広島市佐伯区五日市の造幣局で行われる「花のまわりみち」。
造幣局内の八重桜が、期間限定で一般公開されるイベントです。
この桜の通り抜けが楽しめる恒例イベントは毎年人気です。
2023年も開催されますが、いつから楽しめるのでしょうか?
広島造幣局で行われる「花のまわりみち」の開催期間&時間や見どころ、そして駐車場についてご紹介していきます。
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Contents
広島造幣局の桜ライトアップも!期間&時間と見どころ
「花のまわりみち」は、期間限定で造幣局広島支局で開催されます。
普段は入ることのできない造幣局構内で、桜をゆっくりと楽しめるとあって、毎年多くの人で賑わいます。
日没後はライトアップされるので、桜の美を堪能できますよ。
さて、桜の時期だけの一般公開ですが、2023年はいつからなのでしょうか?
2023年の日程は、次の通りです。
◆ 造幣局広島支局「花のまわりみち」
【 開催期間 】
2023年4月12日(水)~4月18日(火)
【 開催時間 】
10:00~20:00
では、造幣局広島支局「花のまわりみち」見どころについて見ていきましょう。
造幣局構内には、64品種216本の桜が植えられています。
こちらの桜は、ソメイヨシノよりも開花時期が遅い八重桜です。
ソメイヨシノは、可憐で品の良いお花です。
一方、八重桜は、ボリュームがあって、豪華なお花を咲かせます。
なので、見応えがあります。
八重桜といっても、その品種は様々です。
ピンクのお花から、薄緑色のお花など、カラーも姿も多彩です。
数々の品種の中から、「今年のお花」が選ばれます。
2023年のお花は分かり次第追記致します。
昨年(2022年)のお花として選ばれたのは、
「兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)」でした。
こちらのお花、金沢の兼六園で有名な桜です。
花びらの数が多く、淡いピンクの可憐な花が心を和ませてくれるでしょう。
ぜひ、構内で探してみてくださいね。
そして、日没後は、ぼんぼりなどでライトアップされます。
ライトアップされた八重桜は、ぐっと幻想的になりますよ。
本来のお花の色も素敵なので、日没前に行って、まずは昼間の桜を楽しまれるといいでしょう。
その後、ライトアップされた桜も楽しむのがおすすめです!
お時間あれば、ぜひ両方鑑賞してみてくださいね。
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ちなみに、「花のまわりみち」で入れるのは、造幣局構内の一部なので、それほど広くありません。
なので、1時間もあればゆっくりと桜を見て回れます。
広島造幣局の桜「花のまわりみち」駐車場はある?
「花のまわりみち」が行われる造幣局広島支局は、JR五日市駅よりちょっと距離があります。
車で行けると便利なのですが、残念ながら、造幣局には駐車場がありません。
なので、近くの駐車場に停めて徒歩で行くか、バスで行くかになります。
車で行く場合
造幣局に駐車場がないので、近くの有料駐車場に停めて歩くことになります。
造幣局がある五日市コイン通りには、3箇所のコインパーキングがあります。
一番近いところだと、造幣局まで約300mで、徒歩5~8分です。
● タイムズ五日市(駐車台数:14台) ← 一番近い
造幣局まで徒歩5~8分
● リパーク広島五日市中央(駐車台数:4台)
造幣局まで徒歩5~8分
● トラストパーク五日市中央(駐車台数:6台)
造幣局まで徒歩10~15分
ただ、これらの駐車場は、駐車台数が少ないので、すぐに満車になる可能性大です。
その場合は、もう少し歩くなるようになりますが、「ASAHI PARK JA五日市中央駐車場」があります。
造幣局までの距離は、約1kmです。
家電量販店「エディオン」のむかい側にあります。
駐車台数が62台となっています。
他の駐車場よりは停められる可能性が高いでしょう。
ですが、イベント開催時なので、停められる保証はありません。
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『五日市桜まつりの開催日程とさえき桜まつりパレードでの交通規制は?』
バスで行く場合
「駐車場探しをしたくない」や「あまり歩きたくない」という方は、バスで行きましょう。
JR五日市駅北口から、臨時バス(有料)が運行されます。
これだと、駐車場探しで困ったり、たくさん歩くこともありません。
また、広島バスセンターからだと、広電バス1本で行くことができます。
西広島バイパス経由の「薬師が丘」行き、「東観音台」行き
「藤の木団地」行き、「四季が丘」行き、「阿品台北」行き
「彩が丘」行きに乗ります。
そして、バス停「佐伯区民文化センター前」で下車します。
そこから、徒歩5分くらいで着きます。
この時、「彩が丘」行きに乗る際は、「美鈴が丘経由」に乗らないように気を付けてください。
こちらは、全然違う路線を通ります。
さいごに
造幣局広島支局で桜の通り抜け「花のまわりみち」が行われます。
1週間だけの期間限定で、さまざまな種類の八重桜を鑑賞できます。
日没後はライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を楽しむことができます。
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ただ、駐車場はありません。
近くの有料駐車場か、公共交通機関を利用してくださいね。
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