布団を干すと気持ちいいのはなぜ?上手に干すコツと時間の目安

布団を干すと、気持ち良くなって、その日の寝つきが良くなりますよね。

では、布団を干すと、なぜこんなにも気持ちいいのでしょうか?

また、上手な布団の干し方や、干す時間の目安などはあるのでしょうか?

ここでは、「布団を干す」ということについて、詳しくお話していきます。

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布団を干すと気持ちいいのはなぜ?


「布団を干す」と気持ち良くなる理由は、まず「湿気がなくなるから」

いうものです。

布団をしばらく干しておくと、当然、乾燥していきますよね。

それによって、湿気が全て蒸発していきます。

その結果「ジメジメ感」がなくなり、気持ちのいい状態になるのです。

干す前と、干した後とでは、布団の重さが違うことに気付くでしょう。

これは、布団の湿気がなくなった証拠です。

湿気がなくなった布団は、ふんわりと軽くなるので、これが気持ち良さにつながる

のです。

   

また、「布団にしみ込んだ汗や皮脂の成分が分解されるから」というのも、

理由として挙げられます。

実は、人間が寝ている間は、かなりの量の汗や皮脂が放出されています。

それが毎日布団にしみ込んでしまうのですから、ジメジメしますよね。

でも、布団を干すと、太陽の熱と光で、それらが分解されるのです。

それによって、「太陽のにおい」のような良い香りが漂うようになります。

これも、布団を干した後の気持ち良さの要素です。

   

さらに、太陽光の殺菌効果によって、「布団内の雑菌が死滅」します。

気になる布団のダニも、天日干しすることで「繁殖を抑える」ことができるのです。

このように、健康面でも、安心が増えて、気持ちよく眠れるようになります。

   

布団を上手に干すコツは?


お天気が良いと、何となく布団を干していますよね。

「正しい布団の干し方」って案外知らないものです。

なので、つづいては、「布団を上手に干すコツ」についてお話していきます。

   

「太陽のにおい」が恋しくて、つい布団を日向に干していませんか?

実は、布団の素材によっては、直射日光に長時間あてていると、劣化しやすくなって

しまいます!

特に、羽毛布団と羊毛布団は、直射日光に弱いです。

ですから、これらの布団を干す時は、陰干しするようにしてくださいね。

ただし、綿の敷き布団は、天日干しする方が良いです。

綿は、吸水性が高くて湿気がたまりやすいためです。

   

また、風通しの良い場所に干すことも、ポイントの1つです。

このことから考えると、布団を干す日の天気もチェックする必要がありますね。

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理想なのは、「風通しが良く、湿度が低く、直射日光が当たらない天気」です。

なので、雨の翌日または雨が降りそうな日や、日差しが強い日はNGです。

でも、湿度が低い日であれば、曇りの日に干しても大丈夫ですよ。

   

つぎに、「布団を干した時に叩かない」ということです。

布団を干すと、どうしても布団叩きで叩きたくなってしまいますよね。

でも、これでは、布団の表面も中身も傷んでしまいます。

なので、手で軽く表面をはたく程度に留めておいてくださいね。

   

そして、「布団を取り込む前に、表面を軽く払う」ということです。

実は、布団の表面には、ダニの死骸やホコリなどがたくさん付着しています。

布団を干すと、大半は除去できますが、完全に取り払えるわけではありません。

そこで、取り込む直前に軽く布団を払うと、それらをきちんと取り除くことができます。

   

布団を干す時間の目安は?


では、布団を干す時間はどのくらいが良いのでしょうか?
   

敷布団ですと、1回につき「2~3時間くらい」干すのが目安だと言われています。

一方、掛布団の場合は干す時間が少し違います。

羊毛の掛布団の場合は、表・裏それぞれ1時間ずつ干しましょう。

羽毛の掛布団の場合は、片面だけで良いので、2時間くらい干しましょう。

   

つぎに、布団を干す時間帯についてお話していきます。

布団を干す時間帯は、季節によって日当たりの状態が違うので、若干変わります。

春・秋などの爽やかな季節は、「10~14時」くらいの間に干すのがベストです。

日当たりが良い場合は、15時くらいまで干すことができる場合もあります。

ですが、は、午後から直射日光が強くなるので、「10~12時」の間に干しましょう。

は、「10~13時」の間となります。

日が出ている場合は、「10~14時」までの間に干すことが理想です。

   

さいごに


布団を干すと気持ちいいのは、布団にしみ込んだ汗や皮脂などの湿気が蒸発していくからです。

そして、汗や皮脂の成分が分解され、良いにおいに変わっていくためです。

布団を干して気持ち良く寝るためには、季節や布団を干す日の天気もポイントになります。

それに加え、布団が劣化しない干し方を心掛ける必要もあります。

敷布団の場合は、毎日2~3時間干すのが理想的です。

掛け布団は、素材によって干す時間や頻度が変わります。

さらに、布団干しに向いている時間帯に干すということも大切ですよ!

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