オーストラリアは、自然豊かなイメージですが、
都市部のシドニーも素敵ですよ。
シドニーは、日本からの観光客も多く、人気の
海外旅行コースとしても知られています。
ここでは、そんなシドニーについての詳しい情
報をお話していきたいと思います。
もちろん、旅行には欠かせない、治安や気温・
服装などについても触れていきます。
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オーストラリアのシドニーは都会?どんなところ?
シドニーは、オーストラリアの南東部にある都
市で、海沿いエリアに位置しています。
海沿いと言っても、シドニーはかなり都会です。
日本で言えば、「お台場」のような場所ですね。
都会のモダンさだけでなく、海ののどかさも味
わえるのです。
旅行にはピッタリの場所ですね。
今はすっかり都会になっているシドニーですが、
かつては過酷な植民地だったという歴史もあります。
元々この場所には、オーストラリアの先住民族
アボリジニーが住んでいたようです。
しかし、18世紀後半にイギリスの植民地とな
りました。
さらには、囚人の流刑地ともなっていたのです。
このような背景から、一時期は治安が悪化して
いました。
ですが、その後、商業都市として栄え、それに
伴って、治安も改善されていきました。
ちなみに、「シドニー」という都市名は、当時
のイギリス首相・シドニー卿にちなんでつけら
れたそうですよ。
オーストラリアのシドニーの治安は?
植民地時代に治安が悪化したものの、今のシド
ニーは、治安が良いことで知られています。
そのため、海外旅行初心者にとっても、敷居が
低い場所なので、安心して旅することができま
すよ。
夜でも安心して外出できるようですが、それで
も海外であることには変わらないので、油断し
てはいけません。
特に注意したいのが、シドニーセントラル駅周
辺で多発しているスリや置き引きです。
この駅は、シドニーの中心の駅であるため、か
なり多くの人たちが利用しています。
多くの人がいるということは、色々なタイプの
人がいます。
そのような人が出入りしていることに伴い、ス
リや置き引きの被害が増えているそうです。
また、ジョージストリート周辺も、同様に、ス
リや置き引きが多いので気をつけてくださいね。
夜の外出をする際、そして女性が1人で出歩く
際に注意しておきたい場所もいくつかあります。
オックスフォードストリートやダーリングハー
ストの周辺は、バーなどの夜のお店が多い地域
です。
そのため、酔っぱらった人たちのトラブルに巻
き込まれないように気をつけてくださいね。
これらのエリアを通る時は、徒歩ではなく、タ
クシーなどを使った方が良いと言われています。
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オーストラリアのシドニーの気温や服装は?
シドニーには、日本と同じような四季がありま
すが、季節ごとの気温差は大きくありません。
そのため、日本に比べてマイルドな気温なので、
1年中過ごしやすい場所であることが魅力です。
ただし、1年を通じての気温差はマイルドです
が、1日の寒暖差は日本よりも大きいです。
また、日本に比べて、急な天候の変化が起きる
ことも特徴の1つです。
このようなことから、季節を問わず、上着は必
ず用意していくようにしてください。
オーストラリアの夏シーズンである12~2月
は、日本のように猛暑はありません。
最高気温が27~28℃と過ごしやすいです。
ですが、最低気温は20℃以下となりますので、
肌寒い日もあります。
屋内ではエアコンも効いているので、半袖では
寒い場合もあるでしょう。
持ち歩きやすい上着があると便利でしょう。
冬シーズンの6~8月は、最低気温が10℃を
下回ります。
しっかり防寒できるコートを持って行きましょう。
春&秋シーズンは、最高気温が17~25℃と
なります。
最低気温は、10~18℃です。
日中は、半袖や長袖1枚でも大丈夫ですが、
朝晩は冷えます。
そして、オーストラリアは何と言っても、日本
よりもかなり日差しが強いです。
この点も、旅行する際には外せないポイントです。
紫外線対策として、サングラスや日傘を持って
行きましょう。
外出する時は、必ず日焼け止めも塗るようにし
てくださいね。
特に、海に行く場合は、日陰の場所が少ないの
で、紫外線対策は必須です。
サングラス・日傘・日焼け止めを忘れると、後
で大変なことになりますよ。
さいごに
気候など日本との違いはありますが、シドニー
は治安も良く、過ごしやすい素敵な観光地です。
都市部の夜景も素敵ですし、イルカに会える海
を楽しむこともできます。
最高に癒されて魅力的なところですよ。
海外旅行に慣れていない人でもたっぷり楽しめ
るので、ぜひシドニーの魅力を満喫してきてく
ださいね。
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