秋植え球根のチューリップはいつ植える?水やりと寄せ植えについて

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「チューリップ」といえば、春のお花ですよね。

さまざまな品種があり、姿やカラーも豊富です。

初心者の方でも育てやすいので、とても人気のお花ですが、

春が近づいて「チューリップを育てたいな~」と思っても、もう遅いです!

今回は、「チューリップ」の球根の植え方・育て方についてご紹介します。

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秋植え球根のチューリップはいつ植える?

「チューリップ」は、秋に植える ”秋植え球根 ”です。

残暑が和らいだ頃からが植え付けに適した時期となります。

なので、10月~11月に植えつけましょう。

また、「チューリップ」は、日当たりの良い場所を好みます。

そして、しっかりと寒さに当たらないと花が咲かないので、日当たりの良い屋外

適した環境となります。

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では、植え付け方法をご紹介します。

(1)まずは、土を準備します。

庭植えの場合は、よく耕し、庭の土の3割程度の培養土を混ぜておきましょう。

鉢植えの場合は、深めの鉢と、市販の球根用の土を用意すると良いでしょう。
鉢の底に鉢底石を入れ、その上に土を入れておきます。

(2)球根を植えつけます。

球根を植える深さが浅いと、茎がしっかりと伸びません。

庭植えの場合は、深さ:9センチ程度、間隔:球根1個分程度 で植えつけます。

鉢植えの場合は、深めに植えると、根がしっかり張れないので、浅めに植えます。

深さ:3センチ程度、間隔:球根1個分程度で植えつけましょう。

球根には向きがあります。平らな面を前側とすると、その両サイドは、葉が出る

方向となります。この向きを揃えて植えつけると、葉と花の向きが揃ったきれい

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な「チューリップ」を楽しむことができます。

(3)球根に土をかぶせたら、たっぷりの水を与えましょう。

チューリップを秋植えしたら水やりが重要!

「チューリップ」は、地中での時期が長いので、芽が出ていない時期は、水やりを

忘れてしまいがちです。

しかし、乾燥しすぎると、生育が悪くなります。

乾燥を嫌うので、適度に水やりすることをお忘れなく!

庭植えの場合は、あまり神経質にならなくても良いのですが、乾燥しているような

ら水を与えてください。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いていれば、水を与えましょう。

水やりを忘れないために、ビオラやパンジーなどを植えておくのも良いでしょう。

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秋植え球根の寄せ植えにおすすめなのは?

「チューリップ」だけでも素敵なのですが、他の花を寄せ植えにすると、春爛漫な

お庭になります。

「チューリップ」との寄せ植えに相性が良いのは、ムスカリやフリージアなどです。

他には、

・アイフェイオン
・チオノドクサ
・ホメリア
・イキシア
・ロゼア

などがあります。これらも秋植え球根ですので、同じ時期に植えると良いでしょう。

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さいごに

まだ秋ですが、今から春が楽しみになりますね。

しっかり寒さにあて、水やりを忘れずに管理をすれば、きっと素敵に咲いてくれる

でしょう。

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きれいな「チューリップ」を咲かせてくださいね☆

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