2025年9月13日(土)~21日(日)に東京・国立競技場で開催される「東京2025世界陸上」では、新しいマスコットキャラクターが登場します。
大会の顔となるこのキャラクターの名前や誕生秘話、デザインの特徴について、さらにその役割を探ります。
マスコットキャラクターは、観客や選手とより親しみを持たせる重要な存在となります。
名前&デザインコンセプト
「東京2025世界陸上」の公式マスコットキャラクターは、2023年に行われた公開募集によって名前が決定されました。
その名前は、「りくワン」に決まり、大会のテーマやスポーツの精神を表現したデザインが施されています。
「りくワン」は、未来的なデザインの中にも、親しみやすさを感じさせるキャラクターとして、子供から大人まで幅広い世代に愛されることを目指しています。
マスコットのデザインコンセプトは、「陸上競技の力強さと進化」を象徴するものであり、スポーツを楽しむ気持ちや、世界中の人々と繋がる気持ちを表現しています。
体のラインはシンプルながら力強さを感じさせ、色使いも大会のロゴに合わせて鮮やかな色合いが特徴です。
名前の決定過程
「りくワン」の名前は、一般からの公募を経て決定されました。
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公募には全国から多くの応募があり、その中でも「りくワン」という名前が選ばれた理由は、「陸上」の「りく」と、親しみやすい「ワン」が組み合わさった、覚えやすく、親しみやすい名前だからです。
この名前は、スポーツのエネルギーや活力を感じさせるとともに、マスコットキャラクターが大会を通じて広めていくメッセージとも深くリンクしています。
今後の活動とファンとの交流
「りくワン」は、大会期間中に多くのイベントやパフォーマンスを行い、観客との交流を深めます。
特に、開会式や閉会式でのパフォーマンス、選手や観客とのふれあいイベントが予定されており、観客が「りくワン」と共に大会を楽しむ場面が多く見られることでしょう。
また、SNSでの発信も強化され、ファンとのコミュニケーションを通じて、より多くの人々に大会の楽しさや魅力を届けることが期待されています。
グッズ販売とプロモーション活動
「りくワン」の公式グッズも販売予定で、ぬいぐるみやTシャツ、帽子など、様々な商品が登場します。
これらのグッズは大会の開催前から販売され、観客やファンが大会を一層楽しめるようサポートします。
加えて、SNSキャンペーンや特設サイトを通じて、「りくワン」の魅力を伝えるプロモーションも行われ、全国的に盛り上げていく予定です。
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かわいいキャラクターなので人気が高まりそうですね。
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