小学校卒業後のランドセルはどうする?処分しない場合と寄付の方法

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小学校に入学するときは、ピカピカで大きかった「ランドセル」。
そんな「ランドセル」も、卒業するときには小さく感じます。
その姿を見ると、「6年間でこんなにも成長したんだな~」と
感慨深くなられることでしょう。

そんな「ランドセル」、卒業後はどうしましょう・・・。

今回は、卒業後の「ランドセル」の上手な残し方と、寄付や処分の
方法についてご紹介します。

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小学校卒業後のランドセルはどうする?

お子さんが小学校を卒業したら、「ランドセル」は、どうしま
しょうか?
   

卒業後の「ランドセル」をどうするか、悩みますよね。
   
最近の「ランドセル」は、良質の素材で丁寧に作られているので、
とても丈夫です。

ですから、6年間使用しても、傷みが少なくて、きれいな状態の
場合が多いでしょう。

   

お子さんとともに6年間を過ごした「ランドセル」なので、
卒業後も大切にしたいとお考えの方も多いようです。
   

それなら、お子さんが大切に使ってくれた「ランドセル」を、
思い出に残せたら素敵ですよね。
   

思い出として残すなら、「リメイク」がおすすめです。

   

または、大切に使ってくれる子供に譲り、再度その子の役に立って
もらうという方法もあります。

   

傷みがひどい場合は、「リメイク」も「譲る」のも難しいかもしれ
ません。

その場合は、処分することになるでしょう。

ゴミとして処分する場合は、お住まいのゴミ分別方法に従ってください。
分別は、地方自治体によってさまざまです。

例えば、「東京都新宿区」では、「ランドセル」は『燃やすゴミ』
なっています。
   

他には、次のようになっています。

●「東京都多摩市」・・・『燃やせるゴミ』

●「大阪府大阪市」・・・『普通ゴミ』

●「広島県広島市」・・・『不燃ゴミ』

このように、地方自治体によって違います。
分からない場合は、お住まいの市役所や区役所等で聞いてみましょう。

   

ランドセルを卒業後に処分したくない場合は?

思い出の詰まった「ランドセル」は、なかなか処分できないものです。
   
では、「ランドセル」を思い出として残す場合についてご紹介します。

   

★「ミニランドセル」にリメイク

「ランドセル」をそのまま小さくした『ミニランドセル』
にリメイクするのが人気です。

飾ることができるので、いつまでも大切に残せます。

   
★「使える小物」にリメイクする場合

「ランドセル」を、「パスケース」や「キーケース」などにリメイク
することができます。

中学生になると、急に大人っぽいものを持ちたがります。

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丁寧にリメイクされた「パスケース」などは、シンプルなデザイン
であれば長く使えるでしょう。

   
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卒業後のランドセルを寄付できます!

「ランドセル」が、きれいで状態がよければ、他の子供たちに使って
もらうことができます。
   

ご近所やお知り合いに譲ってもよいでしょう。
   

そのような方がいない場合は、発展途上国の子供たちに寄付することが
できます。

   

寄付する場合は、以下のようなところが受け付けています。
   

株式会社クラレ「ランドセルは海を越えて」

※ WEBサイトで受付中(3月中旬まで)

   

JOICFP(ジョイセフ)

役目を終えたランドセルをアフガニスタンの子供たちに
使ってもらうという国際支援活動です。

【 受付期間 】

(春)2019年3月10日~2019年5月31日
(秋)2019年9月1日~2019年10月31日
   

輸送料海外輸送経費(1,800円)が必要となります。
   
海外輸送経費は、クレジットカードやコンビニ支払などでの
振込となります。

または、必要枚数の書き損じはがき(52円×46枚 など)を
ジョイセフ「ランドセル はがき」係まで郵送する方法も
あります。
   

その後、ランドセルを倉庫まで送ります。
この時の輸送料も負担となります。

   
また、文房具(新品)もランドセルに入れて寄贈できます。

   

詳細は、各WEBサイトをご覧になってください。

   

さいごに

「ランドセル」には、お子さんの成長の思い出が詰まって
います。

そして、親や祖父母などまわりの大人たちの思いも詰まっ
ています。

そんな「ランドセル」は、いつまでも大切にしたいものです。

リメイクして大切にしてもよいですし、必要としている子供
たちに寄付して使ってもらう方法もあります。

「ランドセル」をどうするかは、お子さんとも話をして決め
られるとよいでしょう。

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