきい線量よりはるかに少ないので、身体への影響はないと考えられています。

レントゲン以外の子どもの検査は?

レントゲン検査以外の画像診断にはどのようなものがあるのでしょうか?

★超音波検査(エコー)

検査する部位に超音波を当て、その反響を映像化して調べる画像検査です。
骨で覆われているよう部位を除き、ほぼすべての部位が検査の対象となります。
レントゲン検査よりも、臓器の状態を断面的に調べることができます。

★CT検査

「コンピュータ断層撮影」と呼ばれる検査で、X線を対象部位に照射して断面画像を撮影するものです。
技術が進歩して、立体的(3D)に表示することも可能となっています。
レントゲン検査よりもX線量が多くなりますが、より詳しい検査をすることができます。

★MRI検査

「核磁気共鳴画像法」と呼ばれる検査で、磁石と電磁波を使って断面画像を撮影するものです。
X線を使用しないので、被爆の心配がありません。
そして、CTのように造影剤を使わなくても、血管などを写し出せます。
脳から脊椎、内臓、血管までのあらゆる部位の検査が可能です。
ただし、検査に30分以上の時間がかかることがデメリットとして挙げられます。

まとめ

 
レントゲンなどのX線のお子さんの身体への影響は、親にとってはとても心配になりますよね。
しかし、心配はなく、身体の状態を調べるための必要な検査であることがお分かりいただけたと思います。
健康な状態に回復するためには適切な治療を受けなければなりません。そのための検査なのですね。

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