クリスマスと言えば、やっぱり「ケーキ」ですよね!
特にお子さんがいらっしゃるお宅では、クリスマスに「ケーキ」は欠かせないポイントでしょう。
とはいえ、クリスマスには「ケーキ」以外にもごちそうを作りますし、「ケーキ」も1カットでは
なく、1ホール買うことが多いですよね。
そうなってくると、家族全員でもさすがに1回では食べきれず、次の日の朝や、お昼にまで「ケーキ」
を持ちこす、なんてこともあり得ます。
大家族なら話はまた別ですが、大抵残りますよね。
ちなみに私の家では、私の誕生日が12月27日、妹が12月30日だったため、小さい頃はクリスマスから
ずっとケーキのイメージしかありませんでした。
そんな食べきれなかった「ケーキ」たち、一体どうしたらよいのでしょうか。
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クリスマスケーキの残りはどうする?
残りがちの「クリスマスケーキ」。
クリスマス当日に1ホールのケーキを見た時は感動しますよね。
でも、次の日に、生クリームがどろっとなったケーキを見るのは、ちょっと残念な気持ちになります。
特に子供は正直だから「またケーキなの?」とか「残り物なんてやだー」なんて平気で言ってきます
からね。
ああ、恐ろしい・・・。
では、一体どうしたら残ったクリスマスの「ケーキ」を上手に保存できるのでしょうか?
まず、「ケーキ」の美味しさは、スポンジと生クリーム、そして上に飾られたイチゴなどのフルーツ
でしょう。
これらをいかに乾燥させないかがカギになります。
どうしても冷蔵庫は冷たい空気を循環させているため、乾燥しがち。
ですので、買ってきた時の箱のままで保管すると、箱の隙間から空気が入り、乾燥して美味しくなく
なってしまうのです。
翌日も美味しいままケーキを残しておきたいのであれば、1回で食べきれるサイズにカットして、
ふんわりラップをかけ、それを密閉容器にしまって、冷蔵庫で保管しましょう。
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100均などで売っている、プラスチックの容器なんかがお勧めですね。
ただし、このように上手く保存出来たとしても、2~3日で食べきるようにしましょう。
次の日も同じものを出すのが気が引けるという方は、思い切って「ケーキ」をリメイクしてしまう
のも手です。
スポンジと生クリームが使われているので、そこにコーンフレークやアイスをのせると、パフェに
なります。
また、スポンジに濃いめのコーヒーを浸みこませて、ココアパウダーをかけると、ティラミス風に
なります。
このようにリメイクしても、美味しくいただけます。
お子さんと一緒にリメイクするのも、いいクリスマスの思い出になりそうですよね。
クリスマスケーキの残りを上手に保存する方法は?
では、「ケーキ」を次の日に食べない場合はどうしたらいいのでしょうか?
実はこの「ケーキ」、冷凍保存が可能なんです。
冷凍した場合は、1週間から10日ほど保存が可能で、食べる時に自然解凍すればOKなんです。
ここで注意したいのは、解凍時に間違っても電子レンジを使うのは避けましょう。
せっかくの生クリームがドロドロになりますし、破裂する事例があります。
また、「ケーキ」は、冷凍していればすぐに傷むことはありませんが、保存期間が長ければ長い程
「ケーキ」自体が乾燥していきますので、早めに頂くようにしましょう。
それに、乳脂肪分が高い生クリームは時間が経つにつれ分離していきます。
そして、長く保存していると冷凍庫の臭いを吸収して「ケーキ」とは違った臭いになってきますので、
ご注意ください。
特に、冷凍庫に魚を一緒に入れておいた・・・なんて場合は悪夢です。
これらに気を付けて、早めに食べきりましょう。
さいごに
クリスマスケーキは年に1度しか食べられないので、子供たちにとっては特別なもの。
クリスマスの「ケーキ」って、誕生日のケーキとはまた違った感動と美味しさがありますよね。
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「ケーキ」が残っても、上手に保存すれば美味しくいただけますよ。
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