インフルエンザと風邪は違う!?見分け方は?同時にかかることも!

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インフルエンザと風邪は症状が似ており、ご家庭で見分けるのは難しいとされています。

さらに、同時にインフルエンザと風邪にかかってしまうという場合もあります。

しかし、正しく見分け、適切な対処をしないと、症状が長引くなどのつらい思いをする

ことにもなりかねません。

そこで、インフルエンザと風邪の見分け方や対処法について、ご紹介していきます。

インフルエンザの検査を受けるタイミングについてもお話していきます。

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インフルエンザと風邪は違う!?見分け方は?

お子さんが体調を崩すと、心配ですよね。

「インフルエンザかも」と思うと、さらに心配です。

ですが、インフルエンザなのか風邪なのかを判断するのは難しいです。

インフルエンザも風邪も、最初は鼻水やのどの痛み、ひどい咳などの症状が出ます。

この症状だけを見ると、インフルエンザと風邪を的確に見分けることは難しいでしょう。

では、どのような点で見分けるのかというと、いつくかポイントがあります。

   
まず1つめは、「高熱が出ているかどうか」ということです。

インフルエンザで熱を出す場合、39℃を超えてしまうような高熱が出ます。

それも、急激に熱が高くなります。

もちろん、風邪をひいても熱を出すことはありますが、そこまで急激に高熱になることは

あまりありません。

そのため、体温をこまめに測ることで、インフルエンザか風邪かを見分けることができます。

   
でも、インフルエンザの場合も風邪の場合も、高熱を出さないケースもありますよね。

   
そこで2つめの見分け方を紹介します。

インフルエンザと風邪に共通する症状は、発熱のほかには、全身の悪寒・関節の痛みなどです。

これらの症状が、あっという間に悪化したら、インフルエンザの可能性が高いです。

インフルエンザの場合、それらしい症状が現れてから、数時間以内に急激に悪化することが

あるのです!

逆に、これらの症状が徐々に悪化していくという形であれば、風邪だと考えられます。

   
お子さんの様子をこまめに見てあげましょう。

そして、このような症状が現れたら、まずは病院へ行って検査を受ける必要があります。

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自己判断で「多分風邪だろう」「多分インフルエンザだろう」と決めてしまってはいけません。

しかし、症状が現れた時点ですぐに病院へ・・・ということもNGです。

検査を受けるタイミングが早過ぎると、正しい結果が出ない可能性が高いからです。

かと言って、遅すぎると、薬が効かなくなってしまう恐れがあります。

   
では、どのタイミングで検査を受けるのかというと、症状が出てから「12時間後以降」です。

なので、症状が出てから、半日くらいは安静にして様子を見てください。

インフルエンザと風邪に同時にかかることもある?

さて、厄介なのは、インフルエンザと風邪を同時に発症してしまった場合です。

実は、インフルエンザと風邪のウイルスは全くの別物です。

そのため、これらのウイルスが一緒に体内に入ってしまうこともあります。

その結果、インフルエンザと風邪を同時に発症してしまうことも珍しくありません。

とくに、疲れがたまっていたりで、体力が落ちているときは要注意です。

風邪を引いたところに、インフルエンザをうつされることもあります。

インフルエンザが流行りだすころは、季節的にも気温の変化が大きく、体調を崩しや

すく、風邪を引きやすい時期です。

もし、風邪を引いてしまったときに、学校のクラスなど周りにインフルエンザで欠席

する児童がいる場合は、インフルエンザに気を付けなければなりません。

そして、インフルエンザと風邪を同時に発症している状態が疑われた場合、自然治癒

は期待できません。

「寝ていれば治るだろう」と考えずに、まずは病院へ行きましょう。

インフルエンザの方が症状が重いので、こちらから先に治療する形がほとんどです。

いずれにせよ、疑わしい症状が出たら、発症12時間後に必ず病院へ行ってくださいね。

さいごに

インフルエンザや風邪らしき症状が現れたら、まずは12時間様子を見てください。

検査を受けるタイミングは、早過ぎても遅過ぎても、正しい結果は出ません。

なので、「症状が出てから12時間後」というキーワードを覚えておいてくださいね。

また、インフルエンザと風邪に同時にかかる場合もあります。

この場合は、症状が重くなったり、長引いたりするので、より的確なタイミングで

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治療を受けることが大切です。

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