「令和」の時代に紙幣が刷新されることとなりました。
新千円札の肖像に「北里柴三郎」が採用され、ゆかりの地である
熊本県小国町が注目されそうです。
熊本県小国町とは、どのようなところなのでしょうか?
また、どのような観光スポットがあるのでしょうか?
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千円札新紙幣の北里柴三郎ゆかりの地 熊本県小国町とは?
新千円札に決まった北里柴三郎は、嘉永5年(1853年)に
肥後国阿蘇郡小国北里村で出生しました。
肥後国阿蘇郡小国北里村は、現在では熊本県阿蘇郡小国町
にあたります。
熊本県阿蘇郡小国町は、昭和10年4月1日(1935年)に
北小国村から小国町へと変わりました。
小国町では北里柴三郎の功績を称え、昭和24年(1949年)に
北里柴三郎博士胸像が建てられています。
そんな熊本県阿蘇郡小国町は、阿蘇山の麓にある自然豊かな
町です。
美しい滝や温泉、ホタル生息地として観光地としても人気です。
新紙幣 北里柴三郎ゆかりの地の観光スポットは?
新千円札となる北里柴三郎のゆかりの地 熊本県阿蘇郡小国町
は温泉などの観光スポットが多数あります。
イチオシは、『杖立温泉』です。
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毎年4月~5月上旬までは、「杖立温泉鯉のぼり祭り」が行わ
れます。
杖立川で約3500匹もの鯉のぼりが飾られます。
その鯉のぼりの数には驚きますよ。
実際に見ると、圧巻の光景です。
子ども達もこれには大喜びするはずです。
もちろん、温泉も素晴らしいですよ。
そして、『鍋ヶ滝公園』もおすすめのスポットです。
落差が約10m、幅が約20mの滝があり、近くで見ると迫力
満点です。
滝までの道は整備されています。
また、滝の裏側にも回って見ることができます。
雄大な滝を見ながら、自然を満喫できる癒しスポットです。
また、『山川温泉』の近くを流れる塩井川は、ホタルで有名な
スポットです。
「くまもとホタルの里100選」にも選ばれています。
温泉とホタルが楽しめるなんて、贅沢ですよね。
さいごに
新千円札に採用された北里柴三郎。
そのゆかりの地である熊本県阿蘇郡小国町は、自然豊かなとこ
ろです。
温泉も多く、心も体も癒される観光スポットがたくさんあります。
新紙幣に北里柴三郎が選ばれたことで、今後ますます人気が高まる
ことでしょう。
▼ 新紙幣に採用された人物についてはこちらの記事をどうぞ。
『新紙幣の渋沢栄一って誰?津田梅子や新千円札はどんな人物?』
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