レモンの産地といえば広島県ですが、こちらの産地では、
美味しい食べ方で健康に過ごしている方が多いそうです。
ビタミンCだけではない、レモンのすごい栄養を摂る食
べ方とはどんな料理なのでしょうか?
また、栄養が多く含まれている皮を美味しい食べる方法
と、新鮮なレモンの見分け方もご紹介していきます。
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広島レモンの食べ方で骨健康に!?美味しいレシピ
レモンの栄養といえば、『ビタミンC』ですよね。
『ビタミンC』は、美容や健康に役立つ栄養です。
しかし、レモンの栄養は、それだけではありません。
なんと、骨と血圧にも効果が期待される栄養が含ま
れています。
レモンに含まれている『クエン酸』は、『カルシウム』
の吸収を高めてくれます。
なので、『カルシウム』を多く含む食材とレモンを
一緒に食べると、『カルシウム』の吸収を良くして
くれるので、骨の健康に役立つのです。
骨粗しょう症の予防にも効果が期待されるので、骨
の健康を保ちたい方にはおすすめの食材なのです。
というのも、『カルシウム』を効率よく摂るのに、
レモンの『クエン酸』が大活躍なのです。
通常、『カルシウム』の含まれた食材を食べても、
7割程度は、体外に排出されてしまいます。
ですが、レモンと一緒に摂ると、『クエン酸』が
『カルシウム』を包み込み、水と溶けやすくなり、
腸での吸収を良くしてくれるのです。
実際、レモンの消費量が多い、広島県大崎上島では、
骨密度年齢が実年齢よりも若い人が多いのです。
では、その食べ方として、農家で食べられている
「レモン鍋」をご紹介します。
クリーミーでさっぱりとした味わいです。
● 材 料
・レモン輪切り
・豚バラ肉
・野菜(もやし、キャベツ、ニンジンなど)
・牛乳
・味噌・・・牛乳200mlに対して大さじ1/2を
目安に味を見ながら調整してください
● 作り方
(1)お好みの野菜を千切りにして、鍋に山盛りに
入れる。
(2)野菜の周りに豚肉を巻きつけるように入れる。
(3)味噌と牛乳を溶いて、鍋に入れる。
(4)レモンを豚肉に貼り付けて、火にかける。
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レモンの食べ方~皮も美味しく!
レモンには、骨の健康に役立つ栄養が多く含まれてい
ますが、それだけではありません。
なんと、血圧にも効果が期待できる栄養素も含んでい
るのです。
レモンには、『エリオシトリン』という成分が含まれ
ています。
この成分は、血圧を下げる働きがあります。
さらに、この『エリオシトリン』は、レモンの皮に
多く含まれています。
なので、皮ごと食べると、健康効果アップにつながり
ます。
ただ、レモンの皮には、苦味成分が多く、食べにくで
すよね。
この苦味を消す簡単な方法があります。
まずは、レモンの皮の苦味を消す方法から見ていきましょ
う。
レモンの皮を千切りにして、お湯で茹でます。
グツグツと沸いたら、その湯を捨て、再度お湯で
茹でます。
これを3回すると、苦味が消えるのです。
では、苦味の消えたレモンの皮を使った高血圧予防に
なる料理をご紹介します。
● 材 料
・レモンの皮のスライス
・野菜(玉ねぎなど)
・エビなど
・冷水
・小麦粉
● 作り方
(1)材料を混ぜ合わせ、レモンの皮を入れる。
(2)油で揚げる。
(3)レモン果汁をかけていただく。
新鮮レモンの選び方は?
栄養豊富なレモンですから、今日からでも食事に取り
入れていきたいものです。
そこで、スーパーなどで購入する際の新鮮なレモンの
見分け方を見ておきましょう。
収穫後まもないレモンは、ヘタが緑色をしています。
なので、購入時は、ヘタをチェックしましょう。
このヘタが茶色く枯れているものは、避けます。
出来るだけヘタが緑色のものを選んでください。
さいごに
健康効果の高いレモンですが、食べ方には悩みます。
でも、案外いろんな食べ方があるので、試して見たい
ですね。
なかには、健康効果を高めてくれる食べ方もあります。
レモンを上手に普段の食卓に取り入れて、骨も血圧も
健康な状態で過ごしていきたいものです。
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