秋のキャンプは、夏までのキャンプとはまた違った楽しみがあります。
より自然を堪能できる秋のキャンプですが、気を付けることもあります。
今回は、『秋のキャンプ』についてご紹介します。
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秋のキャンプで気を付けることは?
『秋のキャンプ』では、紅葉や焚火、星空観察など、この時期ならではの楽しみ方があります。
しかし、良いことばかりでもありません。
まず、気を付けるべきことは「寒さ」です。
それと、「虫」です。
★「寒さ」
9月になると、昼間は夏のような気温でも、夜にはぐっと気温が下がる日が増えてきます。
10月には、昼間でも涼しくなり夜には寒いくらいに気温が下がります。
11月は、さらに気温が下がり、昼間でも寒いくらいになります。
夏のキャンプでは、暑さ対策が必要ですが、秋のキャンプでは「寒さ対策」が必要となります。
★「虫」
秋になっても、気を付けなければならない「虫」がいます。
ハチやアブは、この時期でもまだ活発に活動をしています。
蚊も夏ほどではありませんが、まだ飛んでいるので、こちらにも注意が必要です。
そして、ムカデにも気を付けなければなりません。
ムカデは、夏の暑い間は少し活動が鈍りますが、涼しくなってくると、再び活発になります。
寒い日が増えてくると、虫もだんだん少なくなりますが、秋のキャンプではまだまだ対策を
しておいたほうが良いでしょう。
▼ こちらの記事もご参考になさってください。
『ムカデを見つけたらどうする?噛まれた場合と遭遇しないための対策は?』
秋のキャンプでの必需品は?
では、秋のキャンプには何を用意して持って行けば良いのでしょうか?
バンガローに泊まることも出来ますが、今回は、テントでの必需品をご紹介します。
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★テント
寝るだけとなる場合が多いので、大きなサイズでなくても良いでしょう。
あまり大きなものにすると、設置や撤去が大変です。
家族が寝れるくらいの大きさが良いでしょう。
★グランドシート
ブルーシートでも代用できます。
段ボールの上に敷くと、汚れや結露の対策に役立ちます。
★テントマット
厚みのあるものだと、寝転んだ時でも快適に過ごせます。
★ランタン
テント泊の場合は、ランタンは必需品です!
万一のことを考えて、電池を使用するものにしましょう。
LEDのものだと安全に使用できます。
ナイロン素材のテントなどは燃えやすいので、ロウソクなどは、
テント内では使わないようにしましょう。
★シュラフ(寝袋)
秋のキャンプでは、シュラフが必要です。
毛布もあると、寒さ対策になるでしょう。
★カセットコンロや鍋などの調理器具
カセットコンロを使用する場合は、カセットコンロ用のガスボンベをお忘れなく。
自宅で使用しているボンベを持って行く場合には、残量にも気を付けてください。
★食材、箸やスプーンなど
★焚き火台
焚火をするなら、あれば便利なアイテムです。
バーベキューも出来ます。
★その他
虫除け、救急セット、日焼け止め、帽子、軍手、ゴミ袋
秋のキャンプに適した服装は?
夏から秋に変わる頃は、まだ暑い日もありますが、秋から冬に変わる頃は寒す
ぎる日もあります。一日の中でも、温度差が大きくなる時期なので、調整できる
服装が良いでしょう。
★昼間は暑いけど、夜は涼しい【9月】
半袖のTシャツ+長袖のシャツ+長ズボン
★昼間は涼しく、夜は寒い【10月】
長袖のTシャツ+長袖のシャツ+長ズボン+フリースの上着
★昼間はちょっと寒く、夜はすごく寒い【11月】
ヒートテックなどのインナー+10月の服装+ダウンジャケット
※フリースなどの上着を着用して焚火をする場合は、「火」にくれぐれも気を付けてください。
特にお子さんには注意しましょう。フリース素材は大変燃えやすいです。
さいごに
” 焚火で焼き芋 “など、秋を満喫できる秋のキャンプは魅力がいっぱいです。
「寒さ」などの対策とともに、焚火など火を使う機会が増えるので、「火」のあつかいにも気を
付けてくださいね。
安全第一で、快適なキャンプを楽しんできてください☆
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