スマホ老眼はブルーライトが原因!?ほかの原因は?どんな症状?

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今、中高生など10代の若い世代でも、老眼の症状に悩まされている人が増えている

のをご存知でしょうか?

その原因となる大きな要因が「スマホ」で、このようなタイプの老眼を「スマホ老眼」

といいます。

では、スマホの何が老眼を引き起こしてしまうのでしょうか?

そして、「スマホ老眼」になると、どのような症状が出てくるのでしょうか?

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スマホ老眼はブルーライトが原因!?ほかの原因は?

「スマホ老眼」の大きな原因の1つが、スマホの画面から発せられる「ブルーライト」です。

長時間スマホを見ることが習慣になっていると、常にブルーライトを目に入れている状態

が続きます。

ブルーライトは、紫外線を目に直撃させた時と同じ強さを持つといわれるほど、強い光です。

そのような光がずっと目に入り続けることで、目の奥の網膜を傷めてしまいます。

さらに、目の奥の筋肉にも負担がかかり、ピントを合わせることが困難になってしまいます。

スマホのブルーライトは、目の深い部分にそれだけのダメージを与えるのです。

では、「スマホ老眼」になる原因は、「ブルーライト」だけなのでしょうか?

もう1つ大きな原因があります。

それは、スマホを見る時の「姿勢の悪さ」です。

長時間スマホを見続けていると、どうしても無意識的に猫背になってしまいますよね。

猫背の状態でスマホを見ていると、画面と目の距離が近くなります。

それによって、ブルーライトがより強く目に入ってしまい、目にダメージを与えます。

そして、猫背の状態を長く続けてものを見ていると、目が疲れます。

この眼精疲労も、「スマホ老眼」を引き起こしている要素の1つなのです。

スマホ老眼になるとどんな症状がでてくる?

では次に、「スマホ老眼」になると、どのような症状が出てくるのかについてお話します。

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まず多いのが、「近くのものが見えにくくなる」という典型的な老眼の症状です。

スマホを長く見続けることで、目の奥の毛様体筋という筋肉に負担がかかります。

毛様体筋は、主に、近くのものを見る時に使われる筋肉です。

そのような筋肉に必要以上の負荷がかかることで、近くのものが見えづらくなるのです。

また、毛様体筋の酷使で、「スマホの画面を見た後に遠くを見ると、ぼやけて見える」と

いう症状も出てきます。

もう1つ特徴的な症状は、「薄暗い場所でものを見ることが難しくなる」というものです。

スマホのブルーライトが目に入り続けると、瞳孔や虹彩が緊張状態になります。

それにより、瞳孔や虹彩に負担がかかり、弱い光には反応できなくなってしまいます。

その結果、薄暗い場所の弱い光をキャッチできなくなり、ものが見えづらくなってしまう

のです。

「スマホ老眼」の症状がさらに進むと、自律神経が乱れ、頭痛やめまいなどの症状を引き

起こすこともあります。

▼ 関連記事
『スマホ老眼かもと思ったときの対処と防ぐ方法は?アイテム&ケア方法』

さいごに

スマホの普及により、老眼は中高年層だけのものではなくなってしまいました。

「スマホ老眼」を1度発症すると、目にどんどん悪影響を与え、日常生活にも支障が出て

きます。

最近、お子さんの学力が落ちてきたという場合は、「スマホ老眼」で授業中も見えにく

いことも考えられます。

そんなことにならないためにも、スマホを長時間使い続けないように気をつけたいも

のです。

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そして、「スマホ老眼」らしき症状が現れたら、早めに眼科を受診したほうがよいでしょう。

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