2023年5月にG7広島サミットが開催されます。
これに伴う様々な影響が予想され、その中でも特に注目されるのが交通規制です。
高速道路だけでなく、国道などの一般道でも大規模な規制が実施されます。
そこで、G7広島サミットの交通規制について、規制区間・期間・時間をまとめました。
Contents
【広島サミット】国道2号線の交通規制(期間・区間)について
G7広島サミットが、2023年5月19日~21日に行われます。
この開催に伴い、広島市中心部などの一般道も交通規制が実施されます。
対象となるのは、「国道2号」「平和大通り」「宇品周辺道路」です。
交通規制の対象となる道路のひとつに「国道2号」があります。
広島市内での主要道路ですので、通勤や業務で通行される方も多いでしょう。
「国道2号線」の交通規制期間は、5月18日(木)~5月22日(月)です。
規制が行われるのは、舟入本町~国泰寺までの区間です。
この他、国道2号~城南通りを結ぶ国道54号と吉島通りも規制実施となる予定です。
また、宮島周辺や呉市中心部なども規制の対象となっています。
これは、首脳など関係者が訪れる可能性があるためです。
【広島サミット】平和大通りの交通規制(期間・区間)について
G7広島サミット開催に伴う交通規制では、「平和大通り」も対象となっています。
期間は、「国道2号」と同様、5月18日(木)~5月22日(月)です。
規制の対象となる区間は、小網町~鶴見橋東詰交差点までです。
※G7広島サミットに伴う交通規制の詳細について
5月17日(水)から広島県警のHPなどで翌日の交通規制区間・時間が発表されます。
また、5月18日(木)からはSNSなどで、当日のリアルタイム情報が配信されます。
【広島サミット】一般道での通行止め(時間)
G7広島サミット開催にともなう交通規制対象路線は、「国道2号」「平和大通り」「宇品周辺道路」などです。
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主会場となる宇品の『グランドプリンスホテル』や宮島などに首脳らが移動する時間帯は、上記一般道で通行止めとなります。
首脳が単独で移動する場合は、「15分程度」の通行止めとなります。
数台の車で移動する場合は、「1時間以上」となる可能性もあります。
【広島サミット】高速道路における交通規制(期間・区間)について
G7広島サミットに伴う高速道路の交通規制も実施される予定です。
規制期間は前述の通り、同じく5月18日(木)~5月22日(月)までです。
規制対象区間は、下記の通りです。
◆山陽自動車道(本郷IC~玖珂IC)
◆広島高速道路1号線・2号線・3号線
◆広島呉道路(全線)
この交通規制では、広島空港周辺も規制対象となっています。
なので、広島空港への移動には気を付けなければいけません。
山陽道での交通規制&一般道での渋滞が予想されます。
このため、JR山陽線・白市駅から空港連絡バスの利用も検討する必要があるかもしれません。
広島空港周辺に限らず、これら高速道路の規制での迂回ルートでは渋滞が予想されます。
広島県警では、首脳などが移動する可能性の低い時間帯(午前0時~午前6時頃)に通行することを推奨しています。
また、各日の規制詳細は、広島県警のHPやTwitterで確認できます。
さいごに
G7広島サミットの開催に伴い、交通規制が実施されます。
期間は、5月18日(木)~5月22日(月)までです。
一般道でも多くの区間で交通規制が実施され、首脳などの移動時間帯には通行止めとなります。
また、高速道路でも交通規制が行われます。
このように広島サミット開催に伴い、交通規制が行われますが、迂回路では渋滞も予想されます。
時間に気を付けて移動するようにしましょう。
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お出かけの際は、広島県警のSNS等で当日の交通規制情報をご確認ください。
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