雨の日でもお散歩に行きたがるワンちゃん。
気持ちは分かるんです。
分かるんですけど・・・
犬にとって、雨の日の散歩は必要なのでしょうか？
そして、雨の日でものびのびと遊ばせてあげるためには、一体どうしたらいいの
でしょうか。
今回は、そんな「雨の日の犬との過ごし方」を、一緒に見ていきましょう。
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犬の散歩で雨の日はどうしてる？お出かけ時の便利アイテム！
犬とともに生活している以上、お散歩は欠かすことにできない日課ですよね。
この散歩は、犬にとって運動不足を解消させたり、ストレスの軽減や、
他の人や犬に出会って社会性を育むことにもつながる大切なもの。
しかし、それが雨の日だった場合。
雨の日って外出するだけでも大変なのに、さらに比較的長時間になる犬の散歩とも
なると、考えただけでも散歩に行く気が起きないですよね。
ワンちゃんが濡れるので、帰ってきてからお風呂に入れてあげなきゃいけないし、
自分も足元や肩など、普段の外出とは違い散歩しながら傘を差すので、どうしても
濡れやすくなってしまいます。
こんな雨の日のお散歩って、どうすればよいのでしょう・・・
絶対お散歩に連れて行かなければいけないのでしょうか？
この答えは、「無理して散歩に行かなくてもいい」です。
しかし、ここで考えるべきは、人間の都合ではなく犬の都合です。
お散歩中にしか排泄できず、家にいるときはどうしてもガマンしてしまう犬も多い
です。
この場合、これが病気やストレスに直結してしまいます。
そのため、どんな天候でもお散歩に行かなくてはなりません。
犬は、雨で体が濡れることなどあまり気にしませんから、大喜びで外に出ていくで
しょう。
しかし、家の中でも排泄ができるのなら、雨の日に無理に散歩に行かなくても大丈夫
です。
雨の中散歩行く際に便利なのは、やはり「レインコート」です。
小型犬の場合は、人間は普段着、犬はレインコートを着せてお散歩に行くことができ
ます。
しかし、これが中型犬や大型犬の場合は、どうしても犬の力が強くなります。
なので、傘をさしての散歩は控えた方がいいでしょう。
リードを両手で保持できる状態にないと、いざというときにコントロールができない
からです。
面倒でも自分もレインコートを着て、散歩をするようにしましょう。
そして、散歩後は、濡れた犬の体を乾かしてあげましょう。
その際に便利なのが「吸水力抜群のタオル」です。
このようなタオルで拭いて、ドライヤーを使うと、短時間で乾かすことができます。
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犬と雨の日に楽しめる遊びは？
犬にとっては、雨のせいで毎日の楽しみであるお散歩にいけないのは、とっても退屈
でしょう。
しかし、こんな時のためにきちんとしつけておけば、ある程度は我慢できるようにな
ります。
そのためには、普段から、散歩に行かない代わりに、一緒に遊んであげるなどしま
しょう。
このように、ストレスをためないよう工夫をしてあげることが大切です。
雨の日など室内での遊び方の例としては、以下の通りです。
★ レトリーブ
ある程度広い空間を確保できるのであれば、「レトリーブ」はかなりお勧めです。
私達飼い主がおもちゃを投げて、それを犬に走って取ってきてもらう遊びです。
★ 引っ張りっこゲーム
広い空間が確保できない場合は、一体どうしたらいいのでしょうか？
そんな時には、「引っ張りっこゲーム」がお勧めです。
文字通り、私達と犬が１つのおもちゃを引っ張り合う遊びです。
犬がくわえたり引っ張ったりしても、ちぎれたりしないようなおもちゃを用意して
あげましょう。
また、万が一破損したときに、私達や犬がケガをしないようなものをチョイスする
のもポイントです。
また、上記以外にも「ドッグラン」や、犬を連れて行ってＯＫな「カフェ」を利用
するのも手です。
思いっきり走らせてあげることはできないかもしれませんが、他の犬と触れ合うこ
とで、犬にとっても刺激になり、ストレスが発散できるからです。
私たち人間も、他の飼い主さんと交流を持つことが出来、情報交換が出来たりする
ので一石二鳥ですよ。
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さいごに
いかがでしたか？
なかなか人間だけでも大変な「雨の日」ですが、これがワンちゃんも一緒となると
その大変さは２倍にも３倍にもなります。
しかし、だからといって、１日中何もせずに家にいるのは、犬にとってはかなりの
苦痛になります。
雨の日でも外出できるような犬用のレインコートや、家の中でもストレス発散でき
るようなおもちゃを用意してあげるといいですね。
雨の日でも、私達と犬が快適に過ごせる環境を作って行きましょう。
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