しもやけ!?足の指のかゆみは何が原因?かゆい時の対処方法は?

※プロモーション広告を利用しています

足の指のかゆみは、どうにも身の置き所がなくなる感じがしてつらいですよね。

足の指がかゆくなる時、「しもやけ」が原因であることも多いようです。

特に冬場は、「しもやけ」で足の指のかゆみに苦しみ人がたくさんいます。

でも、「しもやけ」と思い込んでしまうのは危険です!

そこで、足も指のかゆみが起きた時、原因として考えられることをお話していきます。

また、「しもやけ」で足の指がかゆい時の対処についても、併せてご紹介していきます。

スポンサーリンク

  

しもやけ!?足の指のかゆみは何が原因?

足の指がかゆい時、「しもやけ」が原因であるという場合も、もちろんあります。

特に、冷える環境での立ち仕事などは、「しもやけ」になりやすいですよね。

   
でも、足の指のかゆみは、必ずしも「しもやけ」であるとは限りません。

「しもやけ」だと思い込んで、大きな病気を見逃してしまったら大変です。

「しもやけ」で足の指がかゆい時には、いくつか特徴的な症状が見られます。

まず外見的な特徴は、足の指が赤く腫れたり、足の指に赤い発疹が出たりします。

場合によっては、足の指が赤黒く変色することもあります。

これは、寒さによる血流の悪化が原因で、このような現象が起きているのです。

そして、最大の特徴は、「温めるとかゆくなり、寒くなると痛む」という点です。

「痛みを伴うかゆさ」が、「しもやけ」の大きな特徴であると言えるでしょう。

   
では、足の指のかゆみが出る、他の病気はどのようなものがあるのでしょうか。

まずは、悪化すると、患部の切断の可能性もある「凍傷」です。

凍傷は、「しもやけ」がさらに悪化してしまった時に発症します。

凍傷になると、かゆみを通し越して、足の指に感覚がなくなってしまうようになります。

   
つぎに挙げられるものは、「膠原病」です。

スポンサーリンク

膠原病も、足の指のかゆみと赤い発疹があるので、「しもやけ」と間違えやすいのですね。

ただ、膠原病の場合は、寒くなると、足の指が白く冷たくなってしまうという特徴があり

ます。

   
加齢とともに、血流の悪化により、毎年「しもやけ」のような症状になることも少なくあり

ません。

ただし、その足のかゆみは、「しもやけ」ではなく、他の病気の可能性もあります。

なので、心配な場合は、病院で診察してもらうことをおススメします。

しもやけで足の指がかゆい時の対処方法は?

では、「しもやけ」で足の指がかゆくなった時は、どう対処したら良いのでしょうか。

   
「しもやけ」は、そのまま放置すると悪化する場合があるので、薬を塗らなくてはなりません。

「しもやけ」の治療に使うのは、ステロイドの外用薬ですが、使い方を間違えると大変です。

なので、皮膚科を受診し、医師の処方箋をもらうことをオススメします。

かゆみがひどくなった場合は、飲み薬を出される場合もあります。

   
そして、薬での治療はもちろんですが、かゆい部分を刺激しないようにしましょう。

かゆいからと掻いてしまうと、ただれてしまったりします。

ただれると、雑菌が繁殖して感染症になってしまうこともあり、かなり危険です。

ちなみに「しもやけ」は、それほど悪化していなければ、薬を1週間程度使えば治ると

言われています。

さいごに

足の指がかゆい場合、「しもやけ」である場合もありますが、凍傷や膠原病の可能性も

否定できません。

なので、症状をよく見極めて、早めに正しい対処をする必要があります。

手遅れになると、大ごとになってしまう可能性があるので気をつけてくださいね。

また、「しもやけ」で足の指がかゆい場合は、薬での治療が必要です。

スポンサーリンク

市販のステロイド剤でも良いのですが、皮膚科で処方してもらうと安心ですよね。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!