蔵王ロープウェイは、スキー場の名物として有
名ですが、夏も観光用に運行しています。
そして、夏の期間も人気です。
なので、夏休みシーズンの混雑が気になります
よね。
そこで、夏休みシーズンの蔵王ロープウェイの
混雑状況はどの程度なのか見ていきましょう。
また、蔵王ロープウェイ近くの駐車場の混雑や、
ピーク時期、回避についてもお話していきます。
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蔵王ロープウェイの混雑 夏は?
夏休みシーズンの蔵王ロープウェイは、子供た
ちの夏休みが始まる7月終わり頃から混雑し始
めるようです。
その少し前の時期は、「土日祝日が混雑・平日
は比較的すいている」という状態です。
でも、7月終わり頃の時期に入ると、平日・土
日祝日関係なく混雑してしまいます。
そして、パパやママも夏休みに入るお盆シーズ
ンは、混雑の最大ピークを迎えます。
なので、2019年は、8月10~18日の期
間に蔵王ロープウェイに乗るのは、できれば避
けた方が良いでしょう。
このシーズンで1番混雑する時間帯は、お昼頃
から、夕方になる前の15時台くらいがピーク
と予想されます。
なので、混雑を避けるためには、できれば午前
中10時台にはロープウェイに乗り始めるのが
理想です。
ちなみに、営業開始直後の8時30分~9時台
は、夏休みシーズンでも空いているようです。
また、山は夕方遅い時間帯には暗くなります。
安全面からしても、混み始める15時までに下
山した方が良いでしょう。
◆ 蔵王ロープウェイ
<営業時間>
● 山麓線(蔵王山麓駅~樹氷高原駅)
8:30~17:00
● 山頂線(樹氷高原駅~蔵王地蔵山頂駅)
8:45~16:45
※混雑時は臨時運行あり。
<ロープウェイ運賃>
● 樹氷高原駅行き
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(大人)往復:1,500円 / 片道: 800円
(子供)往復: 800円 / 片道: 400円
● 蔵王地蔵山頂駅行き
(大人)往復:2,800円 / 片道:1,500円
(子供)往復:1,400円 / 片道: 800円
往復:260円 / 片道:160円
蔵王ロープウェイの駐車場の混雑とピークは?
蔵王ロープウェイの近くには、第一駐車場・第
二駐車場の2つの駐車場があります。
これらの駐車場は、あまり規模が大きくなく、
2つ合わせて200台程度しか駐車できません。
そのため、夏休みシーズン、特にお盆期間や土
日祝日などは、駐車場争奪戦になるようです。
人によっては、この時期はどこにも駐車できず、
途方に暮れてしまうこともあるようですね。
この点から考えると、混雑するシーズンに蔵王
ロープウェイに乗る時は、高速バスを使った方
が良いかもしれません。
もし、どうしても自家用車で行きたい場合は、
先ほどお話した、混雑しにくい時間帯に到着す
るように行きましょう。
営業開始直後の8時30分くらいに現地に到着
すれば、ほぼ100%の確率で、駐車場が利用
できるようです。
また、お盆期間は平日でも混雑しますが、それ
以外の日は、平日であれば駐車場が比較的すい
ていることが多いです。
ですが、仕事をしている場合などは、お盆期間
以外に休みを取ることが難しいかもしれません。
このような場合は、やはり、到着する時間を少
し早めにする計画で行くことをオススメします。
さいごに
蔵王ロープウェイは、7月の終わり頃から混み
始めます。
そして、8月のお盆シーズンは混雑のピークと
なります。
混雑を避けるのであれば、お盆シーズン以外の
平日に行くことがオススメですよ。
また、営業開始直後の8時30分~9時台に現
地に到着すれば、ロープウェイも駐車場もすい
ているでしょう。
お盆シーズンなら、混雑する前の朝早い時間帯
に行くようにすると、快適に楽しめるのでしょう。
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